2024/2/6 川﨑依邦の日々 「活動スタイル」
2月6日(火)
本日は9時に訪問リハビリがあった。
11時にはA社の経営相談があった。
そのほか電話にて経営相談を受けた。
活動スタイルは大阪で仕事をやるようになって、むしろ効率的になっている。
(あちこち出張しない分時間に余裕が出ている。)
とは言っても、日本全国あちこちと飛び回っていた頃が懐かしい。
夢ではあるが、あちこち飛び回りたいものである。
2024/2/4~5 川﨑依邦の日々「なるようになる」
2月4日(日)~2月5日(月)
1.2月4日は日曜日であった。
午後1人で近所の小さな公園に行った。
ベンチに腰掛けて佇んだ。
幼児がパパやママと一緒に10人ばかりたむろしていた。
じっと見つめていると、かつての自分を思い出す。
脳梗塞発症前はよく孫たちと駆け回ったものだが、
今はこうしてベンチに腰掛けて佇んでいる。
「なるようになる」と1人呟く。
2.2月5日(月)朝は、大阪シーエムオーにいく時に雨合羽を着た。
大阪は雨。〝雨にも負けず〟の宮沢賢治の詩が浮かぶ。
10時より銀行と打合せ。
14時よりA社経営相談。
過ぎ去った過去を振り返ることなく今を生きる。
「なるようになる」
2024/2/3 川﨑依邦の日々「節分」
2月3日(土)
8時よりシーエムオーグループの役員会。
10時よりシーエムオーグループの各拠点をオンラインで結んでの幹部会議。
本日は節分の日。
今年は、東北東のやや東に向いて恵方巻きを食べると良い事があるらしい。
とは言っても能登の地震、津波では連日寒空で生き抜こうとする人々がいる。
一気に家族全員(妻、子2人)死んでしまい、自分1人(夫)残された人もいる。
言葉では言い表せない。悲しみに満ちている。
それでも節分がやってくる。
2024/2/2 川﨑依邦の日々「涙の河を渡る」
2月2日(金)
本日は9時より訪問リハビリがあった。
14:00からはシーエムオーグループの幹部と個人面談。
NHKの朝ドラ「ブギウギ」をなんとなく見た。
主人公の歌手(鈴子)と彼氏の女の子の赤ちゃんが誕生したが、
彼氏が顔を見ることなく病気(結核)で死ぬシーンだった。
涙腺が弱くなったせいか思わずウルウルしてしまった。
涙腺が弱くなった一つは脳梗塞にある。
しかし、たとえ脳梗塞でなくても我が息子晃弘を思い出して
ウルウルしたことであろう。
息子晃弘が突然死した2016年2月13日以来、
私は心の中で涙の河を渡っている。
晃弘に一目もうすぐ8歳になる我が娘の顔を見てほしかった。
2024/2/1 川﨑依邦の日々 「担雪埋井(たんせつまいせい)」
2月1日(木)
本日は10時A社の役員会(家族会議)をCMO大阪事務所にて行った。
「担雪埋井(たんせつまいせい)」という言葉がある。
井戸の水に雪を埋めるという、一見徒労と思われる行為を続ける姿に
人間の努力、諦めない営為の大切さを示している言葉である。
正に私がリハビリで肉体と精神の回復、言い換えれば再生を目指すのは
「担雪埋井」そのものである。
天に課された修行のようなものである。修行の目的の一つに悟りがある。
今のところ私は何ら悟りを得ていない。
ただ「担雪埋井」と呟き念じつつ、ヨロヨロと杖に助けられて歩いている。
全て絶望と沈むのではなく「担雪埋井」と念じ、一筋の明かりを求めて
ヨロヨロと杖歩行している日々である。前を向いて杖歩行している。
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