[2021/10/28]川﨑依邦の日々「変化の風が吹く」
10月28日(木)14,633歩、歩行距離10.7㎞。禁酒540日目。曇りのち晴れ。
10:00 A社。
14:30 B社。
今まで順調に進んでいた日常が変化することもある。
会社にとっては配車担当や管理スタッフの突然の退職に見舞われることもある。
あるいは、荷主との運賃交渉の決裂によって荷主を失うこともある。
こうした変化は良いように捉えていくと会社を見直していく機会ともなる。
何事もなく淡々と流れていく日常、穏やかな日々。
こうしたリズムは安心感がある。
ところが変化に遭遇する。
リズムが乱調となる。
そこで今までのやり方を変えていかざるを得なくなる。
変化を恐れてはならない。
春夏秋冬の季節のリズムによって人は生きていく。
世の中はアフターコロナで少しずつ流れが変わってきている。
今までは新幹線の指定席で窓際をゲットするのはたやすい事であった。
それが、本日(10月28日)の新幹線では窓際は全て埋まっていた。
人が動き出している。
アフターコロナの風向きによって変化している。
人は変化にさらされており、変化に対応して生きている。
それにしても新幹線の車中で見た山々が
ところどころ炎の如く赤く染まっているさまは美しいと感じた。
「美は乱調にあり。」
と言った京都在住の作家であり僧侶の瀬戸内寂聴さんはそろそろ100歳になる。
今も元気であろうかとふと思った。
瀬戸内寂聴さんも変化の風の中で生きている。
[2021/10/27]川﨑依邦の日々「行きと帰りの徒歩」
10月27日(水)10,604歩、歩行距離7.8㎞。禁酒539日目。曇り。
関東出張。
11:00 東京CMOにA社長来社。
14:00 東京CMOにて「物流経営講座(第310回)」開催。
本日は葛西駅と東京CMOを徒歩で往復する(片道約30分)。
東京CMOに行くときのことである。
何気なく道路の右側の青い葉っぱをちぎる。
手に持った青い葉っぱがなんと手の中で動く。
葉っぱと思い込んでいたものは長さ10cmの青虫であった。
ぎょっとしてすぐさま道端に放り投げる。
思わず「ひえー」と声を上げそうになった。
びっくりした。
そういえば手に取った時、ぬるぬるとした感触であった。
それにしてもこの青虫にとっては災難であった。
いきなり捕まえられるとは夢にも思わなかったに違いない。
今度は葛西駅に戻るときのことである。
コンビニの店先に大阪だと500円はする大きさの焼き芋が
1本150円で売っていた。
「安い。」と一本買い求める。
スイーツの代わりに焼き芋を食べる。
美味しかった。
たまにはとことこ歩いて、
車で走るのとは違う風景に出会うのも乙なものかもしれない。
[2021/10/26]川﨑依邦の日々「秋が深まる」
10月26日(火)17,838歩、歩行距離15.4㎞。禁酒538日目。曇り。
11:00 大阪CMOにA社長来社。
14:00 大阪CMOにB社長来社。
15:00 大阪CMOにてシーエムオーグループB社の会議。
16:00 シーエムオーグループ拠点長Cさんと個人面談。
18:00 大阪市梅田にて「物流経営講座(第379回)」開催。
秋も深まっている。
肌寒いくらいである。
月日も矢の如く過ぎ去っている。
立ち飲み屋にも人が溢れており、徐々に人の動きも戻っている。
すれ違う人のコート姿や路上に落ちた黄色い枯葉が目に付く。
「確かに秋は深まっている。あんなに暑かった夏はどこに行ったのか。」
…こうして人はひとつずつ年を重ねていくのである。
年を重ねるという事は誰にも共通する自然なことである。
人それぞれの運命である。
さて、大阪CMOから約40分とことこ歩いて梅田のセミナー会場に着く。
これから90分の講演である。
自動販売機にてオロナミンCを買って飲み、気合を入れる。
秋が深まる中でひと踏ん張りする。
よいこらしょとひと踏ん張り。
人生は気合である。
[2021/10/25]川﨑依邦の日々「雨の日」
10月25日(月)16,079歩、歩行距離14.4㎞。禁酒537日目。雨。
7:30 社長とミーティング。
10:00 大阪CMOにA社長来社。
14:00 B社。
18:00 会議、会食。
終日雨が降りしきる。
打ち合わせ場所まで約30分歩いて行く。
雨の中でも人通りはいつもと変わらない。
会社帰りのOLやサラリーマン、
そしてこれから一杯飲みに行く人が行きかっている。
雨の中、雨にまつわるいろんな歌が頭に浮かぶ。
「あめあめ ふれふれ かあさんが じゃのめで おむかえ うれしいな」
童謡の一節である。
幼児が母を慕っているさまが目に浮かぶ。
あるいは、「たどり着いたらいつも雨降り」という歌もある。
この歌は吉田拓郎の歌か?
心の中は土砂降りの雨。失恋か挫折の歌である。
そして、「傘が無い、傘が無い」と連呼する井上陽水の歌もある。
出かけようと思っても傘が無いという事で
行動に踏み切れない心の揺れを歌っている。
雨にまつわる歌は色々あるなと思いつつ打ち合わせ場所にたどり着く。
[2021/10/24]川﨑依邦の日々「ダルマさん、七転び八起き」
10月24日(日)15,907歩、歩行距離14.2㎞。禁酒536日目。くもりのち晴れ。
8:00~14:00 大阪CMOにて内務。
明日(10月25日)からの仕事の段取りをする。
学習も「事業再生と債権管理」を読む(約2時間)。
CMOグループの経営方針発表会も終わって、
また心新たに来期(2021年11月~2022年10月)に向かって出発進行。
一日一日を刻んでいく。
新たな旅立ちである。
いままでも繰り返し繰り返しひとつの区切りをして
次のページをめくる旅立ちをしてきた。
挫折もあった。
その都度立ち上がってきた。
「七転び八起き」のダルマさんである。
ダルマさんに込められている人々の気持ち、
あるいは信仰はどんなことがあっても立ち上がりたいとの祈りだと思う。
片目に黒い墨の丸印を入れてもう一つの片目は白くしている。
私の心の中のダルマさんの片目は白いままである。
白い目がいつ黒くなるのだろうか。
まだまだである。
夜、テレビで街頭録音(ガイロク)の番組を見た。
「人生で一番のピンチは何ですか。」人それぞれである。
人それぞれピンチに直面して乗り越えているのである。
ダルマさんの如く「七転び八起き」で立ち上がっている。
10月23日に開催した経営方針発表会のスローガン
“アフターコロナの時代を生き抜く―ピンチはチャンス、スピードは力なり―”。
ダルマさんの如くピンチを力にして新たな旅立ちで、
出発進行である。
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