2024/3/10 川﨑依邦の日々「愛と喪失」
録画してあったNHK BSの「百万本のバラ物語 TOKIKO KATO」を見る。
百万本のバラの歌詞の2番は
「ある朝彼女は 真っ赤なバラの海をみて
どこかのお金持ちが ふざけたのだとおもった
小さな家とキャンバス すべてを売ってバラの花
買った貧しい絵かきは 窓のしたで彼女を見てた
百万本のバラの花を あなたは あなたは あなたは見てる
窓から窓から見える広場は 真っ赤な真っ赤なバラの海」
である。小さな家と白いキャンバスしかない貧しい絵かきが
女優に恋をして、その小さな家を売って百万本のバラを
広場いっぱいほど贈る。女優は別の街へ去っていく。
全世界、とくにロシアで大ヒットした。
この歌は、もともとラトビアの子守歌であったのを
ロシア語の歌詞として「百万本のバラ」とした。
歌は国を超えていった。奥深い愛の物語となった。
しかも切ない喪失感の漂う歌となっている。
私は「百万本のバラ」を聞くと「この広い野原いっぱい」を思う。
この歌も愛と喪失感が漂っている。
「この広い野原いっぱい咲く花を
ひとつ残らず あなたにあげる
赤いリボンの花束にして
この広い夜空いっぱい咲く星を
ひとつ残らず あなたにあげる
虹に輝くガラスにつめて
この広い海いっぱい咲く舟を
ひとつ残らず あなたにあげる
青い帆にイニシャルつけて
この広い世界中の何もかも
ひとつ残らず あなたにあげる
だから私に手紙を書いて
手紙を書いて」
野原いっぱいの花をあげる人はもういない。
「百万本のバラ」と「この広い野原いっぱい」
のメロディーを聞くと、私はいつまでも心の中で生きている
長男 晃弘のことを思う。
晃弘は2016年2月13日天国へと旅立った。
今生きている者は、たとえどんなに喪失感が大きくても
愛の力を信ずることだ。
明日3月11日は東日本大震災から13年である。
「合掌」
2024/3/9 川﨑依邦の日々「会議システム」
3月9日(土)
8時 シーエムオーの役員会。
出席者は私、妻、息子(次男)と財務顧問1名の計4名。
10時 シーエムオーグループの各拠点(関東、愛知、大阪、京都)を
オンラインで結んでのテレビ会議。
シーエムオーグループでは会議をシステム化している。
役員会は家族のみでも議事録を作成している。
月1回定例化している。
各拠点を結んでのテレビ会議も月1回実施している。
各拠点のスタッフが参加している。およそ20名ばかり。
この会議システムはシーエムオーグループの文化となっている。
いつもシーエムオーグループの社訓から会議はスタートする。
一. 私達は、企業の永続と成長を目指します。
二. 私達は、安全第一を誓います。 三. 私達は、一人一人の幸せを獲得します。 四. 私達は、物流の社会的使命を達成します。 五. 私達は、高収益会社を目指します。 |
いつも社訓はお経みたいなものである。
シーエムオーグループの祈りでもある。
2024/3/8 川﨑依邦の日々「関東出張」
3月8日(金)
9時 訪問リハビリ。
11時 大阪事務所にてA社と面談。
13時30分 面談(シーエムオーグループのB君)。
15時 青森県のC社長が大阪事務所に来る。
経営相談である。
青森県からお越しになるとは...。
私はいよいよ一泊二日で関東出張(3/27(水)~28(木)の予定)することになる。
さらに4/6(土)に招待されている関東(千葉県)での結婚式にも出席する。
サポートを受けて出張する。新幹線に乗って行く。
無事に行けるかどうか。こうなったら行くしかない。
2024/3/7 川﨑依邦の日々「桜の咲く日」
3月7日(木)
10時 三重県からA社長(75歳)が経営相談のため来社。
まだまだ経営の意欲盛んである。
14時 Zoomにて埼玉県B社長と打合せ。
今年の桜の開花は3月中旬過ぎと早いらしい。
いよいよ春がやって来る。
昨年7月6日の大病(脳梗塞)発症以来、
今年の桜の咲く日がまもなくやって来る。
文字通り〝一日一生〟で日々生きてきた。
これから先がどうなるかと未来の事より、
〝一日一生〟で今を精一杯生きてきた。
どうやら桜の咲くのが見られそうだ。
桜の下で生きている喜びを噛みしめたいものだ。
2024/3/6 川﨑依邦の日々「ありがたいことである」
3月6日(水)
10時 A社の経営相談。大阪事務所にて対応。
「経営改善計画」と「給与改定」の相談。
14時 大阪事務所にてB社の会議。
「給与」がテーマ。
ここのところ、経営コンサルティング活動が
病気前と比してもあまり変わらず活発化している。
確かに全国各地出張することはなくなったが、
徐々に動き出している。
周囲の皆さん一人一人に支えられている。
ありがたいことである。
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