[2015/6/30]生きるということは宝
雨が降っている。
本格的な夏、セミの鳴くまではあと一週間ぐらいか。
セミは毎年 夏鳴いて力尽きてしまう。
それまでは、土の中に7年間ぐらいいてじっとして、地上にでて一夏 目一杯鳴いて力尽きる。
セミの鳴く声も今までのセミ人生を想うと心に沁みる。
それにしても人生は・・・あっという間である。
生きているということは宝である。大事に目一杯 頑張りましょう!
[2015/6/26]“ここがロドスだ、ここで跳べ!”
「よき経営者の姿」伊丹敬之著作読む。
エネルギー、決断力、情と理のバランスがよき経営者の姿と説く。
エネルギーは知力×(意力+体力+速力)と説く。
決断力は判断力+跳躍力という。
情とは人間の心情、理とは物事が動く論理のこと。
特に決断力は判断しても跳ぶ力、清水の舞台から跳ぶ力がいる。勇気の力である。リスクを恐れない迫力である。
エネルギーは知力=学習する力とスピードについて心に深く残る。
情と理については理を貫く力と“泣いて馬謖を斬る”情がいる。
さらにエネルギー、決断力、情と理の源は志と説く。
高志(高い志)こそキーワードとなる。
シーエムオーグループとしては運送業における経営再生請負会社、しかも日本一を目指すというのが志である。
日本一の中身は実績である。
志と現実とのギャップは大きい。これからもここぞ という時は跳んでいく。
“ここがロドスだ、ここで跳べ!”
[2015/6/24]鬼手仏心
「鬼手仏心」という言葉がある。
外科医は残酷なほど大胆に手術するが、それは患者を治そうとするやさしい心によるものだということ。
鬼手を外科医のメスを持つ手になぞらえているが、経営にも同じことが言える。
仏の心で鬼となる。まさに経営目標達成の為には思い切った手を打っていくことである。
夏至も過ぎ去り、平成27年も後半戦に入る。
“時の流れのままにこの身を任せる”…これでは良くない。
時に立ち向かい、抗い、逆流をものともせずに乗り切っていく、これが我々の文化である。
リスクに向かって勇気をもって突き進む。
“ここで終わり、ここまでか”と思ったところから戦いは本格化する。ギブアップしない。生きている限りはファイトあるのみ。
ボストンコンサルティンググループの「経営者を育てる」の著作曰く
①強烈な意志
②勇気
③インサイト(発想力)
④しつこさ
⑤ソフトな統率力
この5項目をきたえることが、経営者になる道であると説く。
アートスキル(芸術的能力)をみがくことである。
勝負はこれからだ。後半戦をやり抜こう!
[2015/6/16]プロフェッショナル マネジャー
6/16東京セミナー、開催する。テーマは給与。しっかりとフォローする。
「1勝9敗」柳井正会長(ユニクロ)の本がある。
チャレンジして出来るまでやるということである。
「本を読むときは初めから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ。終わりから始めてそこへ到達ために出来る限りのことをするのだ。」
柳井会長のモットーである。
「プロフェッショナル マネジャー」
次はハロルド・ジェーンの言葉である。今この本を読んでいる。
ビジネスの終わりとは到達点、業績目標のことである。
決算着地(プレジャーは10月決算である)へ向けて営業利益10%のカベを突破すること=ビジネスの終わりである。
終わると次のページが始まる。これが人生である。
[2015/6/12]強気と攻めの姿勢を貫く
ドライバー不足の中で、大手物流会社は契約社員の正社員化(日本アクセス)や固定給化をすすめている。
このことがただちに経営コンサルタントとしてドライバーの採用、定着に結び付くとは思えまない。
ドライバー気質ということがあり、欧米、アジア(中国・韓国)のドライバーの給与条件と大きくかけ離れた施策を物流大手の一部ではとろうとしている。
はたして物流コストの削減につながるか、安全がレベルアップするか。
経営コンサルタントの見立てではドライバーが定着し 頑張る中小運送会社のチャンス到来である。
積極的に運賃値上げ交渉し、物流品質力を高めていく運送会社が生き残っていく。
強気と攻めの姿勢を貫いて今こそ売上アップの時である。
その為には地を這い、砂を噛み、あらゆるルートでドライバーの採用をし、育成し 定着させていくことである。
とことん真剣に取組もう。
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