[2022/5/30] 川﨑依邦の日々 [宝塚歌劇団のポスターを見る]
5月30日(月)19,743歩、歩行距離 17.2㎞。禁酒754目。晴れのち小雨、曇り。
5:00 公園4周、約60分。
8:00~12:00 大阪CMOにて内務
13:30 A社 打合せ
16:00 大阪CMOに戻る。
17:30~大阪CMOにてB社(千葉県)とオンライン会議。
宝塚歌劇団のポスターが宝塚駅のあちこちに貼ってある。
かなり前(約40年以上前)に
「ベルサイユのばら」(漫画家 池田理代子・原作)
を宝塚歌劇団が演じていた。
「ベルサイユのばら」は面白いストーリであった。
原作者の池田理代子は外交官と結婚し今はオペラ歌手になっているという。
彼女は次々と変身していく。
そんなことをふと考えながら宝塚歌劇団のポスターを見る。
有名なスターを輩出している宝塚歌劇団に入るために
3~4才からバレエ、ピアノ、声楽とあらゆる芸事の修行をして
針の穴の如き難関を突破する。
それでもスターになるのはごくごく僅かである。
運の力もある。
日々の凄まじい努力に支えられ、
わずかなチャンスをものにしてスターに成り上がっていく。
一人のスターの陰には何百人もの
あるいは何千人もの汗と涙が埋まっている。
宝塚歌劇団のポスターを見て思う。
この中の誰が頭角を現していくのか、
誰がスターになっていくのか。
努力し続けることのプロセスは尊いものである。
たとえスターになれなくても頑張った人生はその人の宝物である。
誰しも人生の中で宝物は持っている。
[2022/5/28] 川﨑依邦の日々 [子育て]
5月28日(土)20,592歩、歩行距離 17.2㎞。禁酒752目。晴れ。
6:00過ぎ 公園4周、約60分。 すれ違う人との声掛けは 「暑くなってきましたね」になった。 8:00~9:30 大阪CMO内務。 16:00 A社のリーダー会議。 業績は順調に回復している。 子育ては大変である。 ある人云く「親孝行は3才までよ」。 それ以降はいろいろな事がある。 3才までは無邪気にニッコリ微笑む様にどれだけ 「幸せ」な気分にさせられるか。 「産んでよかった」としみじみ感じると言う。 とはいっても3才まで育てる間も大奮闘する。 それがやがて言葉を発し、時には憎たらしい事も言うようになり、 最近では保育園から登園拒否になる子もいる。 小学校に入るといじめもある。 私立の名門中学校に入れようとすると 小学校3年生くらいから闘いが始まる。 特にママの頑張りは鬼気迫るものとなる。 あるいはスポーツをさせると親は毎週土日、 子供に付きっきりとなる。 本格的な野球やサッカー、ラグビーとなると正月もないと聞く。 「子育て」は「親育て」とも言う。 親も成長していくのである。 |
[2022/5/27] 川﨑依邦の日々 [朝はやってくる]
5月27日(金)21,028歩、歩行距離 17.9㎞。禁酒751目。晴れ、曇り。
5:00 公園4周、約60分。 花壇の赤いバラの花が散っている。 そして紫や淡いピンクの紫陽花の花が開きつつある。 夜中の雨で木々には雫が残っている。 今日も朝がやってきた。 9:00 A社 資金繰りの打合せ 11:00 A社 役員会議 14:00 大阪CMOに戻り内務 夕方いつもの散髪屋に行く。 髪は薄くなり、白髪も混じっているが散髪は月一回の恒例行事である。 たっぷり70分くらい掛かる。 刈られた髪は、埃、よく言えば白い綿毛みたいである。 吹けば舞ってしまいそうである。 店の人に「これでいいですか」 と後ろから鏡に映した頭頂部を見せられる。 良いも悪いも無いので「いいです」と答える。 内心はてっぺんの不毛の地の拡大を見せられて ・・・「やっぱりもっと髪が欲しいな」と切望している。 永久に叶わぬ望みとはまさしくこのことである。 ある人云く「どうせ髪の毛は薄いのだから散髪はいく必要は無いよ」。 それでも70分も掛けて散髪してくれる人がいる。 3700円である。 どんなに不毛の地が拡大しても薄い髪がある限りは散髪に行くつもりである。 髪が薄くなって帽子を被る人の気持ちも分かる。 頭頂部に風が吹いてなんとなく寂しいのである。 私はいくら寂しくとも帽子は被らない。 寂しさと共に一日一日朝を迎える。 生きている限り、朝はやってくる。
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[2022/5/26] 川﨑依邦の日々 [マスク無しの人]
5月26日(木)13,953歩、歩行距離 10.3㎞。禁酒750目。晴れ、曇り。
6:15発の新幹線にて東京へ行く。 10:00 A社 面談 13:00 東京CMOにてCMOグループ管理メンバー2人と個人面談 14:00~15:30 関東物流経営講座 終了後すぐに別のCMOグループ管理メンバー2人と個人面談 18:00発の新幹線(自由席)にて新大阪へ。 21:00 自宅に帰り着く。 珍しく新幹線の指定席が取れず自由席(2号車)に乗る。 人々の移動は本格的にコロナ前の水準に戻りつつある。 それでも街ですれ違う人はマスク一色。 私は街で会話をしないのでマスクはしない。 政府の指針も公園等街中で会話をしなければマスク着用は義務としないとなっている。 およそ100人とすれ違ってもマスクをしていない人は見かけない。 たまにアゴマスクの人がいるくらい。 今日はマスクをしていない人、若い男1人に遭遇する。 目と目で「よし」と確認し合う。 さらにこれまた若い女性1人もマスクをしていなかった。 颯爽と靴音を立てて街を闊歩していた。 今日一日で遭遇したマスクをしていない人はわずか2人だけ (私もいれると3人)。 圧倒的少数派である。 電車に乗り、優先席に座る。 車両の乗客は10人ばかりでガラ空きである。 それでも全員マスクを付けている。 私はちょっと配慮してアゴマスクで、 顔を下に向けて寝たふりをする。 これから暑くなる。 せめて街中ではマスク無しの人が徐々に増えてくることを期待する。 |
[2022/5/25] 川﨑依邦の日々 [上を向いて歩こう]
5月25日(水)18,365歩、歩行距離 15.9㎞。禁酒749目。晴れ。
5:00 公園4周、約60分。
7:30 社長とミーティング
9:00 A社 役員会議
11:00 B社 役員会議
15:00 大阪CMOにてC社ミーティング
17:00 大阪物流経営講座(第386回)
「父『永六輔』を看取る」(永千絵・作)を読む。
2016年7月7日享年83歳、
永六輔の娘の著書である。
千絵さんはほとんど化粧しない。
「オンナおじさん」と呼ばれているそうである。
永六輔が「おとこおばさん」と言われていて、
顔がそっくりの娘とのこと。
夫、息子2人、犬1匹、猫3匹と同居している。
永六輔、本名永孝雄の血が千絵さんには色濃く流れている。
親子というものはどこかしら似ているものである。
「上を向いて歩こう」は永六輔作詞である。
涙がこぼれないように上を向いて歩こう、と言っている。
涙はうれし涙ではなく悲しみの涙である。
1人ぼっちの寂しさが滲み出ている。
軽快なメロディに乗せて1人ぼっちの夜でも、
悲しい事や辛い事があっても上を向いて歩こうと言っている。
この歌のメロディと歌詞には
「人生は基本的には悲しく辛いものですね。それでも歩いていこう」
というメッセージが流れている。
19:00過ぎ、大阪物流経営講座が終わって外に出れば、
まだうっすらと明るい。
ふと空を見上げて「上を向いて歩こう」と呟く。
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