CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

2023/3/4 川﨑依邦の日々「それぞれ生きている」

3月4日(土)5,723歩、歩行距離4.1㎞。晴れ、曇り

秋田の宿で4:00に起床。

ストレッチを5分やって風呂に入る。

温泉である。

6:30 一人で朝食。

女将が話しかけてくる。

「窓の外に見えるのは白神山系ですよ」

「旅館の猫は沖縄からのコンテナの中で、

生まれたばかりで発見されました。

それを貰い受けてミルクで育てました」

その猫は旅館の中を悠々と歩き、

椅子の上にも我が物顔で座る。

朝食の時も座ろうとした椅子に居てびっくりした。

ニャーとも言わず飛び降りて隣にいる。

「オスですか、メスですか」

「メスですよ」

「中々美人ですね」

「嬉しいこと言ってくれるね」

・・・「私は79才でね、いつまでできるかねぇ」

「とても79才には見えませんよ。

いけるところまでいくしかありませんよ」

「後継ぎもいないし、淋しさは仕事の中で癒しているのですよ」

食堂の壁一面に習字の作品が掲示してある。

「学ぶ」という題である。

「これは誰が書いたのですか」

「秋田出身の佐々木ひでおという人です。

口に筆を咥えて書いているのです。

手も足も動かないのです」

「壁一面、凄いですね」

「私は佐々木ひでおのファンクラブに入っているのです。

生きる勇気を貰っています」

朝食メニューは、焼き魚(コマイ)味噌が添えてある。

味噌汁にはとろろ昆布のようなものが入って、

野菜のお浸しなど6~7品並んでいる。

「郷土料理ですね」。

秋田空港から羽田空港へ。

更に神奈川県橋本まで行く。

14:00 A社長と面談。

「会社をこれからどうしたらいいか」の経営相談である。

橋本から川崎へ移動する。

18:00頃になっていた。

川崎駅前は人通りも多く、

色々なイベントをやっていた。

路上ライブにも数十人程集まっていた。

秋田の女将と猫、佐々木ひでお、

A社長の悩みに都会の賑わい、それぞれ生きている。

本日は川崎駅前のホテルにて泊。

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| 投稿日: 2023年03月07日 | 投稿者: unityadmin

2023/3/3 川﨑依邦の日々「秋田出張」

3月3日(金)9,949歩、歩行距離7.1㎞。曇り、晴れ

葛西駅前から羽田空港へリムジンバスで行く。

秋田へ出張である。

11:05 羽田空港発、12:10 秋田空港着

迎えに来てくれたA社の人に誘われて

昼食にB級グルメの焼きそばを食す。

14:00~17:00 能代市A社にて経営幹部とミーティング。

夕食は地元料理をご馳走になる。

馬肉の刺身、きりたんぽ鍋、きんぴらごぼう、豚肉の燻製、トロといかの刺身

・・・次々とテーブルに並ぶ郷土料理を綺麗に平らげた。

飲み物はウーロン茶、ノンアルコールである。

A社の人はビール、日本酒、ハイボール等を美味しそうに飲んでいた。

座敷だったので胡坐をかいていたが、

左足が痺れてしまい立ち上がる時には苦労した。

宿泊先は和風旅館である。

久しぶりに畳の上の布団で寝る。

風呂に入っていると猫がひょっこりやって来た。

のんびりとくつろげる良い味のある田舎の旅館である。

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| 投稿日: 2023年03月07日 | 投稿者: unityadmin

2022/3/2 川﨑依邦の日々 「前を向く」

3月2日(木)6,738歩、歩行距離4.8㎞。晴れ時々曇り

3泊4日の出張が始まる。

6:00 始発の新幹線にて東京へ。

10:00 茨城県A社。役員会議。

14:00 埼玉県B社。ミーティング。

18:00頃 葛西駅に着く。

駅前のドトールにて読書。

松永安座衛門の伝記を読む。

96歳で死去(1875年~1971年)。

「電力の鬼」と呼ばれた人である。

人の一生とは誰でも波乱万丈である。

平凡に生きたいと平凡主義を掲げつつも松永安座衛門の一生は起伏に満ちていた。

何回も破産を繰り返し、

その度に再起を果たしては大きく伸び上がっている。

運のいい男である。

人はやり直しが利く。

「いま 」から何事もスタートである。

前を向くことである。

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| 投稿日: 2023年03月03日 | 投稿者: unityadmin

2023/3/1 川﨑依邦の日々「本を読む」

3月1日(水)18,950歩、歩行距離14.2㎞。ウォーキング68分。晴れ時々曇り。

5:00 公園4周。68分

8:00 大阪CMO出社

11:00 大阪市A社にてA社長と面談

14:00 広島市B社にてB社長と面談。

B社スタッフとミーティング、個人面談

19:00頃 大阪に帰る

吉田茂の伝記を読む。

人生はどう転ぶか分からない、

運の力が大きいと、つくづく思う。

吉田茂は養子である。

実父実母には育てられていない。

太平洋戦争の前は外交官、

戦後は内閣総理大臣を務めている。

戦後の混乱期を乗り切った政治家である。

89歳にて死去。

自分の力ではどうすることも出来ない

局面を運の力で乗り切っている。

「中小企業支援のてびき」

(企業支援司法書士グループKBQ編)

を276ページまで読む。

ここのところ本を読むスピードが上がってきている。

このペースで春を迎えるのである。

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| 投稿日: 2023年03月02日 | 投稿者: unityadmin

2023/2/28 川﨑依邦の日々「コロナ時代は回る」

2月28日(火)21,444歩、歩行距離14.9㎞。ウォーキング67分。

水中ウォーク60分(108回目)。晴れ時々曇り。

4:30 扇町公園4周。68分。

2月も今日で終わりである。

7:00 大阪CMO出社

10:00 姫路市 A社 ミーティング

14:00 京都市 B社 ミーティング

16:00 京都市 C社 ミーティング

18:00過ぎ 近所のプールにて水中ウォーキング。

108回目となる。

明日から3月である。

寒い冬を乗り越えつつある。

早朝のウォーキングで手袋を外しても指がかじかまなくなった。

何処かに春が隠れている気がする。

パーっと明るくいきたいが、

中々そうはならないのである。

とは言うもののコロナ時代は確実に次の時代へと回っている。

気が付けばマスクを家に忘れマスク無しで電車に乗ったが、

ジロジロ見られることはなかった。

それどころか姫路から大阪に戻る電車では席を譲られたのである。

大阪に着くと前に座っていた人に足をトントンとされた。

ハッと目を覚ますと「ここは大阪です」と教えてくれたのである。

いつの間にかぐっすり眠ってしまった。

寝過ごさずに済んだのである。

春の陽気につられウトウトしてくるものである。

いつの間にか自宅近くの公園では梅の花が満開である。

「梅は咲いたか桜はまだかいな」

・・・いよいよコロナ時代が新たな時代へと回っていくのである。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年03月02日 | 投稿者: unityadmin