2024/7/27 川﨑依邦の日々「川﨑依邦の生きざま」
7月27日(土)
昨年7月6日脳梗塞で入院し、10月7日に退院して以来、
リハビリに励み今日を迎えている。
介護認定は当初、要介護3級から1年後の現在では要支援1級となっている。
右半身の麻痺からの歩みである。このことは奇跡であり、
よくぞ寝たきりにならなくて良かったと天に感謝し手を合わせる。
今はシーエムオーの大阪事務所を主として仕事をしている。
たまに周囲のサポートを得て月1~2回出張している。
そして、今年の6月には東京で「認定事業再生士」の試験に挑んだ。
思うように動かない右手にペンを持ちやりきった。
こうした復活への歩みで自らの生きざまを表したいと念じている。
自らの生きざまとは何か。
【中小運送業の経営に全力を尽くすこと】
2024年の働き方改革の大波に中小運送業は直面している。
生きるかどうかの試練にさらされている。
このときに当たり自分の存在価値とは何か。
1988年から中小運送業の経営コンサルタントとして36年間生き抜いてきた。
今こそこういう体になったが、中小運送業のため微力とはいえ尽くすときではないか。
今年3月からは、時間外手当未払事件で被告として裁判を闘っている。
弁護士にも頼らず、自ら被告として今に至るも裁判を続けている。
この経験も自らの存在価値ではないか。
さらに36有余年に及ぶ経営コンサルタントとして、
数々の労働組合との修羅場をくぐり抜けている。
この経験もまた自らの存在価値である。
また、シーエムオーとして10社以上のいわゆる再生事業M&Aを手掛けている。
経営コンサルタントでありながら中小運送業の経営者でもある。
こうした自らの存在価値、生きざまは自分としては中小運送業の皆様のお役に立つのではないか。
自らの生きざまを通してお役に立ちたいと切に願うものである。
2024/7/26 川﨑依邦の日々「ゲン担ぎ」
7月26日(金)
本日の事務所での昼食は、なか卯のうな重とする。
テイクアウトである。
いつもの昼食は、親子丼、牛すき丼(なか卯)、カレー(松屋)を
ローテーションで回している。
たまにサンドイッチと牛乳(ローソン)。
本日は、気分を変えてうな重とする。
この猛暑を乗り切るためのゲン担ぎである。
夜はハーゲンダッツのアイスクリーム。
2024/7/25 川﨑依邦の日々「ハードな仕事」
7月25日(木)
13時 ZoomにてA社(千葉県)の「経営改善計画」打合せ。
通勤途中、いつも工事をしている所で警備員に出くわす。
重装備の服を着て、炎天下に立ち尽くしている。
工事車両の誘導などしている。
年の頃は65~70歳ぐらい。
私がそばを通る時は、自転車や行き交う人がぶつからないように
手を広げてガードしてくれる。ありがたいことである。
この警備の仕事も大変である。
「暑い中立ち尽くしてご苦労なことだ」
と心の中でつぶやいている。
この仕事もハードそのものである。
2024/7/24 川﨑依邦の日々「花火」
7月24日(水)
14時 大阪物流経営講座(412回)開催。
本日24日、25日は大阪の天神祭り。25日の夜は花火。
自宅マンションは11階なので、花火を見ることはかなわない。
しかし音を聞く。
心の中で花火を見る。
パッと咲いてパッと散る。
夏の風物詩。
去年は病院の窓越しに見る。
あれから1年。
心の中の花火は綺麗である。
2024/7/23 川﨑依邦の日々「カムバック」
7月23日(火)
「事業再生・倒産実務全書」850ページもある本を150ページ読む。
全部読み終わるのはお盆ぐらいか。
例によって、1日最低ノルマ40ページとする。
毎日毎日読み進める。
専門書ともなると小説と比して考え考え読んでいる。
私の長男晃弘が2016年2月13日に34歳5ヶ月の若さで突然死した時、
3ヶ月かけて小説を読んだ。
その小説は「流転の海」(宮本輝)、全巻12冊もある。
全部で1万ページぐらいあった。
長男の突然死で言葉にならない日々の中で読んだ。
正に人生は流転の海。
読み進めることで癒されることはないけれど癒そうとした。
今回の専門書は、現場にカムバックしようとの想いで読み進める。
今年のお盆では、長男晃弘の墓前でカムバックを報告したい。
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