[2022/6/23] 川﨑依邦の日 [経営コンサルタント]
6月23日(木)9,868歩、歩行距離 7.2㎞。禁酒778日目。晴れ。
関東出張
6:00始発の新幹線にて一路東京は江戸川区の葛西駅へ
葛西駅から約30分トコトコ歩いて東京CMOへ
10:00 A社長と経営相談
11:30 B社長と経営相談
12:30 C社長と経営相談
それぞれ60分程度面談する。
14:00~15:30 関東物流経営講座開催
15:30~17:00 CMOグループの男性スタッフ3名と個人面談
終了後葛西駅まで送ってもらう車中にて別のスタッフ1名と面談する。
20:30 新大阪着
伝説のフォークシンガー岡林信康の
「山谷ブルース」が頭に浮かぶ。
今日の仕事はつらかった
あとは焼酎をあおるだけ
どうせどうせ山谷のドヤずまい
ほかにやる事ありやしねぇ
「今日の仕事は辛かったな」と帰りの新幹線で思う。
辛いけどやるしかない。
人様の役に立てるような経営コンサルタントになるしかない。
私の場合は仕事が終わってもあとで焼酎をグイと飲むこともない。
仕事が辛いというよりも、
人それぞれの辛さを抱えていくことが生きることそのものである。
経営コンサルタントとしての私は
〝雨にも負けず 風にも負けず″である。
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだを持ち
欲はなく
決して瞋からず
何時にも静かに笑っている (宮沢賢治・作)
それぞれの人生に伴走していく経営コンサルタントでありたいと念じている。
この思いは私の初心である。
私が1990年頃出版した
「人材育成のキーワード(ファラオ企画)」のあとがきで
〝雨にも負けず 風にも負けず″の
宮沢賢治の詩を載せて自らの決意を述べたものである。
あれから優に30年以上〝初心を忘れるべからず″である。
[2022/6/22] 川﨑依邦の日々 [ガッツ]
6月22日(水)15,697歩、歩行距離 13.4㎞。禁酒777日目。晴れ。
5:00 公園4周
10:00 A社 ミーティング
14:00 大阪CMOにB社3名来社 経営相談
16:00 大阪CMOにC社2名来社 経営相談
18:00~19:30 大阪物流経営講座
19:30~20:00 終了後D社の経営相談
「無敗の男 中村喜四郎全告白」(常井健一・作)を読む。
衆議院選挙に1976年に旧茨城3区から出馬し
2018年まで連続14回当選した男の物語である。
平成6年にはゼネコン汚職で逮捕されるも完黙を貫く。
最強の無所属と言われている。
折しも参議院選挙が告示され、
選挙シーズンに入った。
中村喜四郎氏が選挙に強い秘密は何かと思いつつ読み進めた。
有権者に対してマメであることに尽きる。
あたかも有権者にお客の如くマメに接していくのである。
選挙シーズンは毎回バイクで駆けずり回るのである。
一日10時間以上ハンドルを握っていると眠くなることがある。
「体力!」ということで日々スポーツジムに通って
2~3時間のトレーニングをしているとの事。
1949年生まれの中村喜四郎は
「オレは無敗」と胸を張って生きている。
そういえば矢沢の永ちゃん(1949年生まれ。広島出身)は
元気にしているのだろうか。
中村喜四郎と矢沢の永ちゃんは共通したところがある。
一言で言えば「ガッツ」。
私も1949年生まれの広島出身である。
[2022/6/21] 川﨑依邦の日々 [明日天気になあれ]
6月21日(火)7,473歩、歩行距離 5.3㎞。禁酒776日目。曇り、雨。
関東出張
5:30 曇り空の中タクシーを拾い新大阪駅へ。
始発の新幹線で東京へ行く。
10:00 埼玉県 銀行五行が集まりA社のバンクミーティング
14:00 埼玉県 B社のリーダー会議
曇り空です。
いつになったらすっきりした晴天になるのか。
きっとあともう少し。
道端に雑草の黄色い花が可憐に咲いている。
なんという花か。
名もしれぬ花が曇り空に向かって
「明日天気になあれ」
と言っているようだ。
20:00頃大阪着。
本格的な雨である。
タクシーの運転手に聞くと
「今日一日雨でしたよ」
「お客さん、いつもの人ですね」
このタクシーの運転手は新大阪の乗り場で私を乗せたことがあるとの事。
「いつも出張で、まるで新幹線で通勤しているみたいですね」
「東京は曇りでしたか。大阪は雨ですよ。
曇りもあれば雨もある。夏至なのに残念ですね」
タクシー運転手との会話である。
「明日天気になあれ」
と心の中で呟いた。
[2022/6/20] 川﨑依邦の日々 [今日も負け犬、明日も負け犬]
6月20日(月)19,478歩、歩行距離 16.2㎞。禁酒775日目。晴れ。
7:30 社長と面談
9:00~12:00 大阪CMO内務
14:00 A社 経営ミーティング
日の出は4:30頃、日の入りは19:00過ぎであり、遅くまで明るい。
そろそろ夏至である。
はかない短夜を楽しみたい季節である。
季節の巡りをつくづく感じる。
ついこの間は桜が咲いたと言っていたのに
・・・光陰矢の如しである。
平家物語の一説
「諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色」
でもある。
沙羅双樹の花は朝に咲いて夕方には散っていく、儚いものである。
諸行無常の例えとして沙羅双樹の花である。
この感じは現代にも通じる。
遠く平安の昔の感性は現代に生きる人にも理解できる。
昨日(6/19)、テレビで
「今日も負け犬、明日も負け犬」
と題するドキュメンタリーを観た。
高校生ばかりで実話の映画を作った。
「起立性障害」を患っている女性のことを題材にした映画である。
「起立性障害」とは思春期の女性に多く、
朝起きられなくなり不登校の原因とも言われている。
映画の18歳の監督も「起立性障害」を患っている。
それにもかかわらず高校生メンバーと
「今日も負け犬、明日も負け犬」と題する映画を
「私の病気を知ってほしい」との想いで作ったのである。
このドキュメンタリー映画はじわりと心の中に伝わってきた。
人の世は〝諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色″
それでもこうして頑張っている人がいると心から震えた。
それにしてもこの
「今日も負け犬、明日も負け犬」
というタイトルは心に残る。
この映画の18歳の監督には
「あなたは負け犬ではありませんよ」
と伝えたいと思う。
[2022/6/19] 川﨑依邦の日々 [腰の痛み]
6月19日(日)18,778歩、歩行距離 15.4㎞。禁酒774日目。曇り、晴れ。
5:00 公園4周。
7:30~9:30 大阪CMOにて内務。
腰の右側がじわじわと痛い。
ズキズキと痛い訳ではない。
扇町公園でのスロージョギングで腰が痛み出し、
いつもなら4周を約60分で走るところが72分も掛かった。
かなりのペースダウンである。
原因は不明である。
一つは毎日雨の日も風の日も歩き過ぎて腰に負荷が掛かったのかもしれない。
普通に歩く時は何ともないが、
公園のスロージョギングにおいてじんわりと痛みがくる。
さしもの健脚に揺らぎがきているのかと不安になる。
とは言ってもこの腰痛はいつかは和らぐと思っている。
2019年10月21日21時頃、
雨の中自転車に乗って転げた。
その時に腰を強打し、痛みから這って歩く状態となる。
それでも翌朝は公園に行く。
1周回るのが精いっぱいであり、30分も掛かった。
そのうちスロージョギングを開始する。
そこで園内の大木の幹に
「助けてください」としがみつく。
年が明けて2020年1月に病院に行くと
「『圧迫骨折』しているよ」と医者に言われる。
「日にち薬ですよ」とも言われる。
それから同年春頃、人間ドックを受けると
「圧迫骨折の跡は消えている」と医者に言われる。
その後腰の痛みは消えていく。
今回はその時ほどの痛みではない。
腰の痛みが消えていくまで一日一日生きていく。
腰の痛みは日にち薬である。
一日一日生きていく。
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