2022/10/2川﨑依邦の日々「元気です」
10月2日(日)17,608歩、歩行距離12.3㎞。水中ウォーク60分(50回目)。晴れ。
6 :30 公園4周。
9 :00~13:00 大阪CMOにて内務。「経営改善計画」の作成等。
13:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分。50回目となる。
15:00頃 喫茶店にてチーズケーキを食す。
次は「幸せのパンケーキ」を食したい。
「幸せのパンケーキ」店にも行列が出来ている。
日常の風景が戻ってきている。
パンケーキも4段重ねとなると食べ応えがある。
値段は1,000円以上する。
それなりに高い。
1人でパンケーキをパクつく光景はそれなりにユニーク。
変なジイさんっぽい。
それでも本人はしみじみと口に運ぶ。
切ない味がする。「秋だな」と思いつつ口に運ぶ。
本日のチーズケーキも甘くほろほろとなめらか。
一瞬生きていて良かったと頭をよぎる。
どこかでアントニオ猪木の「元気ですか」が聞こえてくる気がする。
「元気です」と答える。
2022/10/1川﨑依邦の日々「散髪屋」
10月1日(土)18,366歩、歩行距離13.1㎞。水中ウォーク60分(49回目)。晴れ。
6 :00過ぎ 公園4周。
9 :00~13:00 大阪CMOにて内務。
13:00過ぎ いつもの散髪屋に行く。
15:00頃 プールにて水中ウォーク60分。第49回目。
「燃える闘魂」アントニオ猪木の訃報(79歳。心不全)を聞く。
「元気ですか」と声を張り上げるパフォーマンス
…「ついにアントニオ猪木は力尽きたか」と心悼む。
いつもの散髪屋にて鏡に映る我が顔と髪を見る。
「鏡屋の前に来てふと驚きぬ見すぼらしげに歩むものかも」
石川啄木の句が頭に浮かぶ。
啄木は26歳余の若死である。
この句は自らの老残の姿に接したものではない。
作者が驚いたみすぼらしさには若さがこもっている。
みすぼらしさは克服すべきものである。
散髪屋の鏡に映った我が顔と髪。
櫛でとくほどもないあるかなきかの白髪は克服できない。
これから先ふさふさとすることも無い。
むしろ減る一方である。
それなりの風雪にさらされての今の姿である。
それでもすっきりする。
明るい気持ちにすらなる。
夕方自宅にて茨城名物干し芋を食す。
ささやかすぎる心の幸せをちょっぴりと感じる。
2022/9/30川崎依邦の日々「ハンデを力に変えていく」
9月30日(金)4,500歩、歩行距離3.2㎞。水中ウォーク60分(48回目)。晴れ。
関東日帰り出張。
6:00の新幹線に乗って東京へ。
更に茨城県へ。
10:30 A社にて給与についての打合わせ。
16:09発の東京→新大阪へ18:36着。
19:00過ぎよりプールにて水中ウォーク60分。
NHK番組の「プロフェッショナル仕事の流儀
―ホルモンの神様と言われる男、歩き続ける焼肉道」を見る。
右手が使えなくて左手だけで包丁を握る男(63歳)の物語である。
副題は「神様は捨てず放らず~焼肉店従業員・豊島雅信~」。
焼肉の仕込みにとことんこだわる。
ハードワークの日々を物ともしない。
休みの日でも包丁を握って仕込む。
平日は立ちっぱなし(約13時間)。
そのせいで左足が上手く使えないほど酷使している。
「どうして辞めないんですか」とNHKのスタッフが聞く。
「野暮な事は聞くなよ」…しばらくしてポツリ
「この道しか俺には無いからよ」
〝この道しか我を生かす道無し〟
そして「この障害のある右手に感謝しているよ。
若い頃は憎んでいたがこの右手があるから今の俺がある。
感謝しかないよ」。
ホルモンにかけては第一人者の男。
普通なら捨てていく放るものであるレバー、胃等のホルモンに自らの生きる道を見出す。
このホルモンにこだわる焼肉道に自らの右手のハンデを重ね合わせている。
1つの事を深堀して極めていく。
まさにこれぞプロフェッショナルである。
右手が使えない。
中卒で初めに修業に行った大阪の店ではクビとなる。
実家に帰って家業の精肉店の傍らの焼肉店で働く。
15ヶ年間やる気無しの日々。
30歳にしてこの道しかないとひらめく。
以来一筋。
トイレの掃除を毎日やる。
先祖の墓参りも必ずする。
ついでにご近所さんの墓参りもする。
店の名は「スタミナ軒」。
ハンデを力に変えていく。
心に残る番組だった。
2022/9/29川﨑依邦の日々「生活リズム」
9月29日(木)17,208歩、歩行距離11.7㎞。水中ウォーク60分(47回目)。曇り、晴れ。
5 :00 公園4周。
10:00 京都市A社ミーティング。
13:00 京都市B社ミーティング。
15:00 B社の取引銀行と打合わせ。
17:00 大阪CMOにてC社長と面談。
18:30頃 プールにて水中ウォーク60分。
20:00 自宅に帰る。
コツコツ適格に生活リズムを刻んでいる。
色々あってもやることはやる。
逃げたくなっても踏みとどまる。
辛いのは自分だけではない。
1人1人色々な想いを抱えてそれでも前を向こうとしている。
2022/9/28川﨑依邦の日々「自分にご褒美」
9月28日(水)13,089歩、歩行距離9.5㎞。曇り、晴れ。
終日、関東にて活動。
5 :30 東京CMOにて内務。
10:00 群馬県高崎市A社の経営会議。
14:00 埼玉県にてB社経営ミーティング。
終了後大阪に向かう。
20:00頃着。
新幹線の車中にて「モカのアイスクリーム」を食べる。
固いので10分ぐらいそのままにして蓋を開ける。
軟らかく、とろりとしていてのど越しが良い。
一心にスプーンですくっていく。
もう一つ駅の売店で
「自分にご褒美」とのキャッチコピーが目に入ったスイーツ「バニラムースクレープ」も食す。
確かに甘い。
軟らかい。
かつてオリンピックのマラソン選手有森さんがオリンピックで銅メダルを取った時
「自分で自分を褒めてやりたい」とインタビューに答えていた。
車中でスイーツを食べながら
「まだまだ自分で自分を褒めるところまでは辿り着いていない」と自覚する。
それでもいつかは自分で自分を褒めてあげたくなるような生き方を貫いていきたいと思う。
自分にご褒美が来るのはまだまだ先の事である。
それでもアイスクリームとバニラムースクレープは美味しかった。
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