CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

[2022/5/31] 川﨑依邦の日々 [『一人旅』と『同行二人』]

5月31日(火)6,883歩、歩行距離 4.8㎞。禁酒755目。曇り、時々小雨。6:00 新幹線にて東京へ。

東京駅で上越新幹線に乗り換えて高崎へ。

10:00 A社 経営ミーティング

高崎の空は曇り、雨模様であった。

2~3日前の猛暑はすっかり影を潜めている。

上越新幹線の中は金沢や富山の旅行ブックを手にした乗客でいっぱいであった。

その為私は珍しくいつもの指定席の窓側に座れず通路側の席である。

人の動きが本格化している。

あちこちに旅行する二人連れ、グループ、ツアー客と

続々新幹線のホームに姿を現している。

いよいよコロナ明けが近づいている。

A社ミーティングを終えて上越新幹線にて高崎から大宮へ。

更に京浜東北線と武蔵野線を乗り継いで東所沢へ。

13:30 B社 経営ミーティング

ミーティング終了後東京駅へ。

18:00頃 新大阪駅着。

18:30 大阪CMO着。

私の移動は一人である。

孤独なものである。

この活動スタイルは自分に合っている。

旅から旅への「一人旅」である。

道中は本を読んだり時折り風景を観たり、

人の動きを見ている。

いつまで「一人旅」が続くのかとの感慨に耽ることもある。

故・晃弘社長(2016年2月13日突然死、34歳5ヶ月)のことも

常に頭にある。

「実に無念です」

「申し訳なかった」

との想いが頭を離れることはない。

ある人云く「戦死でしたね」。

志半ばに倒れた故・晃弘社長のことである。

戦死だとしたら死地に赴かせたのは誰か、私である。

故に「一人旅」だが

「同行二人」でもある。

一つ一つの仕事、

一つ一つの旅は

私にとって巡礼の日々でもある。

四国八十八ヶ所の巡礼旅の如く、

これからも「一人旅」そして「同行二人」で歩いていく。

 

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| 投稿日: 2022年06月02日 | 投稿者: unityadmin

[2022/5/30] 川﨑依邦の日々 [宝塚歌劇団のポスターを見る]

5月30日(月)19,743歩、歩行距離 17.2㎞。禁酒754目。晴れのち小雨、曇り。

5:00 公園4周、約60分。

8:00~12:00 大阪CMOにて内務

13:30 A社 打合せ

16:00 大阪CMOに戻る。

17:30~大阪CMOにてB社(千葉県)とオンライン会議。

宝塚歌劇団のポスターが宝塚駅のあちこちに貼ってある。

かなり前(約40年以上前)に

「ベルサイユのばら」(漫画家 池田理代子・原作)

を宝塚歌劇団が演じていた。

「ベルサイユのばら」は面白いストーリであった。

原作者の池田理代子は外交官と結婚し今はオペラ歌手になっているという。

彼女は次々と変身していく。

そんなことをふと考えながら宝塚歌劇団のポスターを見る。

有名なスターを輩出している宝塚歌劇団に入るために

3~4才からバレエ、ピアノ、声楽とあらゆる芸事の修行をして

針の穴の如き難関を突破する。

それでもスターになるのはごくごく僅かである。

運の力もある。

日々の凄まじい努力に支えられ、

わずかなチャンスをものにしてスターに成り上がっていく。

一人のスターの陰には何百人もの

あるいは何千人もの汗と涙が埋まっている。

宝塚歌劇団のポスターを見て思う。

この中の誰が頭角を現していくのか、

誰がスターになっていくのか。

努力し続けることのプロセスは尊いものである。

たとえスターになれなくても頑張った人生はその人の宝物である。

誰しも人生の中で宝物は持っている。

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| 投稿日: 2022年05月31日 | 投稿者: unityadmin

[2022/5/28] 川﨑依邦の日々 [子育て]

5月28日(土)20,592歩、歩行距離 17.2㎞。禁酒752目。晴れ。

6:00過ぎ 公園4周、約60分。

すれ違う人との声掛けは

「暑くなってきましたね」になった。

8:00~9:30 大阪CMO内務。

16:00 A社のリーダー会議。

業績は順調に回復している。

子育ては大変である。

ある人云く「親孝行は3才までよ」。

それ以降はいろいろな事がある。

3才までは無邪気にニッコリ微笑む様にどれだけ

「幸せ」な気分にさせられるか。

「産んでよかった」としみじみ感じると言う。

とはいっても3才まで育てる間も大奮闘する。

それがやがて言葉を発し、時には憎たらしい事も言うようになり、

最近では保育園から登園拒否になる子もいる。

小学校に入るといじめもある。

私立の名門中学校に入れようとすると

小学校3年生くらいから闘いが始まる。

特にママの頑張りは鬼気迫るものとなる。

あるいはスポーツをさせると親は毎週土日、

子供に付きっきりとなる。

本格的な野球やサッカー、ラグビーとなると正月もないと聞く。

「子育て」は「親育て」とも言う。

親も成長していくのである。

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| 投稿日: 2022年05月31日 | 投稿者: unityadmin

[2022/5/27] 川﨑依邦の日々 [朝はやってくる]

5月27日(金)21,028歩、歩行距離 17.9㎞。禁酒751目。晴れ、曇り。

5:00 公園4周、約60分。

花壇の赤いバラの花が散っている。

そして紫や淡いピンクの紫陽花の花が開きつつある。

夜中の雨で木々には雫が残っている。

今日も朝がやってきた。

9:00 A社 資金繰りの打合せ

11:00 A社 役員会議

14:00 大阪CMOに戻り内務

夕方いつもの散髪屋に行く。

髪は薄くなり、白髪も混じっているが散髪は月一回の恒例行事である。

たっぷり70分くらい掛かる。

刈られた髪は、埃、よく言えば白い綿毛みたいである。

吹けば舞ってしまいそうである。

店の人に「これでいいですか」

と後ろから鏡に映した頭頂部を見せられる。

良いも悪いも無いので「いいです」と答える。

内心はてっぺんの不毛の地の拡大を見せられて

・・・「やっぱりもっと髪が欲しいな」と切望している。

永久に叶わぬ望みとはまさしくこのことである。

ある人云く「どうせ髪の毛は薄いのだから散髪はいく必要は無いよ」。

それでも70分も掛けて散髪してくれる人がいる。

3700円である。

どんなに不毛の地が拡大しても薄い髪がある限りは散髪に行くつもりである。

髪が薄くなって帽子を被る人の気持ちも分かる。

頭頂部に風が吹いてなんとなく寂しいのである。

私はいくら寂しくとも帽子は被らない。

寂しさと共に一日一日朝を迎える。

生きている限り、朝はやってくる。

 

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| 投稿日: 2022年05月31日 | 投稿者: unityadmin

[2022/5/26] 川﨑依邦の日々 [マスク無しの人]

5月26日(木)13,953歩、歩行距離 10.3㎞。禁酒750目。晴れ、曇り。

6:15発の新幹線にて東京へ行く。

10:00 A社 面談

13:00 東京CMOにてCMOグループ管理メンバー2人と個人面談

14:00~15:30 関東物流経営講座

終了後すぐに別のCMOグループ管理メンバー2人と個人面談

18:00発の新幹線(自由席)にて新大阪へ。

21:00 自宅に帰り着く。

珍しく新幹線の指定席が取れず自由席(2号車)に乗る。

人々の移動は本格的にコロナ前の水準に戻りつつある。

それでも街ですれ違う人はマスク一色。

私は街で会話をしないのでマスクはしない。

政府の指針も公園等街中で会話をしなければマスク着用は義務としないとなっている。

およそ100人とすれ違ってもマスクをしていない人は見かけない。

たまにアゴマスクの人がいるくらい。

今日はマスクをしていない人、若い男1人に遭遇する。

目と目で「よし」と確認し合う。

さらにこれまた若い女性1人もマスクをしていなかった。

颯爽と靴音を立てて街を闊歩していた。

今日一日で遭遇したマスクをしていない人はわずか2人だけ

(私もいれると3人)。

圧倒的少数派である。

電車に乗り、優先席に座る。

車両の乗客は10人ばかりでガラ空きである。

それでも全員マスクを付けている。

私はちょっと配慮してアゴマスクで、

顔を下に向けて寝たふりをする。

これから暑くなる。

せめて街中ではマスク無しの人が徐々に増えてくることを期待する。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2022年05月30日 | 投稿者: unityadmin