CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2022/7/28] 川﨑依邦の日々 「ハンデは力になる」

7月28日(木)9,367歩、歩行距離 6.7㎞。晴れ、曇り。

6:00 新大阪始発の新幹線にて東京へ行く。

朝食はサンドイッチである。

9:00 葛西駅に到着し東京CMOまで約30分歩く。

10:00~11:30 A社長来社。

経営相談。昼食は抜きである。

11:30~12:30 CMOの配車スタッフ2名と面談する。

12:30~13:30 B社来社(3名)。

B社は16年前に無一文で創業し、優良会社に成長する。

銀行の借入金には連携保証はしていない。

借入金は全てプロパーで金利も1%以下。

成長の秘訣は何かと問うと

「無一文だったからですよ。」

「金が無いから経費をとことん抑えたのですよ。」

「それと営業力ですよ。

今では約100社の直荷主ですよ。」

B社長は49才で創業し現在65才。

やる気満々である。

ハンデは力になるのである。

「金が無い・人がいない・信用が無い」というハンデを

営業力という力に変えたのである。

更に「やるぞ」という燃えるような闘志を持ち続ける事である。

B社長とは16年ぶりの再会であった。

14:00~15:30 東京CMOにて「関東物流経営講座」開催。

15:30~16:30 健志社長以下東京CMOグループの

管理メンバー(2名)と面談する。

そこから歩いてマンションまで行く。

途中で夕食を食べ、ブックオフに寄る。

夕食は卵かけご飯、

豚とチーズを混ぜたコロッケのようなフライ2つ、

ホウレン草のお浸し(860円)である。

ご飯は小盛りなので卵をかけるとしゃばしゃばとなった。

本日は「ハンデは力になる」という事を実感した。

ナニクソという闘志が道を開くのである。

世界のホームラン王である王選手が、

確か引退を決意した瞬間をこう述べている。

「三振しても悔しくなくなった。

ここが潮時と思ったのです。」

・・・確かに闘志こそが道を開き

ハンデを力に変えていくのである。

マンションでは洗濯をし、

トイレ掃除をし、

ゴミを片付けた。

私の日々の闘いは続く。

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| 投稿日: 2022年07月31日 | 投稿者: unityadmin

[2022/7/27] 川﨑依邦の日々 「赤ちゃん」

7月27日(水)16,481歩、歩行距離 14.2㎞。晴れ、途中大雨、曇り。

4:30 公園4周。約9km。70分かかる。

10:00 大阪府A社 役員会議。

12:00 大阪府B社にて経営指導。

取締役のBさんは来月初めに出産予定で、

大きな腹を抱えている。

会社に赤ちゃん用のベッドを持ち込んですぐ職場復帰し、

1年後保育園に入れるとの事。

その間は社内で臨時保育園を開くとの事。

16:00 大阪CMOにてC社スタッフと面談。

17:30 大阪物流経営講座の会場にてD社長と面談。

18:00 大阪物流経営講座(第388回)を開催。

B取締役、大きな腹を抱えている。

「いつ産まれてもおかしくないよ。」

「赤ちゃんには早く腹から出て来て欲しい。」

「赤ちゃんが産まれる夢を見る。

その時は夢でも痛い。」

更に出産後すぐ職場復帰するとの事。

「早く体力を回復させます。」

そこで8月下旬に面談を予定する。

労働基準監督署から是正勧告を受けているため

9月初めに一緒に是正報告に行くのである。

産まれた赤ちゃんは会社にベッドを持ち込み、

主にB取締役の母(専務)に面倒を見てもらうとの事。

「私は赤ちゃんに母乳を飲ませるのが担当です。

人生を賭けてB社の仕事をします!」

・・・男の私には出産の大変さはよく分からない。

産まれてくる赤ちゃんは女の子との事である。

B取締役が無事出産出来る事をお祈りする。

「今度お会いする時は私の赤ちゃんを見て下さい。」

B取締役の大きな腹を見ていると命を育むパワーを感じる。

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| 投稿日: 2022年07月28日 | 投稿者: unityadmin

[2022/7/26] 川﨑依邦の日々 「蝉の一生」

7月26日(火)16,026歩、歩行距離 14㎞。水中ウォーキング60分。晴れ、曇り。

4:30 公園4周。

7:00~11:00 大阪CMOにて内務。

11:00 大阪CMOにA社来社。「経営改善」の経営指導をする。

13:00 京都府B社 経営ミーティング。

経営業績は順調である。

16:00 大阪府C社 リーダーミーティング。

ここ一週間ばかり売上が低下傾向。

コロナ感染症増大の為。

19:00 プールにて水中ウォーキング1km。

暑い日が続いている。

蝉の鳴き声が真っ盛りである。

とは言うものの力尽きて道に転がっている蝉を見かける。

蝉の一生は6~7年を地中で過ごし

地上に出て約2週間鳴きまくって力尽きる。

夏の一瞬の輝きを残して息絶えていくのである。

これを儚いと見るか潔いと見るか・・・。

私は潔さを感じる。

地中の蝉は地上に出る日をじっと耐えて待つ。

そして地上に出て全力で鳴いて一生を完結する。

鳴くだけ鳴いて潔く身を引く。

実に思い切りが良い。

地中から出られなかった蝉の分も含めて

地上の蝉は鳴きまくっていると感じる。

とは言っても一方では儚さも感じる。

6~7年を地中で過ごし

地上では約2週間しか生きられない蝉の一生。

哀れで儚い命である。

それでも地上の蝉は全力で輝いているのである。

松尾芭蕉の有名な一句

「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」

・・・蝉の一生を詠んでいると同時に

人の一生も詠んでいると思う。

芭蕉は夏の一日を鳴きしきる蝉の声に

人の一生を重ねているような気がする。

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| 投稿日: 2022年07月27日 | 投稿者: unityadmin

[2022/7/25] 川﨑依邦の日々 「身も心も洗われる」

7月25日(月)18,736歩、歩行距離 15.6㎞。水中ウォーキング60分。晴れ、曇り。

4:30 公園4周。

7:30 社長とミーティング。

9:30 大阪CMOスタッフとミーティング。

13:00 愛知県のCMOグループA社にて経営ミーティング。

14:30 A社のメイン取引銀行に行く。経営状況の報告その他。

15:30 愛知県B社の経営相談。「経営改善」がテーマである。

18:50~20:00 プールにて水中ウォーキング。

屋内プールだが外の風景が目に入る。

丁度夕陽が沈むところであった。

ビル街の窓が真っ赤に染まっている。

水中を一歩一歩進む視線の先に真っ赤な夕陽が映ったのである。

心に響くものがある。

太陽が沈みやがて夜が来る。

「一日が終わった」と真っ赤な夕陽が告げ、

そしてまた朝がやって来るのである。

都会で活動していると夕陽をじっくり見る機会はない。

水中での歩みの先に鮮やかに目に焼き付いたのである。

「綺麗だなあ」と感じ入るものがあった。

反対側には公園の木々が薄暗い中でもよく見える。

名も知らない木々の一つには赤い花が咲いている。

その木の向こう側には白い花が咲いていて、

赤と白のコントラストは見事である。

毎朝公園を歩いているのに

この赤と白のコントラストには気付かなかった。

「いつ咲いたのか」

「それにしても綺麗だなあ」と感動した。

25mのプールを約60分黙々と行ったり来たりする

水中ウォーキングでの発見である。

プールの中で爪の垢も綺麗になる。

何となく心の垢も落ちる気がする。

身も心も洗われる。

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| 投稿日: 2022年07月27日 | 投稿者: unityadmin

[2022/7/24] 川﨑依邦の日々 「継続は力なり」

7月24日(日)20,999歩、歩行距離 17.4㎞。水中ウォーキング60分。晴れ。

4:30 公園4周。

日の出の時刻が徐々に遅くなっている。

蝉が鳴きまくる猛暑の日々とはいえ

気付かぬ内に秋の足音が聞こえてくる。

弱って地上に転がっている蝉を見る。

6:30~8:00 大阪CMOにて内務。

4回目のワクチン接種をした右腕の痛みは薄らいでいる。

12:00~15:30 大阪CMOにて再び内務。

15:45~17:00 水中ウォーキング60分。

1km歩く。

「継続は力なり」という格言がある。

起床してすぐの5分間ストレッチは7月24日で満1年となる。

スタートは「東京オリンピック2020」が始まった日、

昨年の7月24日である。

腹筋30回、腕立て伏せ30回、

スクワット30回・・・

一日も欠かす事無く続けている。

週3回の水中ウォーキングのノルマは順調に達成している

(今のところ週4回は行っている)。

スマホのデータによると2021年8月~2022年7月は

1日の平均歩数15,810歩、

平均歩行距離12.8kmである

(禁酒は2022年7月4日ハワイにて

ビール小瓶を一本飲んだので中断した。

今のところ自然体で機会があれば

ビール一杯ぐらいは飲む事にしているが、

日本に帰国して以来機会はない)。

何事も一旦「よし」と心に決めたら

雨が降ろうが嵐が来ようが毎日続ける事が大事だが、

人間は弱いもので、挫ける事もある。

それでも「よし」と再び立ち上がっていくのである。

思えば私は幾度も挫折を繰り返してきた。

それでも「再起」を誓って歩んできている。

「よし」と自分に気合を入れて

「継続は力なり」と念じつつ日々生きている。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2022年07月25日 | 投稿者: unityadmin