CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2021/8/30]川﨑依邦の日々「レジリエンス」

8月30日(月)19,862歩、歩行距離17.1㎞。禁酒481日目。晴れ。

7:30 社長とミーティング。

10:00 A社。

14:00 大阪CMOにB社来社。

「レジリエンス」という言葉がある。

折れない心という意味。

別の表現で言うと立ち直る力である。

パラリンピックのテレビ番組(NHK)で

しばしば登場する解説者の若い女性がよく発する言葉である。

この女性は聴覚障がい者である。

毎回テレビに登場するたびに服装にもセンスを発揮している。

生きているとがくっときて「もうあかん。」とか

「もうダメだ。」とか行き詰まることもある。

そこで「レジリエンス」というフレーズが浮かぶ。

パラリンピアンの生きる姿に励まされる。

51歳の女性スイマー。

日々の苦しいハードな練習を乗り越えて

パラリンピックの舞台に立つ。

自分のベスト記録を2秒も縮める。

それでも予選落ちする。

しかし、すがすがしい表情でのインタビューである。

「レジリエンス」の力を感じる。

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| 投稿日: 2021年08月31日 | 投稿者: unityadmin

[2021/8/29]川﨑依邦の日々「季節は回る」

8月29日(日)16,874歩、歩行距離15㎞。禁酒480日目。晴れのち曇り。

8:00~11:00 大阪CMOにて内務。

早朝の公園を走っていると季節を感じる。

すれ違う人と一言二言。

「もう夏はいってしまったね。秋だね。」

「いよいよ9月になるね。涼しくなると良いのにね。」

…しきりと虫の鳴き声がする。

赤とんぼもひらりひらりと飛んでいる。

残暑は続いている。

それでも「天高く馬肥ゆる秋」へと季節は回り、

果物など食べ物がおいしいシーズンとなる。

私の好きな食べ物としてイモ類がある。

特にさつまいもは美味しい。

ふうふうと言いながらさつまいもを食する瞬間は良いものである。

疲れた脳を癒したりするためには糖分が良く、

おやつに甘いものを食べるのは脳に活力を与えているのである。

とはいっても、甘いものを食べすぎるのは良くない。

ケーキ屋でアルバイトしていた人が

来る日も来る日もケーキだけを食べていて

栄養失調になって倒れたと聞いたことがある。

何事も度が過ぎると良くないのである。

適度、ほどほど、腹八分目が健康にも心にもちょうどいいのである。

夏が過ぎて秋へと季節は回っていく。

美味しく食事ができることに感謝して

心と体の健康をアップしていきたいものである。

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| 投稿日: 2021年08月30日 | 投稿者: unityadmin

[2021/8/28]川﨑依邦の日々「ハンデは力になる」

8月28日(土)14,891歩、歩行距離13.5㎞。禁酒479日目。晴れのち曇り。

8:00~14:00 大阪CMOにて内務。

15:00 A社。

“失ったものにこだわることなく、今あるものを生かしてく”。

パラリンピックの精神である。

自らのハンデを力に変えていく。

確かにハンデやコンプレックスは力になる。

パナソニックの創業者である

松下幸之助氏は学歴が無い(小学校4年生で中退)。

体が弱い。

家が貧乏で金が無い。

この3つのハンデをバネにしてきたと言っている。

学歴が無いから人の意見に耳を傾けて耳学問をする。

体が弱いから全てを自分が取り仕切るのではなく、

事業部制を作ってそれぞれの事業部長に任せていく。

金で苦労したので自己資本比率を高めて腹八分目でいく。

パラリンピックの一人一人の選手の表情は生き生きしている。

人間の無限の可能性を見出す。

「やればできる。」失ったもので心まで失ってはならない。

今あるもので心を奮い立たせていく。

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| 投稿日: 2021年08月30日 | 投稿者: unityadmin

[2021/8/27]川﨑依邦の日々「着眼大局、着手小局」

8月27日(金)13,858歩、歩行距離10㎞。禁酒478日目。曇りのち晴れ。

関東にて活動。

11:00 銀行。

14:00 A社。

終了後、大阪へ向かう。

「世の中の風向きはどうなっていくのか。」

「2021年10月にはワクチンの接種率も70%を超えていく。

そうすると、飲食業の時短営業も解除になる。

酒類の提供も解除されていく。

クリスマスや忘年会は全開モードとなる。

各地への旅行も活発となる。

そして2022年1月以降、コロナと共存していくことになる。

海外旅行も解禁となる。」

…Aパターンのシナリオである。

「いつまでも緊急事態宣言が続く。

2021年10月になってもパッとしない。

クリスマスや年末も盛り上がらない。

自宅に引きこもる。

2022年1月になっても気分は暗い。」

…Bパターンのシナリオである。

「2021年10月には緊急事態宣言も解除になる。

いままで不振を極めていた飲食業や宿泊業、

航空、交通は盛り返していく。

ところが経済の力が弱い。

車は売れない。

金利は上がっていき、倒産件数が増えていく。

2022年春には本格的なコロナ不況の様相となる。」

…Cパターンのシナリオである。

「世の中の風向き」としては、

Cパターンのコロナ不況に備えていくことである。

アメリカの株式市場も暴落していく覚悟をすべきである。

コロナ不況が迫ってきている。

いわゆるコロナバブルは崩壊していく。

本当の経済の力は弱いということが赤裸々となる。

Cパターンが現実になっても生き抜いていくにはどうするか。

「着眼大局、着手小局」である。

Cパターンの大局を見据えて

今できることをコツコツ着手していくことである。

着手小局は足元を固めることである。

経費削減の余地はないか。

5Sはしっかりしているか。

事故ゼロに取り組んでいるか。

さらに休車を減らして売上アップを図ること等々である。

コロナ不況(大局)を見据えて

できることを気を抜かずやり抜くことである。

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| 投稿日: 2021年08月30日 | 投稿者: unityadmin

[2021/8/26]川﨑依邦の日々「常歩無限」

8月26日(木)8,857歩、歩行距離6.4㎞。禁酒477日目。曇りのち晴れ。

6:24発の新幹線にて東京へ向かう。

東京で乗り換えて目的地へ行く。

10:00 A社。

15:00 B社。

パラリンピックの真っ只中である。

必死に頑張っている姿は心に残る。

「常歩無限」という言葉が浮かぶ。

慌てず一歩一歩積み重ねていくという意味である。

パラリンピックの選手一人一人は自らの運命を受け入れて

日々全力を尽くしているのである。

果たして自らは日々全力を尽くしているか。

「常歩無限」という言葉が浮かぶのである。

一歩一歩の大切さである。

自らを省みてまだまだである。

「はじめの一歩が大切なんですよ。」

亡き母がぐうたらな日々を送っていた私によく言った言葉である。

心でいくら思ってもまず一歩が踏み出せるかである。

「はじめの一歩の勇気がいるのですよ。」(母の言)。

パラリンピックの選手は「はじめの一歩」を踏み出して

パラリンピックの舞台に立っているのである。

一人一人が輝いている。

「いつからでも、いくつになっても

思い立ったら後は振り向かないことよ。

前を向いてまず一歩踏み出すことよ。

そうすれば人生はなんとかなるものよ。

ケセラセラですよ。」(母の言)。

ケセラセラとは

「過去の事は気にするな。人生はなるようにしかならない。」

という意味で、母の口癖の一つである。

1945年8月6日の広島の原子爆弾(ピカドン)を

くぐり抜けて生き抜いてきた。

被爆者手帳を貰って86歳まで長生きした。

パラリンピックが終わるころには

コロナも峠を越えていたら良いなと願う。

前を向いて「常歩無限」の力を信じて一歩一歩積み重ねていく。

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| 投稿日: 2021年08月29日 | 投稿者: unityadmin