CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

2023/6/28 川﨑依邦の日々「心の豊かさを大切にする」

6月28日(水)曇り。

4:00 起床。

公園4周、62分。

曇り空の下ウォーキングする。蒸し暑く、汗ばむ。

7:00 大阪CMO出社。

10:00 門真市A社にて役員会議。

13:00 茨木市B社にて役員会議。

16:00 大阪CMOにてC社メンバー(2人)と打合わせ。

星野富弘氏の作品に、

ガクアジサイに魅かれて詠んだ「結婚指輪」という詩がある。

 

「結婚ゆび輪は いらないと いった

朝、顔を洗うとき

私の顔を きずつけないように

体を持ち上げるとき

私が痛くないように

結婚ゆび輪は いらないと いった

 

今、レースのカーテンをつきぬけてくる

朝陽の中で

私の許(もと)に来たあなたが

洗面器から冷たい水をすくっている

その十本の指先から

金よりも 銀よりも

美しい雫(しずく)が 落ちている」

1946年生まれ。

1970年、中学校教諭としてクラブ活動の指導中、

脊髄を損傷し、手足の自由を失う。

1972年、入院中に筆を口にくわえて文字(詩)や絵を書き始める。

この詩は、星野さんのパートナーのことを描いている。

幸せとは何かを考えさせてくれる。

お金は大切だが、さらに大切なものがある。

人間の心の豊かさである。

結婚指輪よりも相手の顔を傷つけたくない、

という深い思いやり―これは愛と呼ぶべきか。

さらに“金よりも銀よりも美しい雫”これ又、心の優しさを感じる。

A社、B社の役員会議、とは言っても家族会議である。

懸命に生きている。

ふと星野富弘さんのこの詩が浮かんだ。

中小零細企業の苦に、悲哀を感ずる。

それでも、心の豊かさを大切にして、

思いやりと優しさを発揮して生き抜いていくことですね。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年06月30日 | 投稿者: unityadmin

2023/6/27 川﨑依邦の日々「心と体のリハビリ」

6月27日(火)曇り。

4:00 起床。

ストレッチの後、公園4周、64分。

いつもの如くウォーキングする。

顔見知りの夫婦(夫79歳、妻82歳)に会う。

いつも2人して歩いている。

婦人の方は、脳梗塞で2回倒れ、

その都度、ウォーキングに復活している。

本日は杖もつかず、ご主人の前をスタスタと歩いている。

「凄いですね」と、声をかけると

「あなたも頑張っているね」とパチパチ拍手してくれた。

そんなに頑張っているつもりはないけれど、

いつもの習慣で歩いているだけなのに…。

それでも、パチパチと両手を叩いてもらうと励まされる。

この夫婦は公園を1周(約20分)すると、

梅田の方まで歩いて行く。

そして、また戻ってきて6:30にラジオ体操をしている。

これも雨の日、風の日も続く日課である。

この夫婦こそ、拍手して称えたい。

特に復帰する度に、

歩くスピードが速くなっている精進(リハビリ)を称えたい。

リハビリは体と心を励ましていく。

7:00 大阪CMO出社。

8:14発の特急こうのとり1号に乗り、大阪駅から丹波まで行く。

右を見ても左を見ても、

緑一色の田園の中、走っていく。

10:00 A社長と一緒にA社の取引銀行に行く。

12:00 A社にて打ち合わせ。

13:30 A社の別の取引銀行に行く。

17:30頃、大阪に帰り着いて、扇町プールに行く。

水中ウォーキング60分、155回目となる。

この水中ウォーキングと、朝の公園のウォーキングは、

一種の心と体のリハビリである。

何があってもひたすら歩く。

このペースが疲れた体と心を癒してくれる。

人の本来もっている生命力を元気づけてくれる。

朝の公園で会った婦人(82歳)も偉いが、

それに付き添っているご主人も偉いと思う。

人生は、リハビリの繰り返しである。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年06月29日 | 投稿者: unityadmin

2023/6/26 川﨑依邦の日々「これからも歩き続ける」

6月26日(月)雨、曇り。

4:00 起床。

公園4周、65分。

曇り空の下、ウォーキング。

まだ真っ赤なバラが咲いている。

いつかは、この真っ赤なバラの花びらも散る時が来る。

7:30 大阪CMO出社。

ビルの掃除のおばさんが居たので

「おはよう」と挨拶をする。

このおばさん、

確か一人者で76歳と言っていたが、

頑張っているな、と思う。

10:00 大阪市A社にて経営ミーティング。

14:00 姫路市B社にて『働き方改革』の対応に関するミーティング。

17:30頃、梅田に帰り着く。

そのまま鞄を背中に背負って、いつものプールへ行く。

水中ウォーキング60分。

学習もスタートする。

昨日、認定事業再生士の試験が終わったとは言え、生涯学習です。

移動の車中で『財務DDの実務』を読み進める。

試験から一夜明け、

どうも会計の出来がいまひとつだった、と思い財務の本を手に取る。

いずれ散りゆく真っ赤なバラも、それまでは咲き誇っている。

“人生はコツコツ”と思い直して学習をスタートさせる。

久しぶりの水中ウォーキング、154回目となる。

一日の仕事で疲れた足をプールの中でほぐしていく。

これ又、コツコツである。

何が楽しいのか、と自問する。

目の前に険しい山がある。

何故、険しい山に登るのか、と登山者に聞くと

「そこに山があるから登るのだ」と答える。

この登山者の気持ちは、よく分かる。

人生そのものを登山者のように歩き続けている。

5/28~6/26の平均歩行数13,884歩。

6/21~6/26の平均歩行数12,954歩である。

目の前に立ちはだかる、

人生という大きな山に向かって、これからも歩き続ける。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年06月27日 | 投稿者: unityadmin

2023/6/25 川﨑依邦の日々「認定事業再生士」の試験を受ける

6月25日(日)曇り。

4:00 ホテルにて起床。

ストレッチ5分。

5:00~7:00 本日の試験対策として参考文献を読む。

7:00 ビュッフェスタイルの朝食を摂る。

ホテル周辺を散策する。

紀尾井町界隈は高級住宅が立ち並んでいる。

公開されている大きな庭もあり、ふらりと入る。

10:00~17:40 丸一日がかりの試験。

出来栄えは・・・自信がない。

それでも一日完走したことについては、

我ながら、良くやった、と褒めたい。

試験科目は、

①経営 ②法律 ③会計・財務の3科目で、

テキストもない。

事業再生に関する日頃の実務経験を試すとのことである。

①と②は、旧日産系マレリ(部品供給会社)のことが出題された。

年商規模、何兆円もの超ビッグ起業がテーマである。

③は、トヨタを始め自動車メーカーの経営分析、

資本コスト等のことが出た。

①と②は記述のみ。③は数字。

出来栄えは『?』であるが、

死力を尽くした、としか言いようがない。

試験が終わった瞬間は、

「ヤレヤレ、これでまた読書ができる」と思った。

帰りの新幹線で早速『同和のドン』(伊藤博敏 著)を読む。

上田藤兵衛 77歳、

自民党系同和団体の京都府本部会長の伝記物である。

~裏社会に幅広い人脈を持ち、

山口組5代目と親交を結び、

野中広務とタッグを組み反差別運動に生涯を捧げた~

とキャッチコピーにある。

世の中にはいろいろな人がいる。

この本も面白そうである。

22:00頃 大阪の自宅着。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年06月27日 | 投稿者: unityadmin

2023/6/24 川﨑依邦の日々「展望浴場に入る」

6月24日(土)曇り。

4:00 起床。ストレッチの後、公園4周、62分。

7:00~8:00 大阪CMOにて健志社長とミーティング。

8:00~12:00 大阪CMOにて内務。

12:00 いつもの散髪屋に行く。すっきりする。

16:00~17:30 大阪市A社にて経営会議。

終了後、新大阪へ行く。

新大阪18:06発の新幹線にて、東京へ、20:40頃着。

その後、タクシーにて永田町のホテルに行く。

21:00 チェックイン。

このホテルは、

明日行われる「認定事業再生士」の試験会場の隣である。

15Fに大浴場があるので入る。

永田町は国会議事堂のあるところである。

東京は日本の首都であるだけに、懐が深い。

都心の、ど真ん中に展望浴場があるのは流石である。

入浴客は、

中国、中近東、インドから来たと思しき人々がいて、

国際色豊かである。

ついでにサウナも入る。

ゆったりとした気分に浸る。

やっぱり全身が浸かるお風呂は良いものですね。

22:00 ベッドに入る。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年06月27日 | 投稿者: unityadmin