2024/3/2 川﨑依邦の日々「退院」
3月2日(土)
10時に退院する。
昨日3/1(金)は、ほぼ朝食、昼食とも絶食だったので
3/2(土)にようやく朝食にありつく。
メニューは
ご飯
厚揚げ、ほうれん草
果物(オレンジ)
わかめふりかけ
牛乳
検査の結果は大腸がんなし。
したがってこの病院は卒業。
今後はかかりつけ医で月1回薬をもらうことになる。
2024/3/1 川﨑依邦の日々「内視鏡の大腸がん検査終了(問題なし)」
3月1日(金)
入院3日目。
内視鏡の大腸がん検査をする。
準備が大変だった(薬液4リットルを飲んだ)。
結果は問題ないということだった。
ポリープもなかった。
初めての大腸検査なのですごく緊張したが、
あっという間に終わった。
痛くなくて良かった。
いつも通り早朝2時間は事業承継の勉強をした。
「聖母病院の友人たち」は300ページまで読み進んだ。
明日3/2(土)10時に退院する。
それにしても昨夜の夜、今日の朝・昼は
ほとんど食事を食べていないし、
朝の散歩にも行っていない。
一旦回復した体重も1㎏くらい落ちていると思う。
検査の問題はなかったので、
自由に活動の範囲を広げていきたいと思う。
2024/2/29 川﨑依邦の日々「まな板の鯉」
2月29日(木)
入院2日目。
障害認定は右手の調査が終わり、昨日に右足も済んでおり、これで終了。
身体障害者手帳の交付を受けることになる。
障害者の等級については今のところ不明。
明日(3/1)の内視鏡の大腸がん検査の準備が始まる。
まず夕食はおもゆとおすまし、リンゴジュースとなる。
さらにいつもの飲み薬は中止となり、
代わりに下剤と称して薬2錠と内服液一本。
効果てきめんで3/1の4時にはやわらかい便と5時には下痢となる。
朝5時過ぎに来たナースに聞くと、
「8時からの内服液はもっときつく、出しっぱなしになるよ」と言われる。
自分は初めての検査なので不安ではあるが、
「まな板の鯉」の心境になる。
3/1の朝食、昼食はなしで夕方からの検査に臨む。
3/2に退院の日を無事に迎える予定であり、それが希望である。
本日(2/29)は5時から2時間ばかり「事業承継」の本を読む。
「聖母病院の友人たち」のノンフィクション本は196ページまで読み進む。
退院の3/2までに完読したい。
2024/2/28 川﨑依邦の日々「入院」
2月28日(水)
障害認定と各種検査の為、入院初日スタート。
障害認定は主として右足、そして左足と続く。明日は手となる。
思えば去年7月の入院の時、
車椅子でトイレに行く時はナースが必ず付き添っていた。
恥ずかしいどころではなく仕方ない。
今回は車椅子ではなく杖で移動し、トイレも1人である。
前回はトイレのたびにナースコールが必要であったが今回はナシ。
それだけでも大いに助かる。
認定しているリハビリの先生は、前回ICUのベッドにいた時と同じであった。
「私のことを覚えていてくれたんですね」
「うっすら覚えていますよ」
検査は腹部エコー。
所見によれば、何ら問題ナシとの消化器内科のドクターの見立である。
「せっかくの入院なので、念の為大腸ガンの検査をしますか?」
「はい」と答える。まな板の鯉である。
「もしポリープがあればその場ですぐ取除きます。3/1金曜日の夕方にしましょう」
かくして退院は1日延びて、3/2土曜日の3泊4日となる。
本も2時間余り読む。読んだ本のタイトルは「聖母病院の友人たち」(藤原作弥)
全333ページのところ94ページまで読む。
この分だと退院までには完読するだろう。
2024/2/27 川﨑依邦の日々 「今年の桜」
2月27日(火)
13時より大阪事務所にて来客対応をした。
星野富弘さんの文と絵を読む。
彼は1946年、群馬県勢多都東村(現みどり市東町)生まれ。
1970年、中学校教諭としてクラブ活動の指導をしている中で頸髄を損傷し、
手足の自由を失う。
1972年、入院中に筆を口にくわえて文や絵を描き始める。
彼の本を手にするといつも「生きるということは奥深い」と感動する。
たとえば「寒さの中に咲く花がどうしてこんなにあたたかい色をしているのか」
と絵に添えてこう問いかけている。
自然の素晴らしさとしか言葉が思い浮かばない。
厳しい寒さを乗り越えて、春が生まれる予感がする。
彼はまもなく78歳になる。今年の桜も見ることができるだろう。
明日2月28日~3月1日までは入院する。
入院の目的は障害の認定と消化器(大腸や膵臓など)の癌の有無である。
今のところ自覚症状はない。
- 最近の投稿
- アーカイブ
-
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
- カテゴリー