2024/7/14 川﨑依邦の日々「テレビの一日」
7月14日(日)
本日は録画してあったテレビを次々と見る。
(1)「時をかけるテレビ」
目が見えず、耳も全く聞こえない人(福島智)の小学生を前にしての課外授業。
「絶望のどん底から立ち上がっていく光はコミュニケーションの力」
……印象に残る。
(2)「ドキュメント72時間」
長良川と日本海フェリーの2本を見る。
いつもながら人生さまざまとの想いを抱く。
長良川のところでは長良川のゴミ拾いをする人が出ていた。
こういう人もいるんだと感心した。
日本海フェリーのところでは牛を運ぶドライバーの言。「経営は苦しい」
(3)「新プロジェクトX」
バスケットボール日本代表チームがついにパリのオリンピックに
出るまでのドラマを見る。
特に試合中スイッチが入って大活躍する選手。
人間の心のすごさを知る。
(4)「NHK MUSIC SPECIAL 中島みゆき」
映像での中島みゆきの特番を見る。
「命の別名」はいつ聞いても心に沁みる。
「命の別名は心」……名セリフである。
かれこれ4時間、テレビにしがみついた一日であった。
今日はテレビの一日である。
2024/7/13 川﨑依邦の日々「旅はまだ続く」
7月13日(土)
前夜に宿泊したホテルを9時に出発し、
車で館林から東京駅へ行く。
途中サービスエリアに寄り道して、11時30分頃に着く。
車の運転をしてくれたシーエムオーグループのスタッフA君に感謝する。
「ありがとう」
雨は降らず曇り、晴れ。
東京駅12時9分発の新幹線にて新大阪へ。
大阪に着いてみると小雨。
15時30分頃、自宅に辿り着く。
かくしてM&Aの調印の旅は一区切り。
しかし、旅はまだ続く。
中島みゆきの歌う新プロジェクトXのエンディング曲が浮かぶ。
『ヘッドライト・テールライト』である。
「語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は
忘れられても
ヘッドライト・テールライト
旅はまだ終わらない」
夢は、遥か先。それでも歩く。
旅はまだ続く。
2024/7/12 川﨑依邦の日々「M&Aの基本合意書の調印」
7月12日(金)
本日は、M&Aの基本合意書の調印のため主張する。
群馬県館林市まで行く。
8月1日を期してシーエムオーグループ入りする。
シーエムオーが100%の株式を取得する。
約1万坪の倉庫の免許を有し、トラック10台ばかりの運送会社である。
シーエムオーグループとしてついに北関東の拠点となる。
シーエムオーグループとしてシナジー(相乗効果)を発揮していく。
朝、小雨まじりの中、新幹線に乗って東京へ向かう。
東京駅からタクシーで浅草へ、
そして、東武特急リバティりょうもうで館林駅に辿り着く。
14時より、M&Aの基本合意書の調印となる。
この行程について、シーエムオースタッフのサポートなくしては
スムーズに進まなかった。
事前に浅草駅まで行って、エレベーターの確認やルートの段取りをしてくれたA君、
切符の手配やホテルの予約をしてくれたBさん、
そして、同行した妻に深く感謝する。
M&Aの基本合意書の調印は、かくして行うことができた。
2024/7/11 川﨑依邦の日々「アジサイとセミ」
7月11日(木)
14:00 A社の経営ミーティング。いつもの如くZoomで行う。
今日は、朝の散歩の時は小雨。それからは曇り。
朝の散歩の時、道端にひっそりと咲いている小ぶりのアジサイを見る。
可憐で「やっと咲きました」とささやいているようだ。
それにセミがミンミンと鳴く。
ミンミンと鳴くのは、地上に出てから2週間ぐらい。
咲いているアジサイもミンミンと鳴くセミも儚い命。
それでも精一杯生きている。
2024/7/10 川﨑依邦の日々「諸行無常」
7月10日(水)
今日は久しぶりに曇り空。
日々、特に変化もなく淡々と日常が流れる。
諸行無常という言葉がある。
確かに一日一日無常である。
録画してあったNHKの番組「映像の世紀バタフライエフェクト」で
太平洋戦争で負けた直後の東京のフィルムを見る。
1945年8月15日以降、1947年頃の記録フィルムである。
早くも1945年9月には闇市が出現し、“光は新宿から”と
スローガンを掲げてヤクザの親分をリーダーに廃墟の中で立ち上がっている。
この度の戦争で310万人が死んだ。
それでも日本軍の隠匿物資がどっさりと
一説によると2年分の食糧、石油等の隠匿物資があったという。
アメリカの占領軍(GHQ)は600億円近い金を使ったという。
それもすべて日本国民の税金が使われた。
それから80年。今は昔、何もなかったように東京の姿がある。
歴史の諸行無常である。
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