川﨑依邦の日々(2023.8.2) 「変化」
8月2日(水)
右手で鉛筆を持つ事はできた。
力がないので、書く事はまだできない。
字の練習は左手でしている。
変化としては、
① 朝ごはんがパンと牛乳になり、1ヶ月振りの牛乳がおいしく満足した。
② 朝、パジャマからジャージとTシャツに着替える。
リハビリにとってもパジャマより良い。
着替えも少しずつ自分でできるように訓練していきたい。
川﨑依邦の日々(2023.8.1) 「食事が普通食に変わる」
8月1日(火)
明日から食事が普通食に変わると主治医から説明がある。
おかゆからごはんに、朝のみトーストとなる。
おかずも量が増えるという事。
特に感動もなし。ああそうかと思う。
今日から朝起きて、パジャマから普通着に着替える(ジャージ、Tシャツ)。
一日のメリハリをつけるため、自分で出来る事は着替えもしていく。
やはり少し気分が変わる。
窓が大きく、青空がよく見えるのも清々しい朝を感じる。
青空は「リハビリを頑張ろう」という気持ちにさせてくれる。
川﨑依邦の日々(2023.7.31) 「左手で名前を書く」
7月31日(月)
A社のM&Aが無事成立した。
リハビリは少しずつ進行中。
前よりは動くようになっている。
左手での文字練習もする。
カワサキ ヨリクニ(カタカナ)、川﨑 依邦(漢字)も読める程度に
書けるようになってきている。
現在の所、杖をついて歩けるようになれば家に帰る(第一目標)。
なるべく早く帰りたい。頑張り抜く。
川﨑依邦の日々(2023.7.28) 「転院」
7月28日(金)
昨日、木曜日リハビリ病院へ転院した。
タクシーの中から見える街中は、いつもよく通る通りである。
わずか20日間の入院なのに風景が懐かしい。
入院と同時に検査が始まる。リハビリ開始は明日から。
リハビリは右手と右足の検査ばかり。
面会は制限(30分)があり厳しい。土日の面会は禁止。
未だに感染防止が続いているのだろう。
個室の窓からは大阪城が大きく見える。
サーカスのテント、大阪城公園と毎日見ても飽きない風景である。
川﨑依邦の日々(2023.7.27)
7月27日(木)
著者山岸忍「負けへんで」の本を完読した。
内容は、東証一部上場企業社長VS地検特捜部の話である。
感想としては、検察は検察のストーリーをあくまで押し通す。
虚偽の供述調書まで作る。逮捕された社長は拘束が厳しい。
自由がない。
病院の入院は10分の1にも満たないが、自分には厳しく感じる。
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