2023/3/10 川﨑依邦の日々「『引越し』をする」
3月10日(金)13,486歩、曇り、晴れ
4:00 東京マンションにて起床。
ストレッチ5分(腹筋30回、腕立て伏せ30回、スクワット30回)
4:30~5:30 読書をする。
「事業再生」(高木新二郎)を完読する。
6:00~7:00 東京CMO出社、内務。
10:00 新木場A社 打合せの内容は事業承継である。
14:00 川崎市B社 打合せの内容は人事問題である。
18:30 新大阪駅に着く。
本日(3/10)は自宅の引越し日である。
引っ越し作業は業者と妻と妻の友人(3人)に任せきりである。
新しい大阪の自宅に着く。
1981年1月に結婚して以来、
これで10回目の引越しである。
いずれの引越し日も手伝った記憶がありません。
今回も引越しが終わった新居に
「やあ、ご苦労さん」と言って登場した。
いつも体一つで引越ししているのである。
究極は寝る所さえあればどこでもいい、
というのが私の生き方のポリシーである
寝る所はたとえ畳1畳でも嫌ではありません。
当分の間、恐らく3ヶ月くらいは
「アレは何処へいった」とか言って落ち着かないことであろう。
引っ越しのたびに色々なもの(服や生活用品)を捨てていくのである。
そして新しい人生へ旅立っていくのである。
思えば住む所に関して言えばさすらいの人生である。
1つの場所に定住するということはなかった。
住む所だけではなく仕事においてもあちこち日本全国をさすらってきたのである。
人生そのものが旅、また旅の日々である。
そういえば間もなく桜が咲きますね。
3月中旬から4月にかけて
東京、大阪、名古屋あちこちで桜の花を見上げていくのである。
桜を見ながら生きていてよかったと天に感謝します。
さて次の引越し先は何処になるのであろうか。
2023/3/9 川﨑依邦の日々「『命を賭ける仕事』は無い」
3月9日(木)7,588歩、5.4㎞。晴れ、曇り
いつもの如く始発の新幹線にて新大阪から東京へ。
顔見知りのタクシーに乗る。
「ここのところどうですか」
「コロナ前に戻ってきましたよ」
「それはよかったですね」
「コロナで高齢ドライバーことごとく辞めました。
年金暮らしです」
「辞めることはないのに。もっと続けたらいいのにね」
「いやぁ『命を賭けるほどの仕事ではない』
と言って辞めていきましたよ」
「『命を賭ける仕事』なんて、そんなにないですよ。
とは言っても『命を賭ける仕事』とはいい言葉ですね」
10:00 埼玉県A社 ミーティング
14:00 千葉県B社 ミーティング
18:00 葛西駅着。
マンション泊
『住友銀行秘史』(國重惇史)を読む。
主としてイトマン事件の銀行への係わりの裏話である。
住友銀行は3,000億円をドブに捨てたと言われている。
作者は80冊もの手帳に事実を克明に記録していた。
作者の國重惇史は、東大卒、
当時住友銀行の中でも超エリート行員であった。
今でいえばICレコーダーを忍ばせて仕事をしていたようなものだ。
この点は普通のサラリーマンとは言い難い。
「大蔵省とマスコミに『内部告発状』を送ったのは私だ」
と告白する作者。
『住友銀行秘史』は大企業ともいえる
メガバンクのサラリーマンが起こした泥仕合が描かれており、
傍目には驚くほどのエリート集団にも
ドロドロとした闘いがあることがよく分かる。
生きていくという事は誠に凄まじいものである。
『命を賭ける仕事』は何処にも無い。
命は賭ける物ではない。
大切にするものである。
2023/3/9 川﨑依邦の日々「別れと出会いの春」
3月8日(水)23,965歩、17.8㎞、65分。晴れ、曇り
4:30 公園4周、65分
10:00 姫路市A社 ミーティング
14:00 大阪CMOにてB社長と面談
本日3月8日からはコートを着用しないこととする。
3月13日(月)からは個人の判断でマスクをするかしないか決めてよい。
3年間に渡ったコロナの時代がいよいよ次のページへとめくられていく。
街の中では和服姿の卒業生をあちらこちらで見かける。
皆写真を撮りあっていた。
コロナ禍が終わった次の春はどんな時代であろうか。
「どうかいい事がありますように」
新しい旅立ちである。
「どうか行く手を守ってください」
・・・ 別れと出会いの春である。
2023/3/8 川﨑依邦の日々「春よ来い」
3月7日(火)7,851歩、歩行距離5.5㎞、晴れ、曇り
ここのところポカポカと春の陽気になっている。
関東日帰り出張
6:00発の新幹線にて出発する。
10:00 千葉県A社に着く。ミーティング。
19:00 神奈川県B社にてミーティング。
途中の公園でピンクの花が咲いているのを見る。
緋寒桜(ヒカンザクラ)である。
下から見上げると
青空を背景にピンク色が映えて実に綺麗である。
自宅にてNHKの歌コンを観る。
春の歌特集である。
イルカの「なごり雪」や
木村カエラの歌をしんみりと聴く。
春は希望、夢をみる季節である。
寒い冬から漸く脱出するシーズンである。
一方、精神不安定(鬱)になる人も続出する。
本日JRの電車では人身事故があちこちで起きていた。
そのせいで私鉄に乗り替えたりしての移動になった。
せっかくそこまで春が来ているというのに・・・。
とある公園で目にしたピンク色の緋寒桜、
そして3月も中旬を過ぎれば満開になるソメイヨシノを
見ることもなく電車に飛び込むとは・・・。
春の歌で私が一番好きな歌は「春よ来い」である。
“あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている”
歌コンでは別の「春よ来い」(ユーミン)
も歌われていた。
「希望よ来い」と語りかけているようであった。
悲しいことや辛いことがあっても春は必ずやって来る。
新しい旅立ちの時である。
生きてさえいれば人生は何とかなる。
電車に飛び込まないで‼
—-東京の最高気温は20℃を超えたとのことである。
2023/3/5 川﨑依邦の日々「インフレ時代」
3月5日(日)6,835歩、歩行距離4.5㎞、水中ウォーキング60分(109回)晴れ、曇り
川崎駅前の日航ホテル 4:00起床。
6:00過ぎにA社長が迎えにくる。
7:00~8:00 A社にて幹部会議。
品川から新大阪へ。10:40着。
11:00~12:00 大阪CMOにて内務。
出張中の書類整理をする。
15:00 扇町プールにて水中ウォーキング60分。
109回目となる。
16:00過ぎ いつもの温泉へ行く。
「ガス代が上がってもう止めたいわ」
番台のおばさんの嘆きである。
確かに色々なものが上がっている。
電気代、水道代、更にありとあらゆる日用品。
4月には交通費も値上がりの予定。
本格的なインフレ時代がやって来る。
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