2025/3/3 川﨑依邦の日々「当たり前のことー5Sの実践」
3月3日(月)
本日はCMOニュース4月号の1面をメッセージとする。
春がやって来た。桜も咲いた。
入学、卒業のシーズンでもある。季節の変わり目である。
中小運送業の経営の現状はどうか。
ドライバー不足は続いている。むしろますます深刻である。
ドライバーの賃金改訂で何%アップしたか。
アップした源資は確保できているか。源資となるのは運賃値上げである。
あるいは経費の削減はどこまで進んでいるか。
燃料費は高止まりしたままである。
資金繰りは大丈夫か。
いわゆるゼロゼロ融資の借入金返済はいよいよ本格化している。
銀行金利もじわじわと上がっている。
自車のトラックも老朽化している。車の修理費がかさむ。
あれやこれやで中小運送業の経営の現状は厳しさの度を増している。
中小運送業は、春の気分というよりまだまだ。
このままいくと潰れるところが去年と比して多発するのではないか。
このときにあたり中小運送業の経営者の心はどうあるべきか。
如何なる状況に直面しても逃げたりしない。
打つ手はあると前向きに対処することである。
決して諦めない心を奮い起こすことである。
当たり前のことを勇気をもってやり抜くことである。
当たり前のこととは何か。
5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)を徹底する。
車の外回りのみならず車の内部も5Sを貫く。
事務所も然り。机の上・下も5Sを貫く。
さらにドライバーも5Sである。制服、靴等ピカピカにする。
5Sの実践は当たり前のことである。心の塵を5Sによって取り払う。
5Sは金のかからない心の設備投資である。
呪文の如く5Sを唱え、実践していくことである。
今そこにある危機を乗り越えていく魔法の杖でもある。
魔法の杖でもあるが、当たり前の実践でもある。
2025/3/2 川﨑依邦の日々「人間万事塞翁が馬」
3月2日(日)
朝は小雨が降る。
その中を散歩に行く。
「夫の脳梗塞から一六年「あきらめない」をやり通す」(著:北原かな子)を完読。
夫が脳梗塞になって16年経つ妻の手記である。
彼女が大切にしている言葉「何が幸いするかわからない」に共感する。
「人間万事塞翁が馬」のことわざの通りである。
「人生の吉凶は予測できないため、安易に喜んだり悲しんだりするべきではない」
目の前の現実にたじろぐ、あきらめることなく前を向いて
今日一日生き続けていく。
一日一日が旅である。
2025/3/1 川﨑依邦の日々「順調に読み進めている」
3月1日(土)
本日はポカポカ陽気の一日。
本日、今年に入ってから23冊目の本を完読する。
それは「私の中の企業支援と再生」(全400ページ 著:伊藤貢作)
久しぶりにこの種の本でスラスラと読めた。
実践に裏付けられている。
銀行員としての銀行の立場もよく分かった。
24冊目は
「夫の脳梗塞から一六年「あきらめない」をやり通す」(著:北原かな子)
を手に取った。
夫の脳梗塞から16年間寄り添っている妻の手記である。
たしかに人生は生き続けあきらめないことだ。
今年の目標である100冊。
今のところ順調に読み進めている。
2025/2/28 川﨑依邦の日々「200日となる、私の千日回峰」
2月28日(金)
9時 訪問リハビリ。
13時 大阪事務所にてA社の「経営改善計画」打ち合わせ。
本日で自宅の廊下を100回行ったり来たりするのが、
カウントしはじめて1日も休むことなく続けて200日となる。
去年の8月13日からカウントしている。
1日の時間は平均40分、歩行距離1.5km。
200日となると歩行距離300km、時間にして133.3時間。
部屋の壁に掲示してある故・晃弘の写真に見守られ、
ひたすら歩いている。
自主リハビリの実践である。
自主リハビリの成果は、歩くスピードが20%ぐらいアップしている。
それでも横断歩道は、早く赤に変わるところでは青の信号でギリギリセーフ。
ヨチヨチと歩いている。
今となっては、生き抜くことそのものがリハビリである。
当面1000日続けて山を越えたい。
私にとっての「千日回峰」である。
2025/2/27 川﨑依邦の日々「ポカポカ陽気」
2月27日(木)
13時 大阪事務所にてA社の経営相談対応。
本日は春の陽気でとても2月末とは思えない。
しかし、来週はまた冷えこむらしい。
そして、3月下旬は桜前線の便りが来る。
本日のようにポカポカしている日は気持ちいい。
ジグザグと花粉症本番もやってくる。
国際ニュースを注視している。
ハマスとイスラエルはどうなるか。
ウクライナとロシアも戦争をやめるか。
トランプの関税はどうなるか・・・
世界は激動している。
そのなかで本日のポカポカ陽気にホッとしている。
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