CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2015/3/30]志は大きく、足元はきっちり

東京事務所のリニューアルも4月中旬には完成する。

LED照明にして部屋も明るくなっている。心まで明るくなる。

いよいよセミナー会場にも活用できる。

更に大卒新人2名も4月1日より入社する。

 

大阪事務所(摂津)も明るくなっている。机の配列もすっきりとしている。

同じく大卒新人2名が1日より入社する。

 

まさに春である。

ここで会社と人を成長させることができるかどうか、試鉐となる。

学習する力、未来進行形にて能力アップする力、フルに伸ばしていこう。

志は大きく、足元はきっちりとする。

 

“カタツムリ そろそろ登れ 富士の山”

富士山という日本一の山に向かって小さなカタツムリが上を目指していく。

カタツムリとは誰か。我々一人ひとりである。

 

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| 投稿日: 2015年03月30日 | 投稿者: 川﨑依邦

[2015/3/29]命は運である

3月29日、夕方。

大阪の帝国ホテルの前の桜を見る。

既にしっかりと咲いている桜もあれば、まだ咲いていない桜もあった。

わずかの差で咲く桜とまだ咲いていない桜。

ビルの影になっている桜は陽光が届かないので花開いていない。

僅かな差、紙一重である。人生もしかり。ほんのちょっとしたこと、思いがけない出会い。

これらが人生の命運を決める。命は運である。運は自ら掴むもの。

 

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| 投稿日: 2015年03月29日 | 投稿者: 川﨑依邦

[2015/3/26]行動することで活路を見出す

経営不振に陥る会社の共通点がある。

「分かっているけど行動しない」

「できない言い訳をする」

 

先日経営不振の会社を訪問して実感した。

「運賃交渉はここ1年していない」

「運送会社からの仕事は運賃交渉しない。しても無駄だ」

「ドライバーがいない」

「運賃が安い」……

分かっていても行動しない。不振を嘆いても始まらない。

即行あるのみである。運というものは文字通り運んでくるもの。

動く=行動することで活路が出てくる。

 

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| 投稿日: 2015年03月26日 | 投稿者: 川﨑依邦

[2015/3/25]アイアムファイン

日本電産の永守重信社長の「世界一の方程式」を読む。

なかなか経営者としてはマネはできないが、「アイアムファイン」というエピソードは心に残った。

 

創業の間もない頃、出張先のアメリカでストレスで全身蕁麻疹になる。

医者が「ハウアーユー」(調子はどう)と尋ねる。

「ノットファイン」(良くない)と答える。

すると医者は「ベンチャービジネスの経営者がそんな弱気でどうする。

会社は危ないよ。ファインと答えなさい。」とアドバイスする。

そうかと永守社長はひらめく。

「アイアムファイン」

積極的、前向きの心持ちがなければ、何事も成し遂げられないと悟る。

正にシーエムオー(プレジャーグループ)はベンチャービジネスとして、経営再生請負人として活動している。

「アイアムファイン」でいこう!

 

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| 投稿日: 2015年03月25日 | 投稿者: 川﨑依邦

[2015/3/23]散る桜も残る桜も散っていく

「暑さ寒さも彼岸まで」3月22日彼岸を超えた。

いよいよ桜が花開く。桜は心情に迫ってくる。

「今年も桜が咲いたか、キレイだなぁ、桜吹雪の中で全身に桜を浴びたい…」

小説家の梶井基次郎の名作「レモン」の中で

「桜の木の下には死体が埋まっている」との有名なくだりがある。

諸行無常を言っている。散る桜も残る桜も散っていく。これが心情に響く。

3月22日はE運輸でのドライバー講習会に講師として出席した。

テーマは「安全第一」、安全の基本は凡事徹底、あたり前のことをあたり前にやり抜くことである。

事例に基づいて、70人位のドライバーに説明する。

ある会社ではトラックにゴキブリが出たことがあると話す。

車両の5S(整理、整頓、清潔、清掃、しつけ)について、徹底することを促す。

 

話は変わって、川崎常務が引っ越しした。

引越す前のマンションからゴキブリの死体が出たとのこと。情けないことである。

「ゴキブリだけは苦手です」と引っ越し会社のスタッフや常務も触ることを嫌がる。

死んでいるにもかかわらずである。そこで専務が「よし」とゴキブリを処分したとのこと。

皆さん、まだゴキブリは健在です。しぶといです。油断しないようにしましょう。

 

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| 投稿日: 2015年03月23日 | 投稿者: 川﨑依邦