2025/11/20 川﨑依邦の日々「夕暮れはいつでも」
11月20日(木)
本日曇りのち晴れの中出社。
本日の読売新聞朝刊一面の全面広告が目に飛び込む。
【夕暮れはいつでも】
「秋は夕暮れ 夕日のさして
山の端 いと近うなりたるに
からすの寝どころへ行くとて ・・・・・・だったかな
飛びいそぐさへあはれなり ・・・・・・そうだよね
枕草子 むかしもいまも 変わらない
秋の夕暮れ その空の色も こころ模様も
都の貴族も 荘園の民も いまの私たちも
夕暮れに ほほ染めて 家路をおもう
みんなおなじ いつでも いつの時代でも
帰る場所は かけがえのない わが家だから
こんな場所は 世界にふたつとない
こんなに不思議な 幸福な場所は
ほかにない」
なるほど、帰る家路があることは良い。
家は居場所、落ち着く場所、かけがえのない所。
2025/11/19 川﨑依邦の日々「認定事業再生士」
11月19日(水)
本日曇りの中出社。
物流経営セミナーの講師をする。
テーマは「事業承継」である。
脳梗塞で2023年7月に倒れて、
2024年6月に国家資格の「事業再生士」の試験にチャレンジし
10月に合格した。
試験会場は東京の永田町辺りの都市ホテル。
私にとって「事業承継」はライフワークである。
2025/11/18 川﨑依邦の日々「今は昔」
11月18日(火)
本日曇り時々晴れの中出社。
時代は30年前と変わった。
私の長男、故晃弘が大学卒業後初めて入社した会社グッドウィル。
今は倒産しているが人材派遣の会社であり急成長し一部上場企業になる。
寝る間もなく働かされて、当時神戸の三ノ宮支店の事務所にて
昼間留守番をしており、図々しくも机の下で寝た。
たまたま外から戻った上司に見つかり「お前はなんとふてぶてしい奴だ。クビや。」
故晃弘は「お父さん、クビと言われた。どうしたらいい。」
私はこれでも専門家なので「そんなことでクビになるわけない。ほっとけ。」と助言した。
それから入社3ヶ月で三ノ宮の支店長になった。
あの頃は「死ぬまで働け。ぐっすり寝たかったら棺桶用意する。」と
グッドウィルの上司は檄を飛ばしていた。
今は昔のことである。
2025/11/17 川﨑依邦の日々「一日一日刻んでいる」
11月17日(月)
本日は晴れ時々曇りの中出社。
季節はクリスマス、年末に向かって一日一日刻んでいる。
朝の散歩、タクシー通勤のペースで進んでいる。
転ばぬようにいつもハラハラと注意しながら歩き、
足の痛みが襲ってくる時もあるが車椅子を拒んで杖で歩行している。
私にとっては杖歩行も必死である。
いつまで続くか、一日一日刻んでいる。
2025/11/16 川﨑依邦の日々「日曜日のパターン」
11月16日(日)
本日は晴れ。自主リハビリの廊下の往復は今日で461回。
録画してあったテレビ番組を見て読書をして昼寝をして過ごす。
テレビは「雲霧仁左衛門ファイル5」が面白かった。
読書はかの有名な「後妻業」の作者でもある黒川博行の「泥濘」。
大阪の街が舞台。まるで大阪の街を巡っているようだ。
そして食い倒れの街大阪がいきいきしている。
昼寝は気持ちよかった。
この過ごし方がいつもの日曜日のパターンである。
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