[2021/2/25]川﨑依邦の日々「10年一昔」
2月25日(木)16,351歩、歩行距離12㎞。禁酒295日目。晴れ。
東京にて終日活動。
10:00 A社。
14:00 第307回関東物流経営講座。
17:00 四谷にて打ち合わせ。
10年ぶりに四谷3丁目付近に行く。
メインの通りは東京マラソンのコースでもある。
かつてここにある東京都トラック協会の施設で関東物流経営講座を行っていた。
あれから10年である。10年一昔である。
10年前といえば2011年3月11日は14:46東日本大震災のあった日である。
あの時トラックドライバーは果敢にも荷物を積んで東北の被災地に向けて出発した。
帰ってきたドライバーに現地の様子を聞くと
「口では言えないよ。」
「匂いがする。人の死んだ匂いがする。」
「この世の物とは思えなかったよ。」…
大津波に流された人はどこへ行ったのか。
肉親や知り合いを無くした人の喪失感、深い悲しみは10年一昔ではないだろう。
それこそこの10年、1日も忘れることはなかっただろう。
[2021/2/24]川﨑依邦の日々「人生の最前線」
2月24日(水)15,705歩、歩行距離10.9㎞。禁酒294日目。晴れのち曇り。
10:00 A社。
14:00 B社。
17:00 第372回大阪物流経営講座。
「企業の存続と成長」と題して行う。
「経営改善計画」「経営者保証ガイドライン」「第2会社」の事などについて
具体的ケーススタディに基づいて講演する。
月1回の開催なので、372回といえば31年である。
思えば遠くまで来たものである。
色々なことがあったが、何とか乗り越えてきた。
私としては常に人生の戦いの最前線に立ち続けてこられたとの自負がある。
周りの人に支えられて戦い続けてこられた。
これからも人生の最前線にて戦い続ける。
[2021/2/23]川﨑依邦の日々「日にち薬」
2月23日(火)13,315歩、歩行距離8.9㎞。禁酒293日目。晴れ。
10:00~16:00 大阪CMOにて内務。
1月27日に右ふくらはぎが痛くなり、右ひざも痛いので整形外科に行く。
湿布薬をもらう。医者によると「日にち薬ですよ。」なんとなく痛みも和らぐ。
2月6日にも行く。その時も「日にち薬ですよ。」
右ふくらはぎと右ひざの痛みの原因は歩きすぎによる筋肉疲労である。
ヘルスケアデータの1年間の平均は14,709歩、11.2kmである。
痛くなってもほぼ毎日歩いていて1ヶ月の平均は14,677歩、10.9kmである。
痛みが起こった1月中旬「これで歩けなくなったらどうしよう。」と不安に駆られる。
そこで病院嫌いの私が1月27日に整形外科に行った。
痛みは徐々に和らいでいる。日常の活動は全く普段と変わりなくできている。
痛みと上手く付き合ってきたからである。
次の予約(3月)はキャンセルしようと思っている。
2019年10月21日、自転車から転げ落ちた時には気が付かなかったが、
2020年1月の人間ドックで「左腰あたりの圧迫骨折」が分かった。
それが2021年1月27日整形外科でレントゲンを見てみると跡形もないとのこと。
苦しいことや悲しいことがあっても時を味方につけることである。
「日にち薬」である。
[2021/2/21]川﨑依邦の日々「無償の情熱」
2月21日(日)13,113歩、歩行距離8.8㎞。禁酒291日目。晴れ。
9:00~14:00 大阪CMOにて内務。
陽気に誘われて大阪天満宮に行く。
入場料700円を支払って「梅の盆栽と刀剣展」を見る。
梅の花(白、赤、黄etc.)はもちろん風情があるけれど、
それより「無償の情熱」に感心する。
盆栽づくりの情熱のことである。
木の形、大きさ、花の色とそれぞれ個性がある。樹齢100年や200年である。
ここまで日々育てて愛しんでいくことは並大抵ではない。
ビジネスの世界とは違う。「無償の情熱」である。
西洋にはこのような盆栽はない。多分、日本独特のものである。
一銭の得にもならないことに
ここまでのエネルギーを費やすのは趣味の世界を超えていると思う。
あるいは趣味の世界も行き着くと人生を賭けることになるのかもしれない。
刀剣も渋い。そもそもは武器である。しかしここまでくると一級の芸術品である。
美しく輝いている。刀剣の収集家もすごい情熱である。
私は盆栽を育てたり、刀剣を収集したりする気は全くない。
それでも経済的報酬もさることながら、
精神的報酬の大切さはよくわかっている。
「無償の情熱」である。
[2021/2/20]川﨑依邦の日々「第二の我が家」
2月20日(土)18,547歩、歩行距離12.9㎞。禁酒290日目。晴れ。
9:00 A社→13:30 B社→16:00 C社と駆け巡る。
電車での移動である。JRの車中でウトウトしてしまい、一駅乗り過ごした。
一駅のため大したことはない。
全盛期?の頃は新幹線を新大阪で下車するつもりがそのまま乗り過ごし、
岡山まで行ったことがある。忘れもしないことである。
最終電車だったため大阪に帰る電車はない。
翌日は朝の飛行機で韓国出張である。どうしてもキャンセルはできない。
岡山のタクシー運転手と交渉して60,000円で大阪まで帰った。酔いもさめた。
岡山や広島まで乗り過ごしたときは、
通常はホテルを探して一泊して朝一番で大阪まで引き返す。
朝一番だと交通費は免除してくれるからである。
それにしても新幹線での乗り過ごしは「懲りず」に何十回も繰り返して、
その都度反省していた。
新幹線の車中で過ごす時間が多いので乗るとホッとするのである。
そして酔っていると熟睡してしまうのである。
新幹線の車中が「第二の我が家」となっている。
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