2023/3/15 川﨑依邦の日々「マスク一色」
3月15日(水)8,783歩、6.3㎞。晴れ、曇り。
関東一泊出張の旅に出る。
6:00 新幹線の始発にて東京へ。
9:30 所沢市A社 役員会議。
14:00 越谷市B社 ミーティング。
17:00 和光市 C社長と面談。
街中はマスク一色である。
着用が個人判断になったとはいえ誰もマスクを手放しません。
乗客がぱらぱらとしかいない電車の中でもマスク一色である。
昼食で入ったレストランでカツとじ定食を食す。
ここでのお客さんは多くがマスクを外していましたが、
注文したものがくる間は大体マスクをしているのである。
感覚でいうとマスクを着けていないのは、
100人に1人くらいである。
この1人が私である。
堂々とマスク無しで一日中動き回りまわった。
「コロナは恐ろしい。不安である」
と人々はマスクを着け続けるのである。
それでも着用が個人判断となってマスクをしていなくてもジロジロ見られることも、
注意されることも無くなり気持ちが軽くなるのである。
一車両に乗客が5~6人のガラガラの電車にて
私は文庫本『不正会計』(杉田望)を読んでいました。
すると2mも離れて座っている女の人(年の頃なら30代か)
が何と席を立って別の車両に移動して行った。
「おお」と内心びっくりしましたのである。
この雰囲気だとマスク無しで街を歩く人はまだまだ圧倒的に少数派のようです。
ひょっとすると後半年くらいはマスク一色が続くかも知れません。
周りの空気を読む人が多いのです。
中近東のイランやアフガニスタンでは、
女性が顔を隠すのが一般的である。
これに対して彼の地の女性は「NO!」と声を上げているのである。
素顔をさらして自由に生きたいのだ。
ところが日本ではマスク一色
・・・お国によって常識は色々である。
2023/3/14 川﨑依邦の日々「ほそいみち」
3月14日(火)19,166歩、13.6㎞、68分。水中ウォーキング 60分(112回)。曇り、晴れ。
4:30 公園4周、68分。
暗い公園をウォーキングしていると
「ここは何処ですか。帰り道が分からないのです」
と、おばあさんが話しかけてくる。
『とおりゃんせ とおりゃんせ
ここはどこの ほそみちじゃ
てんじんさまの ほそみちじゃ
ちょっととおして くだしゃんせ
ごようのないもの とおしゃせぬ』
この歌を思い出す。
心細くなって
「ここはどこのほそみちじゃ」
・・・年をとって自分の周りが定かでなくなっていくときの
気持ちを表しているようでもある。
このおばあさんは、公園の派出所へ連れて行ったのである。
7:00 大阪CMO出社
10:00 茨木市A社 役員会議。
13:00 門真市B社 役員会議。
15:00過ぎ プールにて水中ウォーキング60分、112回目。
85才の会長が
「今度運転免許の更新に行ってきましたよ。大丈夫でした」
と嬉しそうに語りかけてくる。
「良かったですね」。
あちこち車をぶつけてくるので
「そろそろ免許は返納したらどうか」
と周囲は言っていますが、全く聞く耳は持ちません。
「最近は呆けてきてね、スケジュールを忘れる。
それでも車の運転は大丈夫ですよ」
・・・この会長も徐々に『ほそいみち』を行っているのかも知れません。
公園で話しかけてきたおばあさんは、どうなったであろうか。
無事に我が家に帰り着けただろうか。
生き続けていれば、
人間誰しも『ほそいみち』に入っていくのかも知れませんね。
2023/3/12 川﨑依邦の日々「晃弘社長への手紙」
3月12日(日)12,664歩、8.5㎞、65分。水中ウォーキング 60分(111回目)、曇り、晴れ
5:00過ぎ 公園4周、65分。
6:00過ぎの明るさの中で桜の蕾を見つける。
春はそこまで来ている。
9:00過ぎ ドトールコーヒーにて
朝食にミラノサンドA、追加でアップルパイ1つを食す。
10:00~14:00 大阪CMOにて内務。
3月の物流経営講座のテキスト等の作成をする。
14:00過ぎ プールに行く。
水中ウォーキング60分も111回目となる。
プールを出てみると公園はポカポカ陽気。
帰りにたこ焼きを購入する。
新居はまだ落ち着かない。
何気なくWBCのオーストラリア対日本戦を観る。
楽勝である。
かくして一日が過ぎていく。
天国の晃弘社長(2016年2月13日、突然死)はどうしているであろうか。
「私は何とか元気に生きています。
昨年12月の初めに帯状疱疹が顔の右にできました。
頭の中にも、右目にもできました。
頭の右側が痛くて痛くて1ヶ月(12月いっぱい)。
それでも仕事はいつも通りです。
ウォーキングも水中ウォーキングもいつも通り。
今は頭の痛みは消えました。
残念ながら後遺症は残りました。
右目が外斜視となり、
視力がガクンと落ちました。
交通信号が時々二重に見えたりします。
そんな状態ながら今年になって17冊の本を読みました。
何とか日々を暮らしています。
今年も間もなく桜が咲きます。
春がやって来ます。
春は新しい旅立ちの時です。
晃弘社長、どうか皆をお守りください。」
2023/3/11 川﨑依邦の日々「アレは何処にいった?」
3月11日(土)15,432歩、13.3㎞、67分。曇り、晴れ
4:30過ぎ 公園4周、67分。
8:00 CMO役員会議。
10:00~12:00 CMOグループのテレビ会議。
13:00 寿司を食べる。
15:00頃新居に戻る。
新居にはまだ慣れていない。
「アレは何処にいった?」と言いながら探し物をする。
新居に落ち着くには暫く(恐らく3月いっぱい)かかる。
月日の流れで落ち着くところに収まってしまう。
時が解決する。「アレは何処にいった?」
と言っていた『アレ』が出て来なくても、
それはそれで仕方がないのである。
今までの人生、数多くの『アレ』を置き去りにし、
忘れてきたと思う。
ひょっとして大切な
『アレ』を置き去りにしてきたかも知れない・・・。
2023/3/10 川﨑依邦の日々「『引越し』をする」
3月10日(金)13,486歩、曇り、晴れ
4:00 東京マンションにて起床。
ストレッチ5分(腹筋30回、腕立て伏せ30回、スクワット30回)
4:30~5:30 読書をする。
「事業再生」(高木新二郎)を完読する。
6:00~7:00 東京CMO出社、内務。
10:00 新木場A社 打合せの内容は事業承継である。
14:00 川崎市B社 打合せの内容は人事問題である。
18:30 新大阪駅に着く。
本日(3/10)は自宅の引越し日である。
引っ越し作業は業者と妻と妻の友人(3人)に任せきりである。
新しい大阪の自宅に着く。
1981年1月に結婚して以来、
これで10回目の引越しである。
いずれの引越し日も手伝った記憶がありません。
今回も引越しが終わった新居に
「やあ、ご苦労さん」と言って登場した。
いつも体一つで引越ししているのである。
究極は寝る所さえあればどこでもいい、
というのが私の生き方のポリシーである
寝る所はたとえ畳1畳でも嫌ではありません。
当分の間、恐らく3ヶ月くらいは
「アレは何処へいった」とか言って落ち着かないことであろう。
引っ越しのたびに色々なもの(服や生活用品)を捨てていくのである。
そして新しい人生へ旅立っていくのである。
思えば住む所に関して言えばさすらいの人生である。
1つの場所に定住するということはなかった。
住む所だけではなく仕事においてもあちこち日本全国をさすらってきたのである。
人生そのものが旅、また旅の日々である。
そういえば間もなく桜が咲きますね。
3月中旬から4月にかけて
東京、大阪、名古屋あちこちで桜の花を見上げていくのである。
桜を見ながら生きていてよかったと天に感謝します。
さて次の引越し先は何処になるのであろうか。
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