CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

2024/9/7 川﨑依邦の日々「高倉健のイメージ」

9月7日(土)

8時 大阪事務所にてCMO役員会議。

10時 CMOグループの各拠点とテレビ会議。

13時 A社長の経営相談対応。

今時間の隙間で「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(作:森功、講談社)

を読み進めている。

大スターの高倉健にも人生の嵐や悲哀が隠されている。

はたして幸せな人生というものがあるのだろうかと思ってしまう。

むしろ人それぞれ不幸を抱えているのではないか。

そのなかでも歯を食いしばって生きているのが高倉健のイメージである。

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| 投稿日: 2024年09月09日 | 投稿者: unityadmin

2024/9/6 川﨑依邦の日々「炎天下」

9月6日(金)

9時 訪問リハビリ。

12時 大阪事務所にて内務。

大阪は9月に入っても猛暑が続く。

猛暑の中、杖をついて会社に行く途中

見知らぬ老婦人がどこかの宗教の勧誘をしている。

私にビラを渡そうとする。

チラッと見ると「死なないで」とある。

縁起でもない。受取り拒否する。

思わず「こちらは必死で歩いているんだ。それどころじゃない。」

と言い放つ。そのまま遠ざかる。

遠ざかりながら、あの老婦人もこの炎天下の中、

私の歩く姿を見て思わず声を掛けたのかもしれないと思った。

少しつっけんどんだったかもしれない。

「ご苦労さん」と声を掛けるべきだったのか。

この炎天下の中、それぞれ必死に生きている。

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| 投稿日: 2024年09月06日 | 投稿者: unityadmin

2024/9/5 川﨑依邦の日々「私の生き方」

9月5日(木)

10時 大阪事務所にてA社の経営相談。

13時 大阪事務所にてB社の経営相談。

昨年7月に脳梗塞で倒れた。自分としては初めて3ヵ月に及ぶ入院となった。

入院中は何をどうして過ごしていたのだろうか。

まな板の鯉よろしく主としてベッドの上で過ごしていた。

車いすの生活で、トイレに行くときも病院のスタッフの付き添いで用を足していた。

入院して3週間は腕に点滴をつけて過ごした。

早く点滴をはずしてもらいたいとひたすら日々を耐えた。

3週間が過ぎると点滴がはずれホッとしたものである。

毎朝5時頃目が覚めて、今日も生きていると実感した。

明日のことなど全く思いもよらなかった。転院してリハビリ病院に移った。

その際、車でシャバに出た。わずか10分足らずの引っ越しだったが、

シャバの風景を窓越しに見て感無量であった。シャバはいつもの風景であった。

それからというもの転院先でもベッドの上で過ごし、車いすの日々。

自分でも目に見えて足腰が弱るのを感じる。基本的にリハビリは1日に2回。

それも各1時間くらい。ようやくリハビリで杖をついて100mくらい歩く。

100mを歩くのが精一杯。脳梗塞で右手、右足に麻痺がある。

右手に力が入らないため、ボールを持つとポロリと落ちる。

それでもとくに絶望もしなかった。それよりも早くシャバに出たいの一心である。

10月21日には、シーエムオーの「経営方針発表会」がある。

それまでに出たいと念じる。当時は介護認定3級であり、

病院の医師はせめて年内12月まで入院だと言う。

しかし、「退院したら車いすで生活します。」「自宅もバリアフリーにします。」

「訪問リハビリもします。」等々約束して10月7日に退院する。

今は要支援1級となっている。車いすではなく杖をついている。

今年も10月26日シーエムオーの「経営方針発表会」がやってくる。

なんとかその場に立つ。一日一生で日々生きて、その場に立つ。

これが私の生き方である。

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| 投稿日: 2024年09月05日 | 投稿者: unityadmin

2024/9/4 川﨑依邦の日々「経営相談」

9月4日(水)

10時 大阪事務所にてA社。「給与」について相談。

13時30分 ZoomにてB社と経営ミーティング。

ひとつひとつの経営相談が重い。

相手の状況に寄り添ってアドバイスすることを心掛けている。

どこまでアドバイスが相手の心に届くか。

いつも自問する。

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| 投稿日: 2024年09月04日 | 投稿者: unityadmin

2024/9/3 川﨑依邦の日々「一日一生」

9月3日(火)

9時 訪問リハビリ。

11時 CMO大阪事務所にて内務。

台風10号が過ぎ去った。

それでも猛暑が続く。

私の大切にしている言葉のひとつに「一日一生」がある。

今を生きる。明日のことは思い煩わない。

したがって、明日があるさというよりも

今日そのものに慈しみ生を味わう。

しかし、ときどき過去がよみがえってくる。

自分としては、よくぞここまで生きてきた。

決して人様に迷惑をかけなかった生き方でもない。

むしろ恥ずかしい。

それでも運に恵まれて、こうして今生きている。

かくなるうえは「一日一生」で少しでも人様のお役に立ちたい。

生涯現役を貫きたい。

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| 投稿日: 2024年09月03日 | 投稿者: unityadmin