2024/1/11 川﨑依邦の日々 「人間万事塞翁が馬」
1月11日(木)
本日は10時30分頃に、大阪市本町まで私の師匠(70歳)に会いに行った。
「人間万事塞翁が馬」のことわざが心に沁みた。
「人間万事塞翁が馬」とは「人生は予測できないものであり、
幸せが不幸に不幸が幸せにいつ転じるか分からないので、
安易に喜んだり悲しんだりするべきではない」という意味である。
「脳梗塞になって良かったと思えるような人生を歩みなさい」と励ましていただいた。
私としては、今のところとてもそんな気分になれないが、日々努力あるのみである。
周りの人のサポートを受けながら生きていくのみである。
2024/1/10 川﨑依邦の日々 「小雨の日、優しさに出会う」
1月10日(水)
本日は14時から大阪事務所にてZoomで千葉A社の役員会議に出席した。
去年12月までの経営実績のチェックをした。
大阪事務所に行くとき、小雨がぱらついていた。
帽子をかぶり雨合羽を着てヨタヨタと歩いていると、
見知らぬ老婦人が不意に傘を差し出してくれた。
「突然ですみません。」
「いや、びっくりしたけどありがとうございます。」
「私の主人は寝たきりです。あなたは頑張っていますね。」
「これも歩行訓練ですよ。リハビリですよ。」
「風邪をひかないようにしてくださいよ。」
道の途中でその老婦人は去って行った。
世の中には優しい人もいるものである。
小雨の中、人の善意をつくづく感じた。
2024/1/9 川﨑依邦の日々 「歩行訓練」
1月9日(火)
本日は訪問リハビリであった。杖をつきながらヨタヨタと歩行訓練をした。
リハビリの女の先生に「今年の目標は何ですか?」と聞かれたので答えた。
1.宅地建物取引士に合格する。
2.「川﨑依邦の日々」について口述筆記をやめる。
3.行動範囲を少しずつ広げる。
3.の「行動範囲を少しずつ広げる」について先生に聞かれた。
「どこに行動を広げますか?」
「春になったら新幹線に乗って東京や名古屋に行きたい。」
「ハワイもいいかもしれない。」
それと仕事上では、「CMOグループで1社以上M&Aをしたい。」と
ヨタヨタと歩きながら夢を語った。
夢ではなく実現したいものである。
2024/1/6~1/8 川﨑依邦の日々 「生きる」
1月6日(土)~1月8日(月)
1月6日(土)は、14時頃に1人で寒風吹く中、杖をついて近くの公園に行った。
公園のベンチに座って景色を眺めていた。
幼児が5~6人ばかり、ブランコやすべり台で遊んでいた。
1月7日(日)は、15時頃に商店街のメガネ屋へ行った。
細かい字が見えにくいので、検査をして老眼鏡を買った。
1月8日(月)は13時頃にNHK映画 黒澤明監督の「生きる」を見た。
主人公は余命あとわずか6ヶ月ばかりであったが、公園作りに熱意を持って完成させた。
途中で「いのち短し恋せよ乙女」が流れた。
寂しい希望のある歌となっている。
いのち短し 恋せよ少女
朱き唇 褪せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日の ないものを
1月6日(土)~1月8日(月)はかくして過ぎた。
2024/1/5 川﨑依邦の日々 「チャングムの誓い」
1月5日(金)
本日は14時からA社と当面1ヶ年の顧問契約を結んだ。
テーマは「事業承継」。A社長は65歳である。
その後、BS4チャンネルで韓国ドラマ「チャングムの誓い」を見た。
長いドラマであり4話分だけを見た。
パターンはどれも似たり寄ったりであるが、見始めると止まらない。
韓国の時代劇の背景がおもしろい限りである。
少なくとも60話くらいは続く。
「チャングムの誓い」が終わるころには、桜の花が見られるだろう。
一日一日と寒さ深まる中、やがて桜が咲く3月下旬、
ぱっと咲く桜をこの目に焼き付けたい。
まさに「サクラの誓い」である。
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