CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

2022/11/20川﨑依邦の日々「ハードワーク」

11月20日(日)17,269歩、歩行距離11.5㎞。水中ウォーク60分(79回目)。小雨、曇り。

6:00 公園4周。

9:00~13:00 大阪CMO内務。

13:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分(79回目)。

15:00 風呂屋に行く。

夕方、百貨店(梅田の大丸)にて紳士靴購入。

日々よく歩くので靴が傷む。

ツイッター社をM&Aしたイーロン・マスク氏(買収金額約6兆4千億円)は経営者として強烈にすごい。

ツイッター社のCEO(最高経営責任者)になった途端、前の取締役は全員解雇する。

社員は半分解雇する。

残った社員にはYES,NOを迫る。

「週80時間のハードワークをするか、嫌なら会社を去ってほしい」

ツイッター社は1日1日赤字を垂れ流している。

赤字からの脱出の為、「ハードワークをせよ!」と社員にYES,NOを迫っていく。

日本では労基法がある。

簡単に社員をクビにすることはできない。

それどころか2024年4月より1ヶ月80時間の残業時間をすると罰則が適用される。

過労防止の為でもある。

これで果たして日本の企業は逞しくスピードをもって成長できるのだろうか。

経営者には労基法は適用されない。

いつの時代になろうと心と体の強い経営者はハードワークをものともしない。

誰にも負けない努力をして誰よりも働く。

このことが企業と人を成長させていく。

私も移動時間や内務時間を含めると、週80時間は仕事に没頭している。

月~日週7日1年365日は働く。

仕事そのものが私の人生である。

イーロン・マスク氏のような企業家を生みだしていくアメリカ社会の威力、バイタリティはすごい。

イーロン・マスク氏は1990年頃大学時代

1台のコンピューターと小さなアパートで弟と2人で起業する。

それが今では世界一の大富豪である。

総資産約36兆円と言われている。

年齢は51歳である。

宇宙ビジネスにも進出し、テスラは世界一の自動車メーカーである。

ハードワークの力を発揮して、ツイッター社を蘇らせてほしいと期待する。

きっとできると信じている。

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| 投稿日: 2022年11月21日 | 投稿者: unityadmin

2022/11/19川﨑依邦の日々「経営コンサルタント人生」

11月19日(土)12,792歩、歩行距離9.0㎞。水中ウォーク60分(78回目)。晴れ、曇り。

6:00 公園4周。62分。

8:00~11:00 大阪CMOにて内務。

11:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分(78回目)。

13:00~17:30 中小企業診断士更新研修。

中小企業診断士は1986年に合格したので、かれこれ36年目。

周りの人に助けられてここまで活動して来れた。

深く感謝する。

「陰ながら応援してますよ。いつまでも若々しく元気でいてね。」

「ホームページの顔写真見たよ。渋さがありかっこいいよ」

時々私宛にメッセージが来る。

20代の頃の友人からもメッセージが来る。

「いつも『川﨑依邦の日々』のブログを見ているよ」

「前向きなメッセージには励まされ、時々は面白い内容で笑っているよ」

経営コンサルタント人生もかれこれ40年。

これからも続く。

プールの帰り、公園で10mぐらい先から近づいてくるおばあさんがいる。

しきりに手を振る。

私には心当たりがない。

何か私に向かって言っている。

「お父さん、お父さん携帯をトイレに忘れたよ。」

「え、私はお父さんではないよ」

「あまりにお父さんによく似ていたので声をかけたよ。とにかくトイレに携帯を忘れたよ。」

とトコトコとすれ違っていった。

あのおばあさんはボケていたのかもしれない。

人情としてボケたくはない。

これからの経営コンサルタント人生。

周りの人に助けられ、時には陰ながら見守ってもらい、いくところまでいく。

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| 投稿日: 2022年11月21日 | 投稿者: unityadmin

2022/11/18川﨑依邦の日々「秋桜」

11月18日(金)5,940歩、歩行距離4.2㎞。晴れ、曇り。

5:00 大阪CMO出社。

6:15 新大阪発→東京へ。

10:00 埼玉県A社にて個人面談(スタッフ3名)

12:00 A社の取引銀行に行く。

14:00 埼玉県B社に行く。B社長と面談。

20:30 新大阪駅に帰り着く。

あちこちで道端にコスモスの花が咲いているのを見る。

淡いピンクや白、赤色のコスモスである。

「秋桜」と書いて「コスモス」と読む。

道端に目立たぬようにひっそりと佇んでいる。

秋が深まって色々な花(野に咲く菊とか)が咲いている様は心に残る。

「やっと綺麗に咲いたか」と自然を感じる。

イチョウの木も黄色の葉っぱを落としている。

落葉が絨毯の如くである。枯れ葉にも味わいがある。

確かに秋が深まっている。

もうすぐ冬がやって来る。

冬が来る前にコスモスの咲き乱れる街道を歩いてみたい。

その時心は何を思うだろうか。

多分淋しさ(寂寥感)を感じるかもしれない。

…季節が巡っていく。又1年が過ぎていく。

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| 投稿日: 2022年11月21日 | 投稿者: unityadmin

2022/11/17川﨑依邦の日々「1日1日精一杯生きる」

11月17日(木)16,442歩、歩行距離11.3㎞。水中ウォーク60分(77回目)。曇り、晴れ。

5:00 公園4周。

64分。

7:00~9:30 大阪CMO内務。

10:00 大阪市A社訪問。

27年ぶりにA社長に会う。

元気で頑張っておられた。

14:00 大阪CMOにてCMOグループのB社の経営ミーティング。

15:30 大阪CMOにてCMOの取引銀行の担当者と面談。

17:30 プールにて水中ウォーク60分(77回目)。

27年ぶりにA社長と会う。

「私の会社が今あるのも全て川﨑先生からマネジメントの基本を教えていただいたからです」

との言葉をいただく。

却って私の方が「経営の基本に返って頑張らねばならない」と励まされた。

A社長のお父さん(先代)は1995年12月に肺炎により60歳で亡くなった。

亡くなる1週間前に病院に見舞いに行った。

酸素マスクをしていた。

私が見舞いに行くと酸素マスクを外し

「これからは幹部の人材育成や。退院したら川﨑先生一緒に頑張ろう」

としきりに訴えられた事が頭に残っている。

経営に命を懸けるとはこのことかとの印象が深く刻まれた。

人は生まれて死んでいく運命である。

人それぞれの一生がある。

この一生を精一杯大切にしていく事である。

夜、自宅にて録画してあった1995年放送のNHK番組「平家物語」の「無常」シリーズを見る。

確かに人生は諸行無常である。

だからこそ1日1日精一杯生き抜く事であると実感する。

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| 投稿日: 2022年11月18日 | 投稿者: unityadmin

2022/11/16川﨑依邦の日々「野戦病院」

11月16日(水)16,168歩、歩行距離11.1㎞。晴れ、曇り。

5:00 公園4周歩く。

68分。

ここのところ毛糸の帽子を被り手袋をして歩く。

7:30~8:30 健志社長ミーティング。

10:00 茨木市A社にてA社長と面談。

14:00 愛知県大府市にてB社長と面談。

18:00頃 大阪の自宅に帰る。

㈱シーエムオーの基本コンセプトは中小運送業の「野戦病院」である。

主として中小運送業の経営上の困りごとをそれぞれの会社に寄り添って

正に「野戦病院」の如くそれぞれの会社の経営体力を強化していくことにある。

経営不振に喘ぐ会社や後継者不在の会社(後継者教育もする)を引き取って正常化、

健全化すべく日々斗い続けている。

2022年11月現在でシーエムオーグループ傘下(100%㈱シーエムオーが株式取得)の中小運送業は

9社となり従業員418名(パート100名含む)、車両台数363台となっている。

今から15年前2007年11月名古屋の地で

中小運送業1社(従業員15名)(労務トラブルに見舞われて経営ピンチとなっていた)を

シーエムオーの100%出資の子会社とする。

あれから15年。

2016年2月13日には長男晃弘社長(34歳5ヶ月)の心不全による突然死にあう。

それでも悲しみ、辛さを抱えつつ晃弘社長の志を引き継いで

健志社長(次男)をはじめシーエムオーグループのスタッフ全員必死になって進んでいく。

そしてコロナの3年間である。

「野戦病院」としての実力はまだまだ脆弱である。

それでも「ナニクソ」という闘志は燃えている。

ウィズコロナの中で中小運送業の経営ピンチはこれからが本番である。

中小運送業の「野戦病院」としての真価が問われる時代に入ってくる。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2022年11月17日 | 投稿者: unityadmin