2022/11/28川﨑依邦の日々「後1ヶ月」
11月28日(月)18,533歩、歩行距離13.2㎞。水中ウォーク60分(83回目)。曇り、晴れ。
5:00 公園4周。
66分。
顔見知りの人と「元気ですね」と声を掛け合う。
7:30 健志社長とミーティング。
10:00 名古屋にてA社ミーティング。
13:00~15:00 大阪CMOにて内務。
15:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分(83回目)。
18:00 梅田にてローカルネットの食事会。
酒は飲まない。
そろそろ街の雰囲気は年末へと向かっている。
あちこちでクリスマスツリーを見る。
後1ヶ月。
1日1日無事で乗り切りたい。
道端の地蔵さんに「よろしく、守って下さい」と手を合わせる。
地蔵さんはちょこんとしている。
よく見れば可愛い。
手を合わせるだけで心が和む。
後1ヶ月で年が変わる。
〝喜びも悲しみも繰り返して時代は回る〟と心に呟く。
2022/11/27川﨑依邦の日々「大丈夫、何があっても生きていける」
11月27日(日)18,232歩、歩行距離11.5㎞。水中ウォーク60分(82回目)。曇り、晴れ。
5:00 公園4周。
66分。
ゆっくりと回る。
落葉が地面いっぱいに広がっている。
7:00~9:00 大阪CMOにて内務。
A社の「経営改善計画」の作成etc.
9:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分(82回目)。
プールの水の温度は31.5℃。
プールから上がるとブルッと来て寒い。
16:00過ぎ いつもの風呂屋に行く。
牛乳を2本飲む。
1本120円であるが、そのうち10円アップするらしい。
インフレの進行である。
月日の進行とともにあらゆる物価が2023年も値上げする。
これから先不安がよぎる。
それでも「大丈夫、何があっても生きていける」と自らを励ます。
夜、サッカー日本代表がコスタリカに0対1で黒星。
まさかの敗戦である。
ガックリと来る。
それでも「大丈夫。何があっても生きていける」と自らに言い聞かせる。
2022/11/26川﨑依邦の日々「勝って兜の緒を締めよ」
11月26日(土)21,158歩、歩行距離15.2㎞。水中ウォーク60分(81回目)。曇り、晴れ。
6:00 公園4周。
66分。
8:00~10:00 大阪CMOにて内務。
10:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分(81回目)。
11:00過ぎ インフルエンザの注射に行く。
その後いつもの散髪屋に行く。
私の係であるご主人(90歳)は本日はデイサービスに行っている。
その代わり息子が担当する。
「親父は足が悪くなってね。階段が上がれなくなっているよ。
それでも店に来るとシャキッとして立ったままお客さんの髪の手入れをする。
すごいよ。かれこれ70年続けているよ。」
職人の鏡である。
継続は力なりの実践である。
16:00 A社の幹部会議。
A社は食品を扱っている。
ウィズコロナの中9月、10月、11月と3ヶ月続いて過去最高の売上と利益をあげている。
A社長云く「普段の小さいことの努力の積み重ねが大事である。
とにかく例え1,000円でも売上をアップしていく事。粗利益率を1%あげていくこと。
これからますます経費は上がる。電気代もグングン上がっていく。
〝勝って兜の緒を締めよ〟」
2022/11/25川﨑依邦の日々「タクシーに乗って得をする」
11月25日(金)18,809歩、歩行距離13.1㎞。晴れ。
5:00 公園4周。
67分。
7:30~9:30 大阪CMOにて内務。
10:30 大阪市A社にて役員会議。
15:30 姫路市B社にてミーティング。
本日タクシーに乗って得をする。
朝9:30過ぎ大阪CMOからJR京橋までのコース。
タクシーの運転手と会話が弾む。
タクシーに乗り込んだ途端「おたくはオーナーですか」
「そうです。どうしてオーナーとわかるのですか」
「目の輝き、オーラですよ」
「運転手さんはいくつですか」
「74歳です」
「楽しみは何ですか。毎日の1杯の酒ですか」
「それよりギャンブルですよ。競馬です。これぐらい3連単で勝ったことあるよ」
これぐらいと右手で3㎝ぐらい隙間を作る。
「その幅だと300万円ですか」
「イヤ、800万円です」
「その800万円の金は何に使ったのですか」
「毎日毎日キャバクラであらかた消えてしまったよ」
「今まで1回で最高どのくらい勝ちましたか」
「1,300万円です」
「その金はどうしましたか」
「この京橋のキャバレーで全て使い果たしました」
「キャバレーではモテたでしょうね」
「モテまくったよ」
「それは良かったですね」
「今ではタクシーの運転手ですよ。ささやかに生きてますよ」
…破天荒な人である。
ギャンブルで破産しても懲りていない。
ささやかに今でもギャンブルは止められないとの事。
「一生命のある限り馬にかけていきますよ」
タクシーを降りて料金を払おうとしたら
「1,000円でいいよ」
「え、メーターはどうしたの」
「メーターは切ったよ」
「それではありがとう。タクシーチケットで1,000円と書いて渡すよ」
いつもだと1,500円コースである。
どうして「1,000円でいいよ」と気前よく言ったのか?
多分タクシーの運転手さんは自らのギャンブル人生を
「すごいね」と褒めてくれたのが嬉しかったのかもしれない。
自分の生きてきたギャンブル人生を頷いて気持ちよく聞いてくれたお客(私の事)に
チップをくれたのかもしれない。
自らの人生をけなされるより「よくやった」と肯定し、褒めてもらうと嬉しいものである。
タクシーに乗って得をした。
2022/11/24川﨑依邦の日々「秋田の猫」
11月24日(木)8,135歩、歩行距離5.8㎞。雨、曇り。
4:00 秋田の宿で起床。
いつもの腕立て伏せ等のストレッチを約7分する。
A社からの秋田空港まで送ってくれる車は6:15に来る。
それまで座卓に座って学習する。
「ケースでわかる実践『中小企業の事業再生等に関するガイドライン』」(中央経済社)を読む。
全210ページのところ約1/3の76ページまで進む。
ふと足元に何かの気配がする。
本から目を離す。
バチッと視線がぶつかる。
黒いクリクリした目の猫がちょこんと足元にいる。
「え!」と驚く。
あっちに行けと手を振るとスタスタとどこかへ行った。
秋田の宿の猫である。
怖くはなかった。
猫好きの人であれば頭でも撫でていることだろう。
あいにく私は猫好きではない。
朝からびっくりした。
秋田空港8:00発にて伊丹空港へ行く。
9:50着。
そこからタクシーで新大阪へ。
10:15発にて京都へ。
京都にてA社役員と合流しA社に行く。
11:30 A社役員会議。
終了後A社の取引銀行の支店長と面談。
飛行機の中でサッカー日本代表がドイツに2対1でミラクル勝利した記事を丹念に読む。
15:00 大阪市B社にてB社長と面談。
17:00 大阪市にて「物流経営講座」(第392回)開催。
秋田→京都→大阪と駆け巡った1日。
秋田の宿で私の足元にちょこんといた猫のことを邪険にするのではなかった。
頭の1つでも撫でてやり「よく頑張ってるね」と一言言ってやってもよかった気もする。
あの猫は猫なりに〝おもてなし〟してくれた気がする。
あの猫も秋田の宿のスタッフの一員としてお客様をもてなす為それなりに頑張っているに違いない。
生きてるもの全てはそれなりに日々頑張っている。
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