2022/11/4川﨑依邦の日々「流転」
11月4日(金)18,921歩、歩行距離12.8㎞。水中ウォーク60分(69回目)。晴れ。
4 :30 公園4周。
真っ暗な公園を1人歩く。
約65分。
7:15発にて広島へ行く。
10:00 広島市A社にてミーティング。
その後取引銀行2行回る。
14:00 広島市にてB社長と面談。
17:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分(69回目)。
自宅にて録画してあった人形劇「平家物語」「流転」の章を見る。
いつもながら人形劇とはいえ、生きているようである。
目の動き、手足の動き、悲しみ、怒り、嬉しさ等の表情が生き生きしている。
「流転」の章は平清盛亡き後の平家が源氏に負け続けていくところである。
鵯越にて源義経の奇襲が成功し平家は大敗する。
「流転」とは平家の運命の事でもあり、源義経の事でもある。
義経は平家打倒の大手柄を立ててもやがて源頼朝に追われていく。
「流転」の一生となる。
更にテレビ番組、脳科学者の娘が認知症の母と生活するドキュメンタリーを見る。
認知症の母(71歳)は65歳の時、認知症と診断されてそれから徐々に症状が重くなっていく。
この母は料理が上手く几帳面にノート1冊にびっしりとレシピを書き残している。
このレシピ通り娘が茶碗蒸しを作る。
箸も使えない71歳の母。
スプーンで口に運ぶ娘。「美味しい?」と聞く娘。
何も答えない。
無表情にただ一言「はい」。…
この認知症の母の人生も流転である。
この母だけではない。
人は誰でも川が流れていくように流転していく。
202/11/2川﨑依邦の日々「人生には予期せぬ出来事がある」
11月2日(水)13,855歩、歩行距離10㎞。快晴。
5 :30 東京CMOに出社。
6 :30過ぎ 東京CMOを出発する。
10:00 川崎市A社。A社長と一緒に取引銀行に行って打合わせ。
13:00過ぎ 足利市駅着。B社にてB社スタッフと個人面談。
予期せぬ出来事が人生には起こることもある。
朝地下鉄東西線、葛西駅近くまで行く。
改札口に入る前にズラーっと約100m乗客の行列ができていた。
初めて見る光景である。
改札口の近くまで来て構内放送が聞こえる。
「中野駅で7:30頃ポイント故障が発生しています。申し訳ありません。」
どうなることかと心配する。
それでも行列が動き何とか東西線の超満員の車内に入り込む。
身動きが取れない。
苦しい。
一瞬ソウルの群衆雪崩のことが頭をかすめる。
何とか大手町で下車することが出来た。
人生には予期せぬ出来事もある。
2022/11/1川﨑依邦の日々「大安」
11月1日(火)7,467歩、歩行距離5.3㎞。晴れ、曇り。
6 :15発にて新大阪→東京→池袋→和光市と行く。
10:00 和光市にてA社長と面談。
A社長は元ボクシング選手(プロ)だ。
「斗いはまだまだこれからですよ。第3ラウンドが終わったぐらいですよ」と励ます。
13:00 草加市にてB社に行く。
B社幹部と個人面談する。
その後柏市まで移動しこれ又4人のスタッフと個人面談する。
それぞれ色々な想いを抱えている。
いつものブックオフ(古本屋)に立ち寄る。
3冊で450円である。
更にファミリーマートに行ってモンブランケーキ(320円)と牛乳1パックを購入する。
夕食はトンテキ定食(790円)、オプションで玉子焼き(200円)。
東京マンションにて早速モンブランケーキを食す。
栗の味がして滑らかで喉にスッと入ってくる。
BSテレビではウクライナの戦争の事を報じていた。
命のやり取りが続いている。
そういえば11月1日(火)は大安である。
今日1日大安らしく良いことがあったかなとふと思う。
…ちょっと派手目のモンブランケーキは「大安」だった。
1人の東京マンションにて21:00ベッドに入る。
〝いい夢が見れますように…〟
2022/10/31川﨑依邦の日々「本を読む日々」
10月31日(月)17,437歩、歩行距離11.9㎞。水中ウォーク60分(67回目)。晴れ、曇り。
4 :30過ぎ 公園4周。65分。
7:30 健志社長とミーティング。
9 :00~12:00 大阪CMOにて内務。
14:00 京都市A社にて経営会議。
17:00過ぎ プールにて水中ウォーク60分。第67回目。
21:00 ベッドに入る。
石垣りん作「ユーモアの鎖国」を読んでいる。
〝詩を書くことと生きること〟石垣りんさんの凛とした生き方が良く分かる。
女性の感性が読み取れる。
更に「志に生きる!」(江口敏:作)も読んでいる。
これは男達の物語です。今年は111冊完読した。
今年中には120冊はいくだろう。
本を読む日々である。
2022/10/30川﨑依邦の日々「もう一度ハサミを握りたい」
10月30日(日)18,728歩、歩行距離13.4㎞。水中ウォーク60分(66回目)。晴れ、曇り。
6 :00過ぎ 公園4周。64分。
9 :00~13:00 大阪CMOにて内務。
13:00過ぎ いつもの散髪屋にいく。
15:00 プールにて水中ウォーク。第66回目となる。
いつもの散髪屋で6カ月ぶりにお店の主人A氏(90歳)に髪を触ってもらう。
A氏を見た途端「久しぶりですね。よく復活しましたね」
A氏云く「6ヶ月の入院ですよ。何としても再びハサミを握りたいと思ってリハビリに励みましたよ」
息子さん(跡継ぎ)からは「もう親父はお店に来ることはない」と聞いていた。
それでこの6ヶ月間は息子さんが私の髪を整えていた。
「それにしてもこうしてお店で再び会えるとは奇跡ですね」
A氏云く「家族やお店のお客に迷惑をかけるようになったら引退しますよ」
A氏は6ヶ月ぶりなのに私の髪の癖も頭に入っており、いつもの手順通り進めてくれた。
まさに職人魂、プロフェッショナルである。
19:00頃いつもより早くベッドに入った。
1回も夜中に目が覚めることも無く4:00(10/31)に起床した。
A氏の執念、「もう一度ハサミを握りたい」…すごい。
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