[2022/7/21] 川﨑依邦の日々 「長旅」
7月21日(木)5,016歩、歩行距離 3.6㎞。晴れ、曇り。
宿泊していたビジネスホテルから約50分かけて新横浜へ。
8:29発の新幹線にて約5時間かけて久留米へ。
13:30着。
そこから迎えの車で約40分。
A社着。
14:00 A社にて面談。
「経営改善」がテーマである。
さらに労務トラブルも抱えている。
16:00 メインの取引銀行に行き、
金融支援についての協力を求める。
18:12 久留米を出発
21:06 約3時間かけて新大阪に到着
長旅である。
新幹線に座ること合計約8時間。
先日お尻のクッションを無くした(置き忘れた)事が改めて残念である。
流石にお尻が痛い。
新潮8月号の「天路の旅人」(著:沢木耕太郎)を車内にて読む。
主人公(西川一三)は第二次大戦末期に
敵国である中国の大陸の奥深くへ、
ラマ教の巡礼僧に成りすまして潜入したスパイである。
1945年に戦争が終わってもチベットからインドまで足を延ばす。
400字の原稿用紙460枚の大作で
「旅」の真髄を明かしていく
足掛け8年にも及ぶノンフィクションである。
「困難を突破しようと苦労している時が
旅における最も楽しい時間なのかもしれない」
(「天路の旅人」より)
主人公の西川氏に比べると一日で新幹線8時間の旅は
旅とは言えないちっぽけなものである。
それでも流石に長旅であった。
人生も旅である。
困難にぶち当たってもがく時は
人生にとって一番楽しい時かもしれない。
[2022/7/20] 川﨑依邦の日々 「マスク無しの生活」
7月20日(水)11,850歩、歩行距離 8.7㎞。曇り、晴れ。
5:30~7:00 東京CMO出社後内務
10:00 茨城県A社 給与改革コンセプトについて打ち合わせ
14:00 埼玉県B社 リーダー会議。
月次経営実績のチェック。
順調である。
18:00 神奈川県C社 5ヶ年の「経営計画」について打ち合わせ。
終了後、ビジネスホテル泊。
明日はここから一気に九州へ、D社にて経営相談に対応する。
今日は暑い日だった。
コロナ第七波の感染者数も高止まりしている。
これから先どうなるのだろうか。
一刻も早くピークに達して感染者数が減ってほしいものだ。
街中も会社の中もマスク一色である。
その中で私はマスク無しで歩いている。
車中ではマスクを着けているが、
寝る時は時々外している。
会議中もマスクをしたり外したりしている。
マスク着用について私は圧倒的少数派である。
周囲の視線は気にしていない。
欧米のニュースを見ると人々はほとんどマスクを着けていない。
日本独特の風景である。
その中で私はどうもユニークな部類に入るようだ。
日本独特の風景は夏、秋、冬、春と長期戦で続くものと思われる。
いつかマスク無しで人々が生活する日が来る事を願っている。
[2022/7/19] 川﨑依邦の日々 「小さな幸せ」
7月19日(火)21,544歩、歩行距離 15.3㎞。曇り、小雨。
4:30 公園4周。
7:30 社長とミーティング。
終了後メンテナンスの為に約20分歩いてかかりつけの歯医者に行く。
「歯の状態も安定しているのでこれからは3ヶ月おきでいいですよ」
と言われる。
9:30 新幹線にて一路東京へ行く。
長時間座り続けるとお尻が痛くなるのでクッションを置く。
快適だった。
ところが東京駅で下車する時に折角のクッションを車内に置き忘れた。
14:00 千葉県A社 バンクミーティング。
16:00 終了後葛西駅まで行き、約30分歩いて東京CMOへ行く。
17:00 東京CMOにてB社来客(3人)。
給与改革と経営改善計画作成がテーマである。
20:00 マンションに到着。
ところがクーラーの電源が作動しない。
このまま寝苦しい夜を過ごすのかと一瞬覚悟するが、
思い直してコンビニに電池を買いに行く。
リモコンの電池を取り換えるとクーラーが作動した。
「あー良かった」
とつくづくホッとする。
人間の幸せというものは極めて単純で
小さな事によって成り立っているものである。
快適クッションは車内に置き忘れたが、
それまではお尻が痛くなく幸せだった。
クーラーが再作動した時も幸せだった。
小さな事によって人間の幸せは成り立っているものである。
[2022/7/19] 川﨑依邦の日々 「ダイエットの基本-食べない事」
7月18日(月)14,592歩、歩行距離 12.6㎞。水中ウォーキング 60分。晴れ、曇り。
7:00 公園4周。
いつもより約2時間遅い出発となる。
8:30~14:00 大阪CMOにて内務。
途中10時に愛知県より経営相談で来客がある。
昼食を食べる時間が無かった。
このペースだと痩せこけていく。
「ダイエットしたい」と思っていたが
ここまで痩せると体重を増やす必要がある。
既に20代の頃の体重(57㎏)になっている。
ダイエットの大原則は
「食べない事」に尽きる。
先日(6/30~7/6)のハワイ旅行で昼はファストフード、
夜もフードコート等にて軽食(一回ほどまともな食事、ステーキ)、
さらに朝のカピオラニパークを一周するウォーキングを約90分。
そして修行僧の如くシェラトンワイキキホテルのプールにて
水中ウォーキングを90分行った。
これでは痩せる。
更に日本に帰ってからも早朝60分の公園ウォーキング、
併せて週三回のペースでプールでの約60分の水中ウォーキングである。
これでは痩せる。
このペースでいくと千日回峰行のお坊さんの様になってしまう。
千日回峰行とは、千日間ひたすら比叡山の礼拝場所などを巡り約4万km歩き、
その間食事もほとんど摂らない荒行である。
悟りを得る為に行うのである。
私は凡夫である。
別にまだ人生を悟っていない。
ここまでくると「痩せたい」とは全く思わない。
かつて妊娠6ヶ月ぐらいの腹のせいで
足の爪を切ったり靴下を履くのに苦労した頃が懐かしい。
もう一度あの頃に戻りたい。
とは言っても既に胃も小さくなり腹一杯の水準もあの頃の腹八分目ぐらいとなっている。
これ以上痩せる事の無いように毎朝体重計に乗り続けることにする。
16:00 扇町プールの水中ウォーキングを60分、
1㎞歩き50mばかり平泳ぎをする。
いつの日か300mぐらいは泳ぎたい。
このペースだと体重は増えそうにもない。
夜ティラミスのケーキ(600円)を食す。
「美味しい」と脳に響く。
[2022/7/19] 川﨑依邦の日々 「死ぬこと以外はかすり傷」
7月16日(土)14,237歩、歩行距離 12.9㎞。水中ウォーキング 60分。曇り。
6:00 公園4周
8:00~9:30 大阪CMOにて内務
10:30 A社 経営会議。
経営業績が上向いている。
14:00 大阪CMOにてB社長と面談。
テーマは給与改革と経営改善計画について。
16:00~17:30 プールにて水中ウォーキング約1km。
すれ違う人の中で顔見知りの男性にばったりと会う。
今から7年前の2015年頃よくプールの中で一緒になっていた人である。
あれからプールの改修があり、
コロナもあってなかなかプールに行けなかった。
それが先日のハワイ旅行の土産として
「水中ウォーキング」を復活させた。
この男性は3年前に右膝が悪くなって人工関節を入れているものの
週3~4回プールに来ている。
朝は大阪城公園で18,000歩ウォーキングしている。
ゴルフはコロナの中でも週1回ペースでプレーし、
エージシュート(年齢よりも低いスコア)を2回出しているという。
「元気ですね、すごいですね」と声を掛ける。
この男性(82歳)云く
「死ぬこと以外はかすり傷ですよ」
なるほどと納得する。
人工関節であろうともかすり傷、
左膝も調子が悪いので間もなく人工関節を入れるという。
「水中ウォーキングだけでなく泳ぐのもいいですよ。私は毎日300m泳いでいますよ」
・・・「死ぬこと以外はかすり傷」は名言である。
- 最近の投稿
- アーカイブ
-
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
- カテゴリー