2022/11/10川﨑依邦の日々「乱読の1日」
11月10日(木)12,435歩、歩行距離8.7㎞。水中ウォーク60分(73回目)。晴れ、曇り。
5:00 東京CMOへ。
5:30~6:30 東京CMOにて内務。
東京CMO→葛西駅30分歩く。
9:00~10:00 所沢市A社にてミーティング。
それから武蔵野線で南越谷へ。
東武東上線に乗り換えて12:00頃館林駅へ。
そこからB社長と合流して事務所で打合せし、車にて太田へ。
13:00過ぎ B社の顧問税理士と打合わせ。
14:00過ぎ 打合わせ終了後再び車にて館林に引き返し、
そこから東武東上線に乗って北千住へ。
上野に出て東京駅から16:30発の新大阪行きの新幹線に乗車する。
19:00 新大阪着。
19:30頃 プールにて水中ウォーク60分(73回目)。
自宅に戻り21:30ベッドに入る。
明日も4:00起床である。
昨日(11/9)購入した古本「地を這う虫」(高村薫:作)の中の
「愁訴の花」「巡り逢う人びと」を読む。
更に「人間通と世間通 ―“古典の英知”は今も輝く」(谷沢永一:作)の中の
「思想人間・政治人間の仮面をはぐ」を読む。
更に「行人坂の魔物 ― みずほ銀行とハゲタカ・ファンドに取り憑いた『呪縛』」(町田徹:作)
227ページのところ77ページまで読む。
乱読の1日であった。
2022/11/9川﨑依邦の日々「確信」
11月9日(水)8,006歩、歩行距離5.7㎞。晴れ。
6:03分発にて新大阪→東京へ。
9:30 埼玉A社、ガストにて朝食を食べながら約1時間面談。
13:30 横浜B社にて経営ミーティング。
16:00 横浜C社にて面談。
19:00 やよい軒にてすき焼き定食。
白米は食べなかった。
その後ブックオフ(古本屋)に行く。
4冊購入(550円)。
東京マンション泊。
道中、「命の器」(宮本輝)と、学習本「ゼロからわかる事業再生60問60答」を完読する。
「命の器」はエッセイ集である。
その中で「確信」というエッセイが印象に残る。
競馬では直線コースに入って2頭の馬が並んで競り合った時は、
勝負を決定づけるのは馬の能力ではなく、騎手の気魄だとのこと。
気魄の差は「俺の馬が絶対に勝つ。」との確信を持っているかどうかとのこと。
確信の強弱が勝敗を決するとのこと。
なるほどと頷くものがある。
どこまで自分を信じていけるかどうかである。
正に確信である。
2022/11/8川﨑依邦の日々「しみじみと月を見る」
11月8日(火)15,873歩、歩行距離11.1㎞。水中ウォーク60分(72回目)。晴れ、曇り。
4:30 公園4周。68分。
7:30 健志社長ミーティング。
8:30 CMOの財務顧問A氏とミーティング。
10:00~12:00 大阪CMOにて内務。
13:30 大阪市B社役員会議
16:00 大阪CMOにてC社長と面談。
17:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分(72回目)。
プールの窓越しは既に暗い。
満月である。
今日は皆既月食がある。
「この月が見えなくなるのか」水中ウォークをしながら眺める。
皆既月食は神秘である。
プールを出て歩く。
改めて月を見る。
大宇宙の自然のリズム、
遥かな時の流れ、
こうして生きて歩いているのも大宇宙の営みからすれば、
ほんのほんの一瞬である。
とは言ってもこの一瞬は人それぞれの物語がある。
今度、今夜のように惑星食と皆既月食が見れるのは何と322年後のこと。
しみじみと月を見る。
2022/11/7川﨑依邦の日々「心の若さ」
11月7日(月)7,805歩、歩行距離5.3㎞。水中ウォーク60分(71回目)。晴れ。
6:00 新大阪始発にて東京へ。
自由席で行く。
満員で指定席が取れなかった。
10:00 埼玉県草加市にてA社ミーティング。
13:30 西日暮里にてB社と面談。
17:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分(71回目)。
ガイロク(街録)(NHK番組)第63回を見る。
中でも夫に先立たれて87歳でシャンソンを始めた人Aさんは、
はつらつとインタビューに答えていた。
1人になった時、中島みゆきの「雪」をたまたま耳にする。
雪 気がつけばいつしか
なぜ こんな夜に降るの
いま あの人の命が
永い別れ 私に告げました
あの人が旅立つ前に
私が投げつけたわがままは
いつかつぐなうはずでした
抱いたまま 消えてしまうなんて
「雪」は天国へいった人の事を情感たっぷりに心の底からの淋しさ、辛さを歌い上げている。
「よし、この歌を覚えよう」とAさんは発心する。
シャンソンの先生に師事する。
ガイロク(街録)第63回では89歳のAさんが「雪」を歌っているシーンがある。
「これは絶品だ」と感心する。
プロの中島みゆきより違った意味で「すごい」と思わせる。
思わず私はウルウルした。
人は年齢だけではない。
心の中が若ければいつでも「青春」である。
「よし、この歌を覚えよう」と悲しみのどん底で発心したAさん。
世の中にはいつまでも心の若い人がいるものである。
人生での1番のピンチを生きる力に変えていったAさん。
「よし、やるぞ」とチャレンジしていく心の若さは大事にしていくことである。
2022/11/6川﨑依邦の日々「森山良子のこと」
11月6日(日)15,131歩、歩行距離10㎞。晴れ。
4:30 公園4周。63分。
10:30 京都の宇治市にてA社の「創立70周年記念行事」に出席し、スピーチをする。
スピーチ内容は「次の100周年に向かって」として
京セラフィロソフィの「考え方×熱意×能力」の公式を話す。
考え方としてA社の経営理念を堅持していくことを力説し、
熱意としては誰にも負けない努力をすることの大切さを述べる。
12:00から14:00まで懇親会となる。
バイオリンの奏者が出てくる。
5曲バイオリンを奏でる。
内4曲はクラシックであり、最後の曲は情熱大陸の曲であった。
内1曲はBEGIN作曲、森山良子作詞の「涙そうそう」であった。
「涙そうそう」のメロディーに乗せて自然と歌詞が頭に浮かぶ。
古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた
いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ
晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても おもかげ 探して
よみがえる日は 涙そうそう
この歌は森山良子の亡くなった兄のことを哀悼している。
悲しみに溢れている。
しみじみと心に伝わってくる。
森山良子の感性の瑞々しさ、非凡さを実感させてくれる。
私は〝この広い野原いっぱいに咲く花をひとつ残らずあなたにあげる〟という歌も良いと思っている。
恋する女心の奥深さがよく分かる。
それと〝あの あれ それ〟と言って物忘れが進行して名前の出てこないコミカルソングも面白い。
懇親会での美味しいフランス料理を食べながらひと時、森山良子のことが頭をかすめる。
「彼女はまだ元気でいるだろうか。ボケていないであろうか」
- 最近の投稿
- アーカイブ
-
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
- カテゴリー