[2021/12/4]川﨑依邦の日々「新しい出発」
12月4日(土)16,390歩、歩行距離14.4㎞。禁酒577日目。晴れ。
10:00~11:00 CMOグループに入ったA社の全体会議。
A社のドライバー、事務員約20名を前にして
シーエムオーグループ入りしたことについて説明する。
これからA社の新しい出発である。
如何にしてA社を立て直していくか。
これからの3ヶ月、1ヵ年が命運を分ける。
やれることを全てやり切っていく。
全力を尽くすのみである。
不安を乗り越えて一つずつ進むしかない。
メインスローガンは「入るをはかって出ずるを制す」。
勇気を振り絞ってやり切っていく。
経営改革は待ったなし。
12月、1月、2月の3ヶ月でどこまでやりきるか。
とにかくやるしかない。
先頭に健志社長がいる。
私も最前線にいる。
思えば闘いの連続である。
人生は「燃える闘魂」である。
闘志が失せたら退場するしかない。
闘いのゴングは新しい出発の合図である。
マットに沈むことなくリングに立ち続けることだ。
[2021/12/3]川﨑依邦の日々「同窓会」
12月3日(金)8,872歩、歩行距離6.3㎞。禁酒576日目。晴れ。
関東出張。
10:00 埼玉にて銀行交渉。
14:00 A社。
移動中、
小学校の同級生から「弟が死亡したので年賀状は無し。」
との連絡が入る。
60年ぶりの声である。
小学校6年生の時の担任の先生は「健在」とのこと。
担任の先生(85歳)が「健在」のうちに
2022年春ごろ、同窓会をしようと話し合う。
同級生も現役をリタイアしたもの、
あの世に逝ったもの、
未だ第一線で活躍しているもの、
人それぞれの人生である。
少子高齢化である。日本の人口も年々減っている。
日本の平均年収は約420万円で、韓国は約460万円である。
20年前の日本は約420万円、韓国は約220万円であった。
いかに日本はこの20年で成長していないかがよくわかる。
非正規雇用の数が年々増えている。これから先どうなるか。
それでも「同窓会」となると懐かしい顔が揃ってくる。
「今までよく生きてきた。人生あっという間」
との想いを共有することとなる。
2022年の春が楽しみである。
[2021/12/2]川﨑依邦の日々「はじめの一歩」
12月2日(木)17,209歩、歩行距離14.8㎞。禁酒575日目。晴れ。
11:00 A社。
14:00 B社。
16:00 大阪CMOにC社長来社。
毎日順調に軽く腕立て伏せ30回とスクワットを続けている。
効果の程はさほど実感していない。
とはいっても駅の階段はスイスイと苦にもならない。
日々のスロージョギング60分も続いている。
何事もはじめの一歩から。
一歩踏み出す。
ふと後ろを振り返ったときに
思えば遠くまで来たもんだと実感する日が来る。
生まれてこの方、確かに遠くまで来た。
あっという間である。
一方で山あり谷ありの波乱の日々もくぐり抜けてきた。
過去は済んでしまったことである。
前を向くしかない。
一歩一歩の明日がやってくる。
くよくよしても始まらない。
明日に向かって新しいページを開いていく。
継続は力なりである。
とにかく「はじめの一歩を!」と自らを励ます。
いつか歩けなくなるその日まで“はじめの一歩”と前を向く。
[2021/12/1]川﨑依邦の日々「晃弘社長へ」
12月1日(水)17,250歩、歩行距離13.9㎞。禁酒574日目。晴れ。
9:00~10:30 大阪CMOにて打ち合わせ。
13:00 A社。
16:00 B社長と打ち合わせ。
晃弘社長へ
12月1日、
西尾社のA社をシーエムオーのグループ会社にしました。
かれこれ10年ぐらい前に君と一緒にこの辺りをうろつきました。
建設残土を保管する土地を探す為です。
あれから月日が流れました。
このたび850坪の土地を車庫として
A社が正式にシーエムオーのグループ会社になりました。
代表取締役は君の弟、川﨑健志です。
生き残った者は日々苦闘しています。
それでも君の「志」を胸に一歩一歩行軍しています。
ダンプ5台、建設機械3台、ドライバー7人を事業譲渡して
拠点づくりの土地を名古屋のプレジャーから君の車に乗って探したのです。
たしか車番は2-25車(弟、健志の誕生日2月25日にちなんでいます)。
コンビニに立ち寄り「ちょっと疲れた。」
と言って車の中で昼寝したこともありますね。
結局はこの時の事業譲渡はうまくいきませんでした。
副産物として私は国家資格の施工管理技士2級に合格しました。
あれから約10年。
再び西尾市にカムバックしました。
今回はA社が持続し成長するように頑張ります。
2021年12月1日現在でシーエムオーのグループ会社は8社です。
これからも一つずつ増えていきます。
どうか空高く見守ってください。
同行二人の戦いは続きます。
[2021/11/30]川﨑依邦の日々「心田開発」による「再生」
11月30日(火)15,552歩、歩行距離11.3㎞。禁酒573日目。晴れのち曇り。
10:00 A社。役員会議。
15:00 B社。打ち合わせ。
本日で11月も終わる。
「シーエムオーニュース12月号より」
2021年も12月、師走である。
2021年はどんな年であったか。
やはり新型コロナに明け暮れた年であった。
コロナ前の行動パターンは大きく変容を強いられた。
マスクや手洗い、密を避ける等々の日常生活は当たり前となった。
2022年はどんな年になるであろうか。
キーワードは「再生」である。
再び生まれ変わる。
冬の寒さに立ち尽くしている木々の葉は色づき、
やがて落葉となる。
寒い冬を木々は立ち尽くし、
春が来ると小さな芽が出てくる。
そして緑の若葉となり、いつしか色づいて落葉となる。
自然のリズムである。
言い換えれば「再生」を繰り返している。
別の見方をすれば毎日生まれ変わっている。
一日が過ぎると新たな一日がやってくる。
毎日毎日生まれ変わっている。
新型コロナの時代も然りである。
一日一日を大切に生き抜いていく。
“小を積んで大を為す”という言葉がある。
小=コツコツと継続することで大=成果が出てくる。
この「積小為大」という言葉は二宮尊徳の教えである。
二宮尊徳は生家が破産する。
そのときコツコツと一粒の種から米をつくる。
荒地を開墾し、田んぼを作る。
夜は菜種の油で明かりを灯し勉学に励む。
菜種も一粒の種から育てていく。
二宮尊徳は「再生」の実践家である。
荒地を蘇らせる。そしてなによりも心の再生を説く。
心の田んぼを耕す「心田開発」である。
荒れ放題の田んぼを目の前にして朝から酒を飲んだり、
ギャンブルにうつつを抜かす農民たち。
その農民たちにむかって「心田開発」を説く。
荒地を耕して収穫した米は自分たちの物になる
といってやる気を起こさせる。
いわば成果配分である。
心を耕すことで生まれ変わっていく。
再生の実践である。
新型コロナの時代をくぐり抜けてアフターコロナ、
ウィズコロナの新たな時代に入っていく。
この時大事ななことは何か。
それは「心田開発」によって一日一日を精一杯生き抜いて
「再生」していくことである。
心にやる気の火を灯す。日々生まれ変わっていく。
“小を積んで大を為す”。
コツコツと継続していくことである。
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