2022/10/30川﨑依邦の日々「もう一度ハサミを握りたい」
10月30日(日)18,728歩、歩行距離13.4㎞。水中ウォーク60分(66回目)。晴れ、曇り。
6 :00過ぎ 公園4周。64分。
9 :00~13:00 大阪CMOにて内務。
13:00過ぎ いつもの散髪屋にいく。
15:00 プールにて水中ウォーク。第66回目となる。
いつもの散髪屋で6カ月ぶりにお店の主人A氏(90歳)に髪を触ってもらう。
A氏を見た途端「久しぶりですね。よく復活しましたね」
A氏云く「6ヶ月の入院ですよ。何としても再びハサミを握りたいと思ってリハビリに励みましたよ」
息子さん(跡継ぎ)からは「もう親父はお店に来ることはない」と聞いていた。
それでこの6ヶ月間は息子さんが私の髪を整えていた。
「それにしてもこうしてお店で再び会えるとは奇跡ですね」
A氏云く「家族やお店のお客に迷惑をかけるようになったら引退しますよ」
A氏は6ヶ月ぶりなのに私の髪の癖も頭に入っており、いつもの手順通り進めてくれた。
まさに職人魂、プロフェッショナルである。
19:00頃いつもより早くベッドに入った。
1回も夜中に目が覚めることも無く4:00(10/31)に起床した。
A氏の執念、「もう一度ハサミを握りたい」…すごい。
2022/10/29川﨑依邦の日々「生涯現役」
10月29日(土)13,880歩、歩行距離9.3㎞。水中ウォーク60分(65回目)。晴れ。
5 :00 公園4周。63分。
8 :00~9:00 大阪市A会長と面談。
健志社長と一緒に行く。
10:00~14:00 大阪CMOにて内務。
14:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分(65回目)。
16:00過ぎ 風呂屋に行く。
A会長は私にとって経営コンサルタントへの道を歩むことのきっかけをいただいた人生の師である。
健志社長と一緒に行く。
A会長が率いる企業集団は今では年商370億、経常利益25億、現預金90億、銀行借入金100億、社員1,800人パート1,000人=2,800人。
私より5つ年下、68歳である。
A会長と初めてお会いしたのは約40年前。
私34歳、A会長30歳の時。
A会長が上司、私が部下。
A会長から学んだことは数え切れない。
特に学んだのはA会長の人間力、包容力、懐の深さである。
今回A会長からは健志社長に対して
「右腕、左腕を作りなさい」
「親分、子分のような関係を作りなさい」
「困った時に力になってくれる人材を作りなさい」
そして「京セラフィロソフィを深く学びなさい」
と段ボール箱1箱分の京セラフィロソフィの本をいただいた。
A会長は重い段ボール箱を抱えて健志社長に渡した。
「持てますか」
「大丈夫です。これでも運送会社の社長です」
「これからの経営目標はどうですか」と聞くと
「600億。経常利益60億です」
「いつまでにその目標を達成するのですか」
「私が引退する時までです」
……生涯現役を続ける宣言として受け止めた。
私も生涯現役を続けていく。
「川﨑さんには目力があるよ」と褒められた。
いつまでも目力を持って人生の師の背中を見て遥後ろですが、生き続けていく。
2022/10/28川﨑依邦の日々「新しいページをめくる」
10月28日(金)14,002歩、歩行距離10.2㎞。晴れ。
5 :00~6:30 東京CMOにて内務。
10:00 高崎市A社にて役員会議。― A社の「経営改善計画」について打合わせ。
13:30 草加市にてB社の「経営方針発表会」の打合わせ。
15:00~17:00 B社の「経営方針発表会」の開催。終了後食事会(中華料理)
19:30発の新幹線にて新大阪へ。22:00着。
22:00に新大阪に着くとタクシー乗り場は200mぐらいの行列である。
中には大きな旅行用のバッグを5つも抱えてウロウロとしている人もいた。
欧米人である。
タクシー2台に分けて大きなバッグを乗せて走り去った。
ウィズコロナで海外から観光客がやってきている。
長い行列はビジネス帰りの人だけではなく明らかに観光客の人もいる。
いよいよ人の動きが本格化している。
コロナという時代風景は過ぎ去りつつあると感じる。
新しく次のページをめくる時である。
1つの時代が終わると次の時代がやって来る。
次のページにはどんな事が書かれているか。
あるいはどんな事を書いていくか。
……ワクワクする。
2022/10/27川﨑依邦の日々「自然治癒力」
10月27日(木)9,008歩、歩行距離6.4㎞。曇り、晴れ。
6 :00 始発の新幹線にて一路東京へ。
9 :30 千葉県A社にて役員会議。
ウィズコロナの中「ファイト」を出して突き進むことを確認する。
14:00~15:30 東京CMOの会議室にて関東物流経営講座(第322回)開催。
15:30~17:00 シーエムオーグループの東京拠点(埼玉、江戸川区)メンバーとミーティング。
夏井いつきさんのエッセイ集に
「考えてみれば心の複雑骨折を繰り返しながら、自然治癒力を身につけていくのが、
人生というものなのかもしれない」(「瓢箪から人生」小学館)とある。
心の複雑骨折、確かに心が折れてしまうこともある。
もうダメかと諦めてしまいたくなることもある。
それでも自然治癒力というパワーが人にはある。
心が折れても心は再生していく。
回復する力が人にはある。
思えば私も実際に腰を強打して圧迫骨折したこともある。
今から約3年前2019年10月21日公園にて自転車から転げ落ちて痛い目にあった。
整形外科の世話にもならず日々歩き続けることでいつの間にか痛みは和らぎ楽になった。
自然治癒力である。
更に人には言えない心の挫折も20代以降色々と繰り返してきた。
そして今日こうして生きている。
これが人生というものかもしれない。
……秋は深まっている。
体と心の健康を保って寒い冬を乗り切っていきたいと思う。
2022/10/26川﨑依邦の日々「大阪物流経営講座第391回 ― 32年と7ヶ月」
10月26日(水)20,043歩、歩行距離14.6㎞。晴れ、曇り。
5 :00 公園4周。
7 :00~9:00 大阪CMOにて内務
10:00 京都市A社ミーティング。
14:00 大阪市B社役員会議
18:00 大阪物流経営講座第391回開催。
継続は力なりである。
大阪物流経営講座も32年と7ヶ月続いている。
時代の流れの中で一貫して〝運送会社の経営〟を大テーマにしている。
本日は「働き方改革の対応策」について〝生きる〟として展開した。
セミナー会場には約15年ぶりにお会いする経営者も受講していた。
「久しぶりですね。お元気でしたか」と声を掛けた。
日々生きていくのは必死だ。
一日が終わると反省もする。
ああすれば良かったとか色々反省する。
皆様のお役に立った一日を送ったかとか反省する。
とにかく今日も一日無事終わってホッともする。
「明日も頑張ろう」と自らを励ます。
斗いはまだまだ続く。
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