2024/6/6 川﨑依邦の日々「晃弘への手紙(1)」
6月6日(木)
昨年7月6日に脳梗塞を発症してから、今日で満11ヶ月経ちました。
病院での入院(去年10月6日まで)は、
完全看護でトイレまで付き添いがあり、移動は車椅子でした。
朝は5時に起きて、朝食(8時頃)まで読書をして、
昼食(12時30分頃)まではリハビリ60分。
あとはベッドで過ごしていました。
午後からもリハビリ60分。そして夕食(18時頃)です。
体の自由がきかないので、どこにも行けません。
面会は14時~16時の間、約1時間お母さんが来てくれました。
夕食後は、寝る20時30分までベッドで過ごしました。
そして、1日2回(朝、夕方)ナースが来て、
血圧、体温等をはかりました。血液検査もありました。
メールのチェックもしました。
テレビはあまりゆっくりと見なかったです。
人生初の入院生活です。10月6日に退院しました。
これが大雑把な僕の入院生活の1日でした。
ベッドの中で君のことも考えていました。
なぜ死んだのか、繰り返し問い続けました。
僕の心の中では、君は34歳5ヶ月のままです。
今度退院してからの手紙を書きます。
本日はここまで。
2024/6/5 川﨑依邦の日々「不安」
6月5日(水)
9時30分 A社来社。打合せ。
13時 B社来社。経営相談。
今日は晴れ。
本格的な梅雨入りはあと1週間ぐらい先か。
そうなると雨合羽を着て杖をついて歩く。
うっとうしい。
今日は晴れだが、今からうっとうしく先行き不安。
しかも、線状降水帯にはまるとどうしたらいいだろう。
今から不安になる。
しかし、不安があっても心配しても始まらない。
2024/6/4 川﨑依邦の日々「労務トラブル」
6月4日(火)
13時 ZoomにてA社対応。
私から見ると、経営者の気持ちは些細なことでやる気を失う。
二代目の社長は会社を継いだが、
ドライバーとの労務トラブルでやる気を失う。
労務トラブルは決して些細なことではないが、
むしろやる気を出して立ち向かえばいいのに、
そうはならない人もいる。
一気に「会社をやめたい」となる人もいる。
財務内容はいい。
それでも会社をやめて、この際M&Aをしたいという。
経営コンサルタントとしては、
M&Aのアドバイスもそれなりにできる。
むしろ得意分野でもある。
それでも個人的には、労務トラブルと向き合って立ち向かってほしい。
2024/6/3 川﨑依邦の日々「生きのびる」
6月3日(月)
11時 大阪事務所で内務。
14時 ZoomにてA社と打合せ。
「アジア人物史」を6/2完読する。
昔の電話帳ぐらいの厚みのある本である、
ゆうに1,000ページ以上ある。
5月から読み始めて、ほぼ1ヶ月かかった。
人の生死について、深く深く考えさせられた。
人は何故生きるのか。
人それぞれというものの・・・考えさせられる。
それにしても人は不幸な死を遂げている。
爆弾で死ぬ人、交通事故や自然災害で死ぬ人、
色々なパターンがある。
死を思うことは生を思うことでもある。
私はあと何年生きられるか。
できれば、ギリギリまで現役を続けて生きのびていきたい。
2024/6/2 川﨑依邦の日々「25分」
6月2日(日)
6月に入った。いつの間にか季節はめぐった。
その反面、脳梗塞で倒れた去年7月からすると
日々よくぞここまで来た。
朝の散歩も日々続けている。
散歩コースは変わらない。
所要タイムは40分から30分となり、
ここのところ25分である(たまに26分~27分になる)。
いつも赤信号になる前に渡りきれていない横断歩道も
今では時々渡りきっている。
わずかの進歩である。
自分でもとても信じられない。
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