CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2020/12/27]川﨑依邦の日々「なるようにしかならない」

2月27日(日)16,558歩、歩行距離10.8㎞。禁酒235日目。

10:00~14:00 大阪CMOにて内務。

来年2021年3月7日に試験を受ける「融資管理3級」のテキストを読む。

全398ページのところ、184ページまで読む。

ここまでは債権管理で、次のページからは債権回収である。

このテキストは試験までに少なくとも三回は読み、

問題集も三回は解かないと合格ラインには届かない。

もうひとつ受ける「経営支援アドバイザー2級」の方は大丈夫だ。

とはいっても、3月7日まで間があるので、

少なくともテキストと問題集は一回はやっておかないと不安である。

NHKスペシャルで「認知症の第一人者が認知症になった」という

聖マリアンナ病院の長谷川先生(90歳)の番組を見る。

その中で、認知症は神様の心遣いということを長谷川先生は言っている。

「周りに心配をかけているという気づきに気づかなくなる。これは神様の心遣い。」と。

家族が支えている。妻(81歳)と娘だ。

この妻はピアノで「ピアノソナタ8番 悲愴」という曲を折あるごとに弾いて長谷川先生を癒す。

ところが、番組の終わり頃、

この毎日のように弾いている「悲愴」がどこまで弾いたのかわからなくなったと中断する。

「しっかり練習しないと私が悲愴になる」と妻が言う。

この妻も「認知症が発生しているのではないか?」と思わせる。

生きるという事は「なるようにしかならない」との感想を持つ。

私も試験勉強をしている今が華なのかもしれない。

勉強しようという意欲があるからだ。

とは言っても、一方では「人生はなるようにしかならない」との開き直り、

あるいは諦念(諦め)もある。

あらゆることは仕方がないのが人生です。

2020年の1年間で面談をしたり、セミナーをしたりしたのは730回。

月平均61件です。去年と比して10%減。

読んだ本は80冊。去年とほぼ変わらない。

とはいっても、10年前は年間100回、本100冊が私のペースであった。

私も徐々に人生の階段を上っていると自覚する。

しかし、2021年も少なくとも2020年ペースで続けていく。

スマホデータによると2020年の1日平均歩行数は14,794歩、

平均歩行距離は11.4km。2021年もこのペースは維持する。

「なるようにしかならない」と思いつつ精一杯歩き続ける。

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| 投稿日: 2020年12月28日 | 投稿者: unityadmin

[2020/12/26]川﨑依邦の日々「タクシードライバー」

12月26日(土)15,784歩、歩行距離10.3㎞。禁酒234日目。

大阪CMOで内務の後、10:23発にて九州まで行く。

13:00よりA社長と合流し、労務トラブル解決に向けて打ち合わせ。

16:00終了。18:30頃新大阪に戻る。

夜、録画してあった「東京紅白歌合戦」という番組を見る。

東京にまつわる一人一人の思い出を歌にのせて紹介する。

その中で出演していたタクシードライバーの語りが心に残る。

このタクシードライバーは中島みゆきの「タクシードライバー」が好きとのこと。

中島みゆきの「タクシードライバー」では悲しみを抱えて乗車した

女の人(車中、涙を流している。)に対して、慰めの言葉をかけるわけではない。

天気や野球の話などたわいもない話をする。

このたわいもない話で乗車したお客のつらさ、悲しさを癒そうとする。

この「タクシードライバー」の曲を聴いて、

お客のつらさ、悲しさにさりげなく寄り添っている

歌の中のタクシードライバーに対して感動したという。

「自分も自分本位でなくお客の身になってタクシードライバーをしよう」と

心を入れ替えたという。

なるほど、改めて中島みゆきの「タクシードライバー」を聞くとしみじみとしてくる。

私も一人一人のつらさ、悲しさに寄り添って勇気をもたらす

「経営コンサルタント」でありたいと念じるものである。

「やけっぱち騒ぎは のどがかれるよね 心の中では どしゃ降りみたい

眠っても眠っても 消えない面影は ハードロックの波の中に 捨てたかったのにね

笑っているけど みんな本当に幸せで 笑いながら 町の中歩いてゆくんだろうかね

忘れてしまいたい望みを かくすために バカ騒ぎするのは あたしだけなんだろうかね

タクシー・ドライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり

天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す

酔っぱらいを乗せるのは 誰だって嫌だよね

こんなふうに道の真ン中で泣いてるのも 迷惑だよね

だけどあたしは もう行くところがない 何をしても 叱ってくれる人も もう いない」

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| 投稿日: 2020年12月28日 | 投稿者: unityadmin

[2020/12/25]川﨑依邦の日々「クリスマスの日」

12月25日(金)20,888歩、歩行距離13.8㎞。禁酒233日目。

10:00~12:00 A社にて打ち合わせ。

根本的には収益(キャッシュフロー)を生み出していかないと資金繰りは好転しない。

14:00~17:00 B社にて役員会。2021年の経営目標を設定する。

街はクリスマスである。

ケンタッキー・フライドチキンの店では行列の人。

それも予約していないと買えない。

ケーキ屋さんにも行列の人。殆どが女性である。

さりげない幸せということがある。大きな波風ではなく、

平々凡々たる日々にチキンとケーキでホッとする一日。

これが「クリスマス」。

とは言っても、さりげない幸せには程遠いこともある。

悲しみに沈む日、つらさに追いつめられる日、逃げたくなる日。

とても幸せには程遠い。

それでも年に一回は必ずクリスマスの日がやってくる。

サンタクロースがトナカイに乗ってやってくる。

これが生きるということだ。

悲しみ、つらさ、逃げ出したくなる。それでもいい日がある。

ケーキとチキンのご褒美があるという事だ。

私は「クリスマスの日」の夜、チーズケーキ1つとコーヒーでホッとした。

さりげない幸せのひとときである。

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| 投稿日: 2020年12月28日 | 投稿者: unityadmin

[2020/12/24]川﨑依邦の日々「目に見えない何物かに感謝する」

12月24日(木)17,658歩、歩行距離14.6㎞。禁酒232日目。

10:00~12:00 大阪CMOにて、A社と面談。

12:00~13:00 大阪CMOにて、

CMOのホームページリニューアル(2021年2月予定)について打ち合わせ。

14:00にはB社長と会う予定だったが、

B社長が体調不良ということでキャンセルする。

18:00~19:30 大阪物流経営講座(370回)の講師を務める。370回。

月1回行っているので、30年と10ヶ月である。

「30年と10ヶ月続けてきたか。」ここまでやれていることについて「感謝」しかない。

ありがたいことである。

健康であること、この1年でピーク時と比して7kgのダイエットに成功していること、

さらに支え続けてくれたCMOのスタッフ、家族、そして参加者一人一人に「感謝」している。

目に見えない何物かによって生かされている。

思えば今までの人生20代から今日まで危ないことも色々あった。

直近では2019年10月21日。夜の近くの公園での事だった。

自転車に乗っていて転げ落ち、腰を強打した。

「痛い」と思いつつ辛抱する日々。

2020年1月の人間ドックで圧迫骨折していると診断される。

それでも毎朝、近くの公園を60分スロージョギングしている。

あの時、腰ではなく頭を強く打っていたらどうなっていたか。

目に見えない何物かに救われた。

「感謝」している。

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| 投稿日: 2020年12月25日 | 投稿者: unityadmin

[2020/12/23]川﨑依邦の日々「寒い朝」

12月23日(水)13,073歩、歩行距離9.4㎞。禁酒231日目。

朝5:00過ぎに出て、いつも通り東京CMO事務所に徒歩で行く。

約30分。この日は寒かった。

頬がちぎれる寒さだった。

「寒い朝」という言葉が頭に浮かぶ。

さらに「深々と降る雪の下で人は生きている」との言葉も浮かぶ。

この言葉は無着成恭が指導した山形県の小学生の綴方教室のものである。

北陸路は大雪である。

大雪で立ち往生しているトラックドライバーの姿も浮かぶ。

10:00 A社、労務トラブルの相談である。

14:00 B社、リーダー会議である。

終了後、新大阪に向かう。

19:30頃、新大阪に着いて温度を示す電光掲示板を見上げる。

10℃とある。

今日の東京の朝の痺れる「寒い朝」と比して大阪はそれほどでもない。

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| 投稿日: 2020年12月24日 | 投稿者: unityadmin