[2021/12/31]川﨑依邦の日々「赤信号は青になるまで待て」
12月31日(金)14,329歩、歩行距離9.9㎞。禁酒604日目。くもりのち晴れ。
大晦日である。
9:00~15:00 大阪CMOにて内務。
「赤信号みんなで渡れば怖くない。」
ビートたけしのギャグである。
私は物心がついてから今まで、いつも赤信号は隙を見てさっと渡っていた。
車の姿が見えないときに「いまだ。」とばかり横断歩道を渡る。
果たしてこれでいいのか。
大げさに言えばこうした生き方は反省しなくてはならない。
大晦日でいよいよ新年がやってくる。
パッと頭にひらめくものがある。
「赤信号は青になるまでじっと待て。」
今までどうして赤信号なのに隙を見てわたっていたのか反省する。
赤信号を無視する癖は良くない。
人が誰もいなくて車もいない、しかも夜である。
こうした時は100%赤信号を無視していた。
大晦日の夜、猛省する。
そういえばカップラーメンでも
じっと3分間辛抱せよと言われても1分間ぐらいで蓋を開けていた。
夕方、いつもの如く近所の温泉に行く。
大阪の夜は寒い。
今にも雪が降りそうだ。
自転車に乗って赤信号でも震えながらじっと待つ。
「赤信号は青になるまで待て。」
[2021/12/30]川﨑依邦の日々「チャンスの神様」
12月30日(木)14,823歩、歩行距離10.1㎞。禁酒603日目。くもりのち晴れ。
8:00~15:00 大阪CMOにて内務。
シーエムオーグループ8社の「経営改善計画」を作成する。
12:00 シーエムオースタッフ2名が大阪CMOに登場。
シーエムオーグループの各社について、
無事に給与振り込みができたかの確認のため出社。
シーエムオースタッフの縁の下のサポートに感謝する。
15:00 散髪に行く。
いつものことながら90歳近くのご主人に髪の毛を整えてもらう。
髪の毛と言っても羽毛の如く軽い。
フワフワしている。
「チャンスの神様には前髪しかない。後ろ髪は捕まえられない。」
…私の場合、神様は髪の毛を捕まえることができない。
それでも前髪をスパッとタッチはできる。
神様は後ろを振り向かない。
済んでしまったことはくよくよしない。
前だけ見ている。
目の前の一瞬、一日、そのときにチャンスはある。
いよいよ2021年も残りわずかである。
後ろを振り返ってもすでに時は過ぎていった。
目の前には2022年がやってきている。
さっぱりとした髪となった。
チャンスの神様に前髪をタッチしてもらいたいものだ。
[2021/12/29]川﨑依邦の日々「ギターは弾かなければ始まらない」
12月29日(水)16,205歩、歩行距離10.9㎞。禁酒602日目。くもり。
10:00~16:00 大阪CMOにて内務。
シーエムオーグループの「経営改善計画」の作成をする。
「ギターは弾かなければ始まらない」
この言葉はエレキギターの天才である
寺内タケシ(今年82歳で死去)の名言である。
1960年代にエレキギターを使用したコンサートが
教育委員会によって完全に禁止される。
約100組あったエレキバンドは全て潰れる。
唯一生き残ったのが寺内タケシとブルージーンズである。
3年間にわたって1回もコンサートができなかった。
活路を見出したのはなんと高校で正式に「音楽鑑賞」として
取り上げてもらったことである。
初めに母校の高校で採用された。
それ以降年間180回もステージに立つ。
そのステージで生徒たちへのメッセージとして
「ギターは弾かなければ始まらない。」
…何事もまず一歩。
やらなければ始まらない。
やると思ったらまず一歩進むことである。
3年間もコンサートが出来ない逆境に耐えての名言である。
「ギターは弾かなければ始まらない。」
[2021/12/28]川﨑依邦の日々「読書」
12月28日(火)14,779歩、歩行距離10.5㎞。禁酒601日目。くもり。
終日大阪CMO事務所(8:00~18:00)。
主として自分の机周りや机の中、書類の整理に没頭する。
本の整理もする。
2022年はハードな1,000ページ近くある
学習本に取り組むこととする。
事業再生、M&A、労働法などの学習本である。
それと宮本輝の「流転の海」9部作を完読する。
今のところは2部まで読んだ。
したがって雑多な乱読は封印する。
年間100冊は読めないが本腰を入れて読書に取り組むこととする。
18:00 大阪CMOにて夕礼に参画する。
2021年の締めくくりの言葉を述べる。
行く年もあれば来る年もある。
新たなページをめくっていく。
[2021/12/27]川﨑依邦の日々「修業は続く」
12月27日(月)21,015歩、歩行距離14.7㎞。禁酒600日目。くもり。
7:30 社長とミーティング。
8:40 歯医者に行く。次は2か月後。
11:00 大阪CMOにA社来社。
14:00 B社。
16:00 C社。
2021年の巡回件数は708件(月平均59件。一日平均約2件)であった。
コロナ禍コツコツと歩き回ったものである。
様々な経営相談に直面した。
経営不振からの立ち直りを図ろうとしている会社、
給与改革を考えている会社、
激しい労務トラブルに見舞われている会社
…様々である。
大半は中小企業で、同族会社が占めている。
時には家族内の揉め事にも直面する。
どれだけ貢献できたか。
色々と反省もする。
どんな経営アドバイスでも実行に踏み切るのは当事者である。
当事者との信頼関係を築けなければ
どんな経営アドバイスも効き目がない。
まだまだ私自身人間ができていないというか、反省する。
経営するということは人生ドラマである。
まだまだ修業は続く。
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