CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

2023/4/26 川﨑依邦の日々 「今日こそは傘を忘れず、しっかりと持って帰ろう」

4月26日(水)7,352歩、5.1㎞。雨、夕方雨があがる。

4:00 起床。

小雨の中、大阪CMOの事務所へ急ぐ。

5時着。

東京出張の準備をした後、

日報のチェックをする。

しっかりと傘を持ち、

「今日こそは傘を忘れずに、

しっかりと持って帰ろう」

と固く決意する。

新大阪から品川に出て、川崎市へ行く。

9:30~11:00 A社にて役員会議。

『給与改革』について打ち合わせをする。

3月の経営実績のチェックを行う。

川崎駅前のお店にて昼食をとる。

サバフライと鶏肉の定食を食す。

店内は12時前にもかかわらず、

お客は2~3人と、

まばらである。

小雨の中、

傘を差してJR川崎駅へ行く。

13:30~15:00 横浜市にてB社の役員会議。

会議が終了し、外へ出る。

ふと気付くと傘を持っていない。

「やっぱり忘れたか・・・まあ仕方ない」

と思っていると、

小走りにB社の人が傘を持って追いかけてくる。

「傘を忘れていますよ」

思わず頭を下げて

「ありがとう」。

15:00過ぎ 新横浜から新幹線に乗り、

自由席に座る。

手元にしっかりと傘を置く。

無事、傘と一緒に新大阪に辿り着く。

「やれやれ傘は無事に新大阪に帰り着いた」

と、ほっとする。

タクシー乗り場に並ぶと、

既に雨は止んでいた。

「雨があがったか」

と周囲を見回す。

木々の緑がみずみずしい。

ところで傘は自宅まで帰り着いたのか

―ちゃんと持って帰ったのである。

朝の固い決意は、

他人の助けで何とか達成したのである。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年04月27日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/25 川﨑依邦の日々 「雨が降り続く、しかも寒い一日」

4月25日(火)20,911歩、17㎞、終日雨。

4:00 起床。

傘を差して降りしきる雨の中を歩き回る。

大阪CMO(梅田)の事務所から大阪駅まで徒歩で約15分、

8時19分発のJRにて明石へ行く。

そこから山陽電車に乗り換え、姫路方面へ行く。

駅から約15分A社まで歩く。

田舎道には人通りが無い。

とある教会の掲示板に

『春の陽ざしに感謝しよう』

『自然の中で生かされていることに感謝』

とある。

然しながら、

今は雨がしとしとと降り続いている上に寒い。

10:00 姫路市A社にて

「働き方改革」

をテーマとするミーティングに出席。

終了後、雨の中てくてくと駅まで歩く。

JR明石から尼崎に出て、

こうのとり11号に乗り柏原駅へ向かう。

車中では、

目の前に座っていたランドセルを背負った小学生の女の子が、

すくと立ち上がって、

席を譲ってくれる。

周りの人が「えらいね」と褒める。

背中のランドセルの方が体より大きく見える。

「ありがとう」と言って

傘をしっかり握って座り、

パンを2個、もぐもぐと食べる、

車中昼食である。

14:22 柏原駅着。

迎えに来ていたB社長と合流。

『経営改善計画』の作成について打ち合わせする。

その後、一緒にB社の取引銀行へ行く。

ドライバー採用の為、

ハローワークへも一緒に行く。

17:06 柏原駅発の電車にて大阪へ。

窓の外は田園地帯で農村風景が広がっている。

雨がしきりに降り続いている。

17:30頃 大阪駅着。

そこから自宅まで歩く。

帰り道、弁当を買い、

更に明日の関東出張の為の朝食用にパンを2個、

焼き芋1つ買う。

腰を90度に曲げてコンビニの袋を手に提げ、

よろよろと歩くホームレスの側を通り抜けていく。

雨の中のホームレス、歳は80歳ぐらいか、

傘も差さずによろよろと歩いている。

どんな人生を送ってきたのだろう―との思いが、

ふと頭をかすめる。

19:30頃 大阪CMOの入っているビルの6階は、

まだ明かりがついている。

ビルを見上げ、

通り過ぎる。

「ご苦労ですね」

と胸の中で呟いて自宅へ急ぐ。

相変わらず雨は降り続き寒い。

人生は雨の日も風の日もある。

この雨も必ずやむ日がやってくる。

今日の歩行数、20,911歩。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年04月27日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/23 川﨑依邦の日々「自分の力を信じて生き抜いていく」

4月23日(日)13,004歩、11.7㎞、水中ウォーキング60分(133回)。晴れ、曇り。

6:30過ぎ 公園4周、63分。

早朝、爽やかな風が吹く。

太陽も顔を覗かせて、

いよいよ1日のスタートである。

9:00~14:00 大阪CMOにて内務。

明日からの仕事の準備。

ノンフィクションの

『クロスロードの記憶』(後藤正治)を読む。

「人とは、他者との交わり(クロスロード)

において自身をより表現するものであるかもしれない」

作者の言である。

この短編集の1つに心肺移植を待機している2人の女性

(仲田明美とアンドレア)

のクロスロードが描かれている。

「病室でベッドに縛り付けられていて退屈でしょうね」

と作者が口にする。

「そうでもないんですね。今日は、

窓から見える空の雲の動きをじっと見ていました。

動いていないようでも雲は少しずつ形を変えながら動いている。

ああ雲も生きているんだなあって思う。

こんな風になっても結局、

一日一日をきちんと生きるということしかないんですね。

後藤さん(作者)、

空を見上げる時ってあります?」(仲田明美)

一方アンドレアの言

「もし、私が健康な人に一つだけアドバイスできるものがあるとすれば、

未来ではなく今日の命を愛しなさいという事です。

今日、家族を愛していると言ってごらん。

今日入れたての香(かぐわ)しい紅茶を味わってごらん、

今日笑ってごらん、今日人に何か親切なことをしてごらん。

もちろん、私も明日が欲しい。

けれども、今日のすばらしさを犠牲にした上での明日は欲しくないです」

―2人とも移植は叶わなかった。

14:00過ぎ 近所のプールに向かう。

歩きながら、

ずっと見上げていた空は少し曇っていた。

「プールから上がったら、いつもの風呂屋に行こう。

風呂上がりには牛乳を2本飲もう」

「今日のすばらしさを味わおう」

と歩く。

15:00過ぎ いつもの風呂屋に行く。

人生は色々な出会いがある。

クロスロード―交差路。

他者と交差した人生のあれこれが思い浮かぶ。

確かに、風呂上がりの、

ゴクゴクと飲む牛乳2本(120円×2本)は美味い。

『今日の命を愛している』

と心に沁みる。

『ここまで生き抜いて来られたのは自分の力を信じてきたからだ。

自分の人生は自分の力で取り返してきたからだ』

と、自らを鼓舞する。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年04月24日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/22 川﨑依邦の日々「コロナ後の時代がやってくる」

4月22日(土)18,776歩、15.8㎞。晴れ、曇り。

5:30 起床

6:30過ぎ 公園4周、64分。

公園のバラが咲いている。

真紅、ピンク、黄色と花開いている。

桜は葉桜となっており、

季節は初夏へと移り変わっている。

今日も一日が始まる。

「いい一日でありますように」

と心の中で呟く。

9:00~14:00 大阪CMOにて内務。

机の上の書籍整理をする。

昼食は無し。

16:00~18:00 大阪市A社 経営ミーティング。

コロナ後の業績は絶好調となっている。

A社長に車にて

近くの駅(JR西九条駅)まで送ってもらう。

A社長83歳。

週一回はゴルフをして足腰もしっかりしている。

A社長云く「人生はこれからですよ」。

大阪梅田にて紀伊国屋書店に入る。

海外旅行の本の売り場(特にハワイ)には若い女性が群がっていた。

「アラモアナセンター(ハワイのショッピングモール)は

どんな所かしら。行ってみたいわ」

と近くの女性同士が話していた。

更に、阪急百貨店の地下の食品売り場に行く。

ぞろぞろと人でいっぱいである。

コロッケ屋の列に並び、

キャベツ入りコロッケ1つ(90円)を購入する。

コロッケ屋の店員が「1つですか」と言うので

「1つです」。

次いで「袋は要りますか」

「要りません」

「ポイントカードはお持ちですか」

「持っていません」

とのやり取りをした。

梅田の曽根崎商店街は、

歩いているだけでも肩が触れる程の人混みである。

殆どが20代位の若い人である。

大勢の人々が町に出ているのである。

いよいよコロナ後の時代が本格化している。

「明日も良い一日でありますように」

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年04月24日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/21 川﨑依邦の日々「ストイックである」

4月21日(金)12,105歩、8.7㎞。晴れ、曇り。

4:00 東京のマンションにて起床。

ストレッチ6分

―内容は、腹筋30回、腕立て伏せ30回、

スクワット30回、片足立ち左右それぞれ30秒。

5:00過ぎ 東京CMOまで、30分かけて歩く。

東京は日の出が早い。

5時になると既に明るい。

5:30~6:30 東京CMOにて内務。

本日の仕事について準備等をする。

7:00 葛西駅前のジョナサンにて

朝食を摂る(スクランブルエッグ、ベーコン2切れ、

ウインナーソーセージ1本、トースト1枚/約700円)。

電車を乗り継ぎ、

茨城県守谷市まで行く。

車中で学習本『財務DDの実務』を

100ページまで読み進める。

全226ページなので、

約半分読んだことになる。

守谷市から迎えの車で坂東市まで行く。

約40分のドライブとなる。

11:00~13:00 茨城県坂東市A社の役員会議。

経営実績のチェック等。

昼食を摂る時間が無かったので、

移動中の14時頃、

ペコちゃん人形に誘われ不二家に入る。

黒糖蜂蜜入りの

あんみつ(約700円)を食べる。

すっかり甘党になっている。

最近のコンビニもスイーツが充実しているが、

不二家は、もっといい。

ペコちゃんが迎えてくれる。

15:00~17:00 埼玉県所沢市にてB社長と面談。

『2024年問題』等。

B社長と面談後、

地元の美味しい寿司屋にてご馳走になる。

上トロ、ネギトロ、鰻等々。

ノンアルコールビールを1本飲む。

東京駅19時48分発の新幹線に乗る。

新大阪駅着22時15分、22時45分頃帰宅。

一日を振り返る。

ストイックである。

3年前までは、酒を毎日飲んでいた。

酔って新幹線の中で眠りこけ、

新大阪を乗り過ごし、

岡山まで行ったこともある。

戻る新幹線は無く、

タクシーで大阪梅田まで帰る(タクシー代6万円)。

あの早朝の大阪梅田の印象が今もくっきりと残っている。

梅田の街はひっそりと、

人通りも無く、

客待ちのタクシーがずらりと並んでいた。

既に酔いは覚めており、

そのまま伊丹空港から韓国の釜山に向かった。

釜山での仕事である。

あの頃が懐かしい。

かつての自分―特に若かりし頃

『青春時代』が懐かしい。

今は、アルコールを止め、ストイックである。

ストイックに一日一日を生き抜いている。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年04月24日 | 投稿者: unityadmin