2025/8/14 川﨑依邦の日々「高校野球」
8月14日(木)
本日は晴れ。
何気なく、どこを応援するでもなく
甲子園の高校野球を見る。
一生懸命、ユニホームを汚してプレーしている。
負けたチームの各選手のなかには、
泣き崩れたり泣きじゃくったりしている。
いい光景である。
全力を尽くした姿がある。
「いいじゃないか。ベストを尽くしたじゃないか。泣くな。」
と言いたくなる。
それぞれの青春真っ盛りのシーンである。
2025/8/13 川﨑依邦の日々「お墓参り」
8月13日(水)
本日は晴れ。
お墓参りに行く。
山の中腹にある。
先週4日、しりもちをついて左の脇腹に痛みが残る。
それでも川﨑家の父、母、そして長男晃弘に両手をあわせる。
「やっと来ました。どうかお守りください。」と頭を垂れる。
周囲はお盆のせいで人が多かった。
なかでも老女が杖をついてヨロヨロと
参拝しているのが目に入る。
私も一緒だ。
いつまで来れるのか。
出来るところまでいきたいと思った。
セミの鳴き声が耳に残る。
2025/8/12 川﨑依邦の日々「セミの亡きがら」
8月12日(火)
本日はくもり。
朝の散歩中、
早くも路上に落ちていたセミの亡きがらを見つける。
地上にてかまびしくミンミンと鳴いていたのに
力尽きて路上に横たわる。
儚いとみるべきか、よくやったというべきか。
セミの一生である。
セミの亡きがらを踏みつぶさないよう歩く。
セミは精一杯生きたと歩く。
2025/8/11 川﨑依邦の日々「病院ラジオ」
8月11日(月)
府中市の子供病院のラジオを録画で見る。
サンドウィッチマンの司会である。
健常者の頃はさして感動はしなかったと思う。
今、脳梗塞の後遺症で右手、右足が思うようにまかせぬ体、
障害者になってみると、この「病院ラジオ」は心が震えてくる。
子供病院の患者の一人一人は今も懸命に生きている。
「明日の朝は必ず来る」と信じて今この時を生きている。
2025/8/10 川﨑依邦の日々「わずかな季節の変化」
8月10日(日)
本日はくもり、雨。
朝5時頃わずかであるが、外はうす暗い。
1週間ぐらい前は、外はほんのり明るかった。
夜19時ともなると、今はほの暗い。
かすかに季節は猛暑のシーズンから晩夏へと移ろっている。
ようやく夏真っ盛りの峠は下っているらしい。
いつのまにか秋の気配が忍び寄っている。
残暑は続くけど、それもいつまでも続かない。
猛暑の夏も涼しくなってくる。
ひそかにわずかずつ季節は変わっていく。
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