2024/6/7 川﨑依邦の日々「晃弘への手紙(2)」
6月7日(金)
昨年10月6日にシャバに出てから今日まできました。
11月には白内障の手術をしました。完了です。
部分入れ歯の矯正は3月に完了しました。
脳梗塞の治療(病院通い)は3月に終わりました。
呼吸器内科は経過観察です。
別にガンではないです。大腸ガンもナシです。
訪問リハビリは週2回続けています。
かかりつけ医には、薬をもらいに月1回行っています。
歯医者には、歯の掃除に3ヶ月に1回行っています。
散髪は月1回、1人でタクシーに乗って行っています。
仕事の方は、シーエムオーとしては大きな数字上の変化なくきています。
とは言っても、もう少し頑張りたいです。
杖歩行で歩いています。朝の散歩は毎日30分。
通勤は往復30分×2回で60分。
自宅の廊下を行ったり来たりで30分。
自宅には君の顔写真を飾っています。
いつも心の中で話しかけています。
「天国で僕の生き様を見てくれ」とも言っています。
5時からは、宅建テキストと事業再生の本を7時ぐらいまで読んでいます。
あと昼の隙間で読書をしています。
仕事の来客対応は、主としてシーエムオー大阪事務所とZoomにて行っています。
徐々に行動範囲を広げていきます。徐々に出張します。
君の志は片時も忘れていません。
君は仕事の只中でいわば戦死しました。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
かくなるうえは自らの生き様で示していきます。
時々、君がいないことで弱気になります。
僕が弱気では君が悲しむでしょう。
行けるところまで行くしかないと思っています。
君の弟健志も頑張っています。
それと君の長女も元気ですよ。
君の母やパートナーも元気です。
僕もこういう体になったけど、一応元気です。
2024/6/6 川﨑依邦の日々「晃弘への手紙(1)」
6月6日(木)
昨年7月6日に脳梗塞を発症してから、今日で満11ヶ月経ちました。
病院での入院(去年10月6日まで)は、
完全看護でトイレまで付き添いがあり、移動は車椅子でした。
朝は5時に起きて、朝食(8時頃)まで読書をして、
昼食(12時30分頃)まではリハビリ60分。
あとはベッドで過ごしていました。
午後からもリハビリ60分。そして夕食(18時頃)です。
体の自由がきかないので、どこにも行けません。
面会は14時~16時の間、約1時間お母さんが来てくれました。
夕食後は、寝る20時30分までベッドで過ごしました。
そして、1日2回(朝、夕方)ナースが来て、
血圧、体温等をはかりました。血液検査もありました。
メールのチェックもしました。
テレビはあまりゆっくりと見なかったです。
人生初の入院生活です。10月6日に退院しました。
これが大雑把な僕の入院生活の1日でした。
ベッドの中で君のことも考えていました。
なぜ死んだのか、繰り返し問い続けました。
僕の心の中では、君は34歳5ヶ月のままです。
今度退院してからの手紙を書きます。
本日はここまで。
2024/6/5 川﨑依邦の日々「不安」
6月5日(水)
9時30分 A社来社。打合せ。
13時 B社来社。経営相談。
今日は晴れ。
本格的な梅雨入りはあと1週間ぐらい先か。
そうなると雨合羽を着て杖をついて歩く。
うっとうしい。
今日は晴れだが、今からうっとうしく先行き不安。
しかも、線状降水帯にはまるとどうしたらいいだろう。
今から不安になる。
しかし、不安があっても心配しても始まらない。
2024/6/4 川﨑依邦の日々「労務トラブル」
6月4日(火)
13時 ZoomにてA社対応。
私から見ると、経営者の気持ちは些細なことでやる気を失う。
二代目の社長は会社を継いだが、
ドライバーとの労務トラブルでやる気を失う。
労務トラブルは決して些細なことではないが、
むしろやる気を出して立ち向かえばいいのに、
そうはならない人もいる。
一気に「会社をやめたい」となる人もいる。
財務内容はいい。
それでも会社をやめて、この際M&Aをしたいという。
経営コンサルタントとしては、
M&Aのアドバイスもそれなりにできる。
むしろ得意分野でもある。
それでも個人的には、労務トラブルと向き合って立ち向かってほしい。
2024/6/3 川﨑依邦の日々「生きのびる」
6月3日(月)
11時 大阪事務所で内務。
14時 ZoomにてA社と打合せ。
「アジア人物史」を6/2完読する。
昔の電話帳ぐらいの厚みのある本である、
ゆうに1,000ページ以上ある。
5月から読み始めて、ほぼ1ヶ月かかった。
人の生死について、深く深く考えさせられた。
人は何故生きるのか。
人それぞれというものの・・・考えさせられる。
それにしても人は不幸な死を遂げている。
爆弾で死ぬ人、交通事故や自然災害で死ぬ人、
色々なパターンがある。
死を思うことは生を思うことでもある。
私はあと何年生きられるか。
できれば、ギリギリまで現役を続けて生きのびていきたい。
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