2024/6/29 川﨑依邦の日々「言い知れぬ寂しさ」
6月29日(土)
本日は9時より散髪に行く。
天神橋筋商店街の一角にある。小さな店である。
かれこれ15年以上、月1回のペースで通っている。
いわばなじみの店である。
店長である店のご主人は、私の担当でもあった。
去年の11月に行った時に会った。それから入院した。
なんと5月30日、心不全にて命尽きたとのこと。享年92歳。
「よく頑張ったね」とご主人の息子、今は2代目に声をかける。
ロウソクの火の如く燃え尽きた.
入院しても店のことをあれこれ心配し、
今一度ハサミを持ってカムバックするのが夢。
2代目の息子の言である。
かなわなかった夢。
〝夏草や兵どもが夢の跡〟〝旅に病んで夢は枯野をかけめぐる〟
この一句が頭に浮かぶ。
やはり人が消えていくのは言い知れぬ寂しさがある。
2024/6/28 川﨑依邦の日々「介護認定の日」
6月28日(金)
今日は雨。
9時 訪問リハビリ
10時 介護認定の検査
係の人によると現在の要介護3級よりも要支援1級か2級とのこと。
ひょっとして自立認定とのこと。
自分としては、要支援1級と思う。
自立となると介護保険が使えず、訪問リハビリの1時間料金が10倍ぐらいになる。
現在の1,000円ぐらいが10,000円ぐらいになる。それは困る。
週2回として月80,000円ぐらいになる。
実際自分としては要支援がふさわしい。
正式な認定通知は1ヶ月後とのこと。
それにしても入院当初の状態よりも劇的に回復している。
付き添い、見守ってくれているパートナーについては深く感謝する。
2024/6/27 川﨑依邦の日々「継続は力なり」
6月27日(木)
14時 大阪物流経営講座(第411回)開催。
月1回のペースで411回目。
「継続は力なり」約35年におよぶ。
これからも続けられるだけやっていきたい。
自宅では、できるだけ杖なしでヨチヨチと歩いている。
杖なしでも自立できる日を夢見て、ヨチヨチと歩いている。
正に夢であるが、杖なしで外を歩いてみたい。
「継続は力なり」でコツコツとやっていく。
今のところ、杖なし歩行は2~3歳の子供並み。
それよりも、赤ちゃんが初めて立って歩き出したのに似ている。
(やはり、はるかに杖歩行の方がリズムはいい)
夜のトイレに行くのも不安がある。
それでもいつの日か、パートナーと手を繋いで
散歩に行けるようになるのが夢である。
右手、右足の麻痺と共存しつつ、あるいは克服しつつ、
歩けるようになるのが夢である。
2024/6/26 川﨑依邦の日々「介護認定」
6月26日(水)
11時 A社、大阪事務所にて「経営相談」
13時30分 B社、Zoomにて「経営相談」
梅雨に入ったというのに今日も蒸し暑い。
その中で一日の歩行距離は4㎞、歩数は8,000歩。
30分も経つと汗が噴き出してくる。
下着も濡れる。これもリハビリと思っている。
考えてみれば、行動することそのものがリハビリである。
去年7月に入院した時は、要介護3級の認定を受けた。
まもなく介護認定日の6月28日がやってくる。
今度はどうなるであろうか。
2024/6/25 川﨑依邦の日々「一歩一歩すすむ」
6月25日(火)
9時 訪問リハビリ。
11時 A社 大阪事務所にて「経営相談」
一歩一歩すすむ。
気がつくと2024年も半分近く過ぎている。
冬の寒い日も今は昔、春の桜もパッと咲いて散った。
5月の鯉のぼりのはためく風も懐かしい。
今は6月、梅雨となった。
これからは夏本番となる。
そして秋が来て、いよいよ冬となる。
季節の移り変わりを肌に受けて
一歩一歩すすむ。
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