CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2021/11/20]川﨑依邦の日々「人生いろいろ」

11月20日(土)14,141歩、歩行距離12.9㎞。禁酒563日目。晴れのち曇り。

10:00~15:00 大阪CMOにて内務、読書。

朝は公園でジョギング60分。

すれ違う人に「お元気ですね。」と声を掛けられ

「そちらも元気ですね。」と返答する。

イチョウの葉っぱも黄色くなって地面に舞い降りている。

敷き詰められたイチョウの葉っぱはまるで黄色の絨毯のようである。

秋から冬へと公園の風景は変化しつつある。

あれほど鳴いていた虫の声も今はもう聞こえない。

ジョギングのペースもスローになっている。

心の中では「速く、速く。」と思っていても足がスローになっている。

スローになった分、

周りの風景をゆっくりと楽しめると思って受け入れている。

「あの人の名前が出てこない。」

しばらくすると頭の中に明かりがついたように

「そうだ、〇〇さんだ。」と思い出す。

これまた自然のなりゆきである。

受け入れていくしかない。

人生いろいろである。

夕方、銭湯に行く。

入浴代金490円。牛乳2本で240円。合計で730円。

風呂上がりに新聞を読む。

ふと鏡のところを見ると「え!女の人がいる。」とびっくりする。

髪の形がおかっぱで、まるで女性である。

思わず見惚れる。

その人は鏡の前で10分ほど自分の顔をしげしげと見ていた。

パンツは真っ赤である。

鏡から振り向いた顔を見ると優しそうな雰囲気で年の頃は30代で、若い。

顔を見てやっぱり男と納得する。

隣の鏡では入れ墨の男がしげしげとその人を見ていた。

入れ墨は右腕だけで中途半端である。

いつもは牛乳一本のところ、

この二人に見惚れて余分にもう一本飲む。

「人生は色々ある。いろいろあっても春夏秋冬と時は流れていく。」

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| 投稿日: 2021年11月22日 | 投稿者: unityadmin

[2021/11/19]川﨑依邦の日々「アフターコロナの時代」

11月19日(金)17,479歩、歩行距離15.2㎞。禁酒562日目。晴れ。

9:45伊丹空港発の飛行機に乗り宮崎へ。

10:55着。

12:24 A社。

伊丹空港の保安検査場は混雑していた。

飛行機の中も空席はない。

帰りは宮崎空港にて元シーエムオーメンバーのA君に会う。

「しっかりと頑張ってほしい。」旨励ます。

19:15宮崎空港発の飛行機にて伊丹空港へ。

20:45着。

それから空港バスに乗り、22:00頃自宅にたどり着く。

帰りの道中も人で溢れていた。

飛行機も空港バスも満員。

梅田の街もぞろぞろと人が歩いていた。

昨年(2020年)の緊急事態宣言時と比して様変わり。

いよいよ本格的にアフターコロナの幕が開いてきた。

観光は徐々に活発になってくる。

順調にいけば来年の1月下旬からはGoToキャンペーンが復活する。

しかし、良い事ばかりではない。

忘年会もなしのところが多く、

外食産業はコロナ前と比して70%ぐらい。

新規オープンと閉店ラッシュが続く。

2022年になるとインフレ傾向がはっきりしてくる。

日本経済はアフターコロナの時代の中で下降する恐れがある。

更には中小企業が淘汰されていく。

廃業と倒産の増加である。

アフターコロナの時代において生き残り、

生き抜いていかねばならない。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2021年11月22日 | 投稿者: unityadmin

[2021/11/17]川﨑依邦の日々「一日一日が過ぎていく」

11月17日(水)6,709歩、歩行距離4.7㎞。禁酒560日目。曇りのち晴れ。

関東出張。

一日一日が過ぎていく。

その時その時はストレスを感じたり緊張したりするが、

時は確実に過ぎていく。

今日一日無事に過ごせたことに感謝する。

平穏に時が過ぎていくことは当たり前の如く感じるが、

実はそうではない。

当たり前の日常ばかりではない。

激動の日々もある。

目の前の事に我を忘れて没入する日もある。

正に山あり谷あり。

波も風もある。

とにかく一日一日精一杯生き抜くことである。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2021年11月18日 | 投稿者: unityadmin

[2021/11/16]川﨑依邦の日々「危機感を持つ」

11月16日(火)17,619歩、歩行距離15.3㎞。禁酒559日目。曇りのち晴れ。

10:00 A社。

13:00 B社。

16:00 C社。

18:00 C社長と会食。

人生には勝負を仕掛けていくこともある。

どうしても逃げられないこともある。

立ち向かっていくしかない。

危機感を持つという事は成長の原動力となる。

業績がよかったり、

立派な新しい物流センターを建設したりすると

慢心や気の緩みがどんな企業にも忍び寄ってくる。

そこで危機感を持つことである。

困難や苦労に直面して逃げずに立ち向かっていくことは

企業や人が成長するためのプロセスである。

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| 投稿日: 2021年11月17日 | 投稿者: unityadmin

[2021/11/15]川﨑依邦の日々「京都」

11月15日(月)18,700歩、歩行距離12.9㎞。禁酒558日目。晴れのち曇り。

7:30 社長とミーティング。

10:00 A社。打ち合わせ。

14:00 B社。経営ミーティング。

18:00 C社長と会食。

終日京都にて活動。

京都駅前は人の流れも活発。

四条河原町では着物姿の若い人が何人もそぞろ歩きしている。

おそらく観光客である。

鴨川も広くてゆるやかである。

京都の街は大阪の街と違って老舗が多く、

地域全体で街並みを保存していて、

格上の街である。

さすが1,000年の都である。

隙間時間で京都の街を歩く。

インバウンドで人が溢れかえった頃が遥か昔のことに思える。

何気なく浄土真宗の西本願寺に立ち寄る。

立派な寺である。

戦国時代に織田信長と戦った。

今でも存在している。

東本願寺も立派な寺である。

東西の対決の歴史に思い至る。

人は生きている限り争いを繰り返す。

いくら平和でありたいと思っても

激しい争いはいつの時代にも存在する。

それでも鴨川は流れている。

…宗教のもつ役割は生と死に回答(救済)を与えることにある。

そしてひたすら祈ることにある。

先ごろ、11月9日に瀬戸内寂聴さんが京都の病院で死去。

99歳であった。

心の中で合掌する。

生きているものは生きるのみ。

いつでも鴨川は流れている。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2021年11月16日 | 投稿者: unityadmin