CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2015/11/30]花も嵐も踏み越えてさよならだけが人生だ

仕事で広島に行った日(11/28)、電車に乗る隙間の時間(60分)で広島見学をする。

私が、中学・高校(12~18歳)と過ごした町、広島市千田町に行ってみる。

何と私がいつも食べていた「浅野四十二万石」のお菓子屋がいつものところにあり、私の好きなアイス最中があった。1つ買って食べた。懐かしさが味となる。店の広さも当時のまま。

私はここ、千田町を出発して早くも50年近くなる。

“花も嵐も踏み越えてさよならだけが人生だ”

別れと出会い、終わると次が始まる。この繰り返しが人生かもしれない。

ふと見ると創業80年とある。家訓が掲示してある。

“恐るは無知、泣くな修業、笑うを誘れ”

知らない事を恐れなさい。修業の辛さに泣くな、笑って生きよ。という意味である。

学習の大切さ、職人(プロ)の心というものであろう。

仕事の合間の「旅」であった。

 

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2015年11月30日 | 投稿者: 川﨑依邦