[2022/1/31]川﨑依邦の日々「ランチタイム」
1月31日(月)22,852歩、歩行距離19.1㎞。禁酒635日目。くもりのち晴れ。
9:00 東大阪労働基準監督署に行く。
11:30 ホテルにて懐かしい友人とランチ。
14:00 A社。
16:00 B社。
男二人でランチを食べながら世間話をする。
それぞれの活躍ぶりを讃え合う。
新聞の死亡記事は欠かさず見ることや
毎朝ジョギングをしていることなど共通の話題で盛り上がる。
ホテルのランチ会場は女性客が多く、
楽しそうにおしゃべりをしていた。
男二人同士は女性グループと違って話が弾むというほどではない。
それぞれの人生の来し方を振り返り、
これからも生きていくことを確認する。
「おしゃべりできて楽しかったわ。」
というより
「これからも川の流れのようにしっかり生きていこう!」
とのランチタイムである。
[2022/1/30]川﨑依邦の日々「生姜」
1月30日(日)14,312歩、歩行距離12.8㎞。禁酒634日目。くもりのち晴れ。
8:00~12:00 大阪CMOにて内務。
12:00 大阪マラソンを見る。
15:00 散髪に行く。
髪をカットするというより、埃のような髪の毛を整える。
カットするほどの髪の毛はない。
それでもさっぱりとする。
散髪屋は商店街の中にある。
ふと店先を見るとお湯を足して飲むと美味しい「生姜」が目に入る。
「生姜」は冷え取り食材と言われている。
冷えに効果を発揮する。
体全体の血行も良くする。
中性脂肪や悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす。
一袋400円。
購入する。
髪の毛は薄くなったが、せめて体が温まる「生姜」を飲むこととする。
[2022/1/29]川﨑依邦の日々「ワクチン第3回目を接種する」
1月29日(土)15,134歩、歩行距離13.5㎞。禁酒633日目。くもり。
11:00 ファイザー製のワクチン第3回目を接種する。
熱が出るなどの副反応はなかった。
強いて言えば、左腕の注射を打ったところが痛いぐらいである。
我慢できないこともない。
いつも通り腕立て伏せ30回はできるので特に問題はない。
3回接種完了なので、一安心である。
今回のオミクロン株のピークは2月10日頃で
その後は下降する予感がする。
1日の全国の感染者数は10万人ぐらいがピークとなるのではないか。
そうすると2月10日を過ぎると第6波は沈静化して徐々に下降する。
2022年4月には桜の花見も外に出て盛大にできると信じたい。
「日にち薬」である。
一日一日と時間を刻んでいけば
そのうち第6波はピークを過ぎて世の中も落ち着いて来ると信じる。
時の流れに身を任せていくことである。
[2022/1/27]川﨑依邦の日々「1枚の写真」
1月27日(木)12,262歩、歩行距離8.8㎞。禁酒631日目。くもりのち晴れ。
関東にて終日活動。
10:00 A社。私の座る目の前の壁に先代の写真が飾ってある。
喧々諤々すると「先代が見ているよ。」とか言って場の空気を和らげる。
14:00 B社。B社には一人のドライバーの写真が飾ってある。
長年(30年以上)勤務して昨年亡くなったとのことである。
写真には見る者にとってインパクトを与える力がある。
写真を見ていると色々な思い出が蘇ったりする。
時には知らず知らず語りかけることもある。
私にとって長男川﨑晃弘の写真はそういう1枚である。
プレジャーグループの各社に額に入れて飾っている。
自宅の机の上にもある。
自宅を出る時には写真に向かっていつも無心で手を合わせる。
特に言葉はかけない。
シーエムオーの13階の事務所の私の机の前にも写真がある。
13階の写真には語りかけるときもある。
「どうして死んだのか。」とか
「こちらは寒いけれどそちらはどうか。」とか
「つらい日々が続いているよ。」とか
…独り言である。
「会長はいつも走っているのか。」とか
「最近は怒っていないのか。」とか
「専務は元気か。」
「健志はしっかりやっているか。」
などと写真が語りかけてくる。
1枚の写真には物語がある。
川﨑晃弘の息遣いや在りし日の姿が思い浮かぶのである。
じっと写真を見る時はつらい日のことが多い。
そして1枚の写真に
「晃弘の分までこれからも生きていくんだ。」
と励まされる。
[2022/1/26]川﨑依邦の日々「気に入った手袋」
1月26日(水)15,825歩、歩行距離11.7㎞。禁酒630日目。晴れのちくもり。
関東出張。
11:00 A社。
13:30 東京CMOにB社来社。
14:00~15:30 関東経営物流講座「ドライバーの給与改革」。
19:00~20:00 CMOスタッフA君と個人面談。
何気なく向田邦子の「手袋をさがす」というエッセイを読む。
寒さを我慢しながら好きな手袋を探し続ける話である。
「今、ここで妥協して手ごろな手袋で我慢したところで
それは自分自身への安っぽい迎合の芝居に過ぎません。
いえ、かえって不満を隠して
いかにも楽しそうにふるまっているように見せかけるなど
二重三重の嘘を吐くことになると思いました。」
気に入った手袋を探すという話が
今まで結婚せずに生きてきたことを前向きに受け止めて
「このままゆこう。」と決める展開となる。
手袋を探すことが自分の生き方への「このままゆこう。」
と繋がるところが女性の感性である。
向田邦子は51歳にて台湾行きの飛行機の墜落で事故死する。
それにしても「寺内貫太郎一家」のテレビドラマでは
家族の団らんがほのぼのとしていて良かった。
この作品の脚本家向田邦子は寒さの中で
手袋を探して結婚しない道を選ぶのである。
「このままゆこう」…
向田邦子の気に入った手袋は文章を書いて暮らす道だったのかもしれない。
私にとって手袋は寒さから手を守るものである。
そもそも手袋を選ぶという事はしない。
手を守ってくれさえすればいいのである。
向田邦子は寒さの中で気に入った手袋を探すという話で
自らの人生について語っているのである。
「このままゆこう」…
今日は寒い。
コンビニで焼き芋を一つ買った。
袋の中に入っている焼き芋で、
選ぶこともせず目の前の焼き芋を買った。
おいしかった。
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