CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

2023/6/18 川﨑依邦の日々「新刊本『亡き息子 川﨑晃弘への手紙』の原稿、いよいよ第4コーナーまでくる」

6月18日(日)晴れ。

4:00 起床。

公園4周、61分はいつもより早い。

7:00~13:00 大阪CMOにて新刊本の執筆。

タイトルを『亡き息子 川﨑晃弘への手紙』とする。

原稿は、遂に最終コーナーに差し掛かり、

エピローグを書くところまでとなる。

5月の連休明けに天啓の如く、

CMO創立35周年の記念に新刊本を執筆しよう、

と閃いてから約40日。

第4コーナーのエピローグまできた。

原稿用紙400字詰めで300枚位の分量となる。

新刊本は、新型コロナの中、

何とか乗り越えてきた日々を

晃弘に向かって報告する形をとっている。

その一方、

株式会社シーエムオーの仕事に向き合う上でのコンセプトを

具体的事例に基づいて紹介している。

この本は、

今までお世話になった人に贈呈したいと思っている。

恐らく1000冊に上ると思われる。

発売予定日は9月1日(金)、

この日がCMOの創立記念日で、構成は次の通りである。

プロローグ

第一部 2020年2月~2023年5月までの『川﨑依邦の日々』から、

約1割ピックアップしている。

コロナ禍で必死に生きてきた日々を紹介している。

第二部 経営再生請負人としての奮闘物語、A社の失敗例。

第三部 経営再生請負人として取り組んでいるB社の事例。

エピローグ

この新刊本に込めたもう一つのメッセージは、

創立50周年まで生き続けたいとする思いである。

 

『きみはもう帰ってこない重力をなくした世界にある砂時計』

6月19日の、読売歌壇 俵万智・選、に掲載された一首である。

俵氏の講評 ―

こぼれかけた砂が空中で止まっているような砂時計が、

強い印象を残す。

これは「きみ」そのものであり、

きみを失った世界の比喩でもあるのだろう。

 

川﨑晃弘は、もう帰って来ない。

けれども生きている者は、一日一日時を刻んでいる。

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| 投稿日: 2023年06月20日 | 投稿者: unityadmin

2023/6/17 川﨑依邦の日々「水中ウォーキングと行きつけの温泉、久しぶりでした」

6月17日(土)快晴。

4:00 起床。

いつものルーティンをする。

ストレッチ6分。

その後、公園4周、65分。

8:00 ㈱CMOの役員会議

10:00 ㈱CMOの各拠点をオンラインで結んでのテレビ会議。

15:00まで大阪CMOにて内務。

15:00過ぎ いつものプールにて水中ウォーキング60分(152回目)。

久しぶりのいつものプールでの水中ウォーキングである。

25mプールを40回、ひたすら歩く。

顔見知りの人には誰とも会わなかった。

16:30頃 行きつけの温泉にも行く。

熱いお湯に入り、生きた心地を味わう。

「生きていて良かった」と湯船に全身を浸からせて味わう。

ここの風呂屋は、大阪にあり庶民的である。

背中一面のクリカラモンモンの人もいた。

この人は眼鏡をかけて風呂に入っており、

顔を見ると20代ぐらいと若い。

どこか真面目なインテリ大学生風である。

「この人は本当にヤクザか。多分ヤクザであろう」。

観音様の図柄のクリカラモンモンには、

未だ彩色がされておらず、水墨画の世界である。

「どこの組のお方ですか」と心の中で語りかける。

実際は一言も声を掛けず一瞥し、

一緒に熱いお湯に浸かっただけである。

更にちらりと見た小指の第一関節が欠損していた。

「やっぱり、その筋のかけだしやなあ」と心で呟く。

風呂上がり、隣の椅子にその人が腰かける。

その人は、牛乳を片手に毎日新聞の経済面を熱心に読み耽っていた。

私も牛乳を片手に持って、サンケイスポーツ新聞を読んだ。

「この頃のヤクザは腕っぷしだけで渡世を送っていないなあ」との感想をもつ。

水中ウォーキングと行きつけの温泉に行くのも久しぶりでした。

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| 投稿日: 2023年06月20日 | 投稿者: unityadmin

2023/6/16 川﨑依邦の日々「生きていく」

6月16日(金)曇り。

4:00 起床

4:30過ぎ 一週間ぶりに公園を4周する。

既に外は明るい。

薄紫、ピンクがかっている大ぶりな紫陽花の花が咲いていた。

蒸し暑い朝である。

ゆっくりウォーキングし70分掛かる。

7:30~8:30 健志社長とミーティング

9:00~11:00 大阪CMOにA社(2名)来社。

『給与』についての相談。

14:00~16:00 神戸三宮にてB社(4名)とのミーティング。

これもまた『給与』についてのミーティング。

17:00~18:00 ZOOMにて千葉県の会社(2名)とミーティング。

『経営改善』がテーマ。

「これからが踏ん張りどころ」と励ます。

曇りであっても蒸し暑い。

これから夏本番へと季節は巡る。

今年の夏はコロナで抑制していた祭が解禁する。

花火もあちこちで夜空に咲く。

コロナを乗り越えて、

生きていることのかけがえのなさを実感する夏でもある。

更に、矢の如く過ぎ去っていく時間を実感する。

ついこの間、桜はまだか、

と言っていたのに、

桜の季節は川の流れのように去って行った。

かくして人は誰でも風雪を乗り越えて年齢を重ねていく。

生きていることはどうですか、

楽しいですか、

辛いですか、

悲しいですか・・・

生きていることは悲しみ、

辛さと共にあり、

かつ楽しいこともある。

正に曇り、晴、雨の天気のようなものである。

「明日、天気になれ」と曇り空に向かって祈る。

明日も又、生きていく。

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| 投稿日: 2023年06月20日 | 投稿者: unityadmin

2023/6/7 川﨑依邦の日々「次の1ページは生き残りの時代」

6月7日(水)曇り、晴れ。

4:00 起床。

5:00 大阪CMO出社。

6:00 始発の新幹線にて品川へ。

8:50鶴見、着。

9:00~12:00 鶴見A社にて役員会議。

主として『事業承継』と『給与』がテーマです。

13:30~15:30 横浜市中区にてB社の役員会議。

4月、5月の経営実績のチェックと、アクションプランの作成。

JR上野に行く。

アパホテルに19:00チェックイン。

上野にはアパホテルが4~5カ所もあり、

駅前のホテルなのに迷った。

大浴場があったので入浴する。

21:00 就寝。

本日は暑かった。

刻一刻と夏へ向かっている。

夕方、上野公園を歩く。

驚くほど外国人観光客で溢れていた。

ホテルでチェックインする時も、

大きな旅行カバンがズラリと並んでいた。

本格的に観光客が日本に押し寄せて来ています。

欧米人、中国人、韓国人と色々な言葉が飛び交っていました。

新型コロナ時代は、ピリオドを打ちました。

次の1ページが開いています。

そのページは驚くほどのインフレで、

物価安定のときは過ぎています。

それは中小企業の経営にとっては厳しいものです。

対前年比ベースでも売上が落ちているところが多いです。

2022年4月、5月は新型コロナ時代でした。

2023年4月、5月の中小運送業の売上は、

コロナ時代よりも軒並みダウンしているのです。

・・・次の1ページは、生き残りの時代です。

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| 投稿日: 2023年06月09日 | 投稿者: unityadmin

2023/6/6 川﨑依邦の日々「人は変わるし、時代も変わる」

6月6日(火)晴れ、曇り。

4:00 起床。

ストレッチ6分した後、

公園ウォーキング4周、64分と日課をこなす。

7:00 大阪CMO出社。

9:00 大阪CMOにA社2名、来社。

『給与改革』について相談。

11:00 大阪CMOにB社長、来社。

『経営改善』について相談。

14:00 大阪CMOにC社長、来社。

『経営改善計画』について打ち合わせ。

18:00 JR桃谷にてD社長と合流し、

美味しい寿司屋にて懇談。

途中、電話にて経営相談が2件あり、

うち1件は30分にも及ぶ。

日課のウォーキングをしているとき、

若い男が公園に倒れていた。

「大丈夫か」と声を掛けるも反応なし。

通りがかりの人が

「酒を飲んで倒れている。声を掛けても無駄や」と言う。

公園は梅田の飲み屋街に近いせいか、

このようなシーンは度々見かける。

時には、若い女性が倒れていることもある。

一晩中飲んで、

明け方、公園までフラフラと辿り着いて力尽きたと思われる。

それに、よくスマホを拾う。

ここ1年のうち今まで3回も拾い、都度、交番に届ける。

泥酔して道端で寝るのは、

目が覚めたとき、体のあちこちが痛いと思われる。

中には溝の中にはまって、眠りこけている人もいたが、いずれも若い。

かくいう私も20代の頃、

かつて歌舞伎町にあった新宿コマ劇場近く、

噴水のある公園のベンチで寝たことがある。

そのときは、早慶戦か何かで、朝まで飲んで力尽きた。

若かりし頃のハチャメチャである。

・・・あれから50年、

今は修行僧の如く、4:00に起きている。

人は変わるし、時代も変わる。

21:00 就寝。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年06月07日 | 投稿者: unityadmin