2023/2/15川﨑依邦の日々「それぞれ頑張って生きている」
2月15日(水)6,693歩、歩行距離4.8㎞。曇り、晴れ。
関東出張。
4:30 大阪CMOに出社。
関東出張の準備をする。
CMOの入居しているビルの目の前にタクシーが止まっている。
5:30 タクシーに乗る。
6:00 始発にて一路東京へ行く。
東京駅着は雪の為、6分遅れる。
10:00 所沢市A社にてミーティング。
その後一緒に所沢労基署に行って就業規則を届ける。
13:00 草加市B社長と打合わせ。
14:00 B社にて経営ミーティング。
17:00 ドトールコーヒーに入る。
チーズケーキとコーヒーを注文する。
「兜町(しま)の男 清水一行と日本経済の80年」(黒木亮、387ページ)完読する。
清水一行の自伝である。
79歳にて死去。
実に面白く読んだ。
19:00 ドトールコーヒーを出て、古本屋ブックオフに行く。
2冊購入する。
「目は1分でよくなる! ─あなたの目がよみがえる7つの視力回復法 ― 」(今野 清志)(220円)
右目の視力が落ちて外斜視になっている。
思わず「ほんまに1分で良くなったらいいのに」と思って購入する。
「会社蘇生」(高杉 良)(100円)小説の形ですが、ノンフィクションものである。
小川商会が会社更生法から立ち直っていく物語。
清水一行氏は生涯2,000万部本を売った。
ブックオフには1冊も無かった。
淋しく思った。
吉野家にてすき焼き定食を食す(690円)。
コートを着たまま食す。
外は寒い。
男性ばかり10人、黙々と座っている。
その内1人の女の人が入ってくる。
ご飯大盛りのすき焼き定食を注文していた。
年の頃20代か?ウエイトは細身。
「逞しい女の人やなあ」と感心する。仕事帰りで恐らく1人暮らし、ガツガツとご飯をパクついていた。
20:00頃 東京マンション着。
吉野家で1人で大盛り定食を食していた女の人を始め、人にはそれぞれの人生がある。
それぞれ頑張って生きている。
2023/2/14川﨑依邦の日々「それでもとぶ」
2月14日(火)21,001歩、歩行距離14.8㎞。ウォーキング66分。曇り。
4:30 いつもの如く公園。
ウォーキング66分。
4周回る。
7:00 大阪CMO出社。
10:00 大阪CMOにてZoomで打合せ。
秋田A社。
3月3日に秋田に行くこととなる。
13:30 茨木市B社。
小雪がぱらつく。
16:30 東大阪市C社。
駅からC社への道は歩く。
約10分。
風が冷たく寒い。
18:00 大阪CMOに戻る。
プールに行くのはやめた。
外は寒い。
日和ってしまった。
「とべるかとべないか。とべないと思ったら永久にとべない」
どこかで聞いた言葉である。
「ここがロドスだ。ここで跳べ」
…とぶ時はとぶ。
チャレンジ1発。
思い切っていく。
こうした決断を求められることも人生にはある。
墜落のおそれもある。
怖さもある。
良いか悪いかそれは分からない。
それでもとぶ。
2023/2/13川﨑依邦の日々「傘認知症」
2月13日(月)19,083歩、歩行距離12.9㎞。ウォーキング67分。水中ウォーク60分(101回目)。雨、曇り。
4:30 公園4周。
67分のウォーキング。
小雨が降っている。
傘を差して歩く。
7:30 大阪CMOにて健志社長ミーティング。
M&A案件の打合わせ等。
10:00 京都市A社ミーティング。
女性スタッフよりバレンタインデーのチョコレートを頂く。
15:00 京都市B社ミーティング。
17:30 大阪CMOにて千葉の会社C社とZoom会議。
18:30頃 プールにて水中ウォーク101回目。
本日(2/13)は小雨がぱらつく。
傘を手にして外へ出る。
「絶対に傘を忘れてはいけない」と固く誓う。
今まで雨の降る度、その都度傘を忘れてきた。
優に100本以上はある。
「今日こそは忘れないぞ」とタクシーに乗り込む。
「雨が降っていると傘は忘れませんよ。大丈夫ですよ」と運転手。
「雨が降っても忘れますよ」と会話する。
A社ミーティングが終わって駅に送ってもらう際、「あ、傘を忘れてる」と気付く。
A社会議室まで戻る。
しっかりと傘を握る。
B社ミーティングが終わって車に乗り込もうとすると、
「傘を忘れてますよ」と会社の人が教えてくれる。
しっかり握る。
京都から大阪までの電車に乗る。
大阪駅で降りてスタスタ歩く。
「あ!傘がない」と気付く。
朝の誓いも空しい。
電車の中に置き忘れた。
我ながら傘に関してはぼけまくっている。
傘の認知症としか言いようがない。
2023/2/12川﨑依邦の日々「季節は回る」
2月12日(日)20,654歩、歩行距離13.9㎞。ウォーキング66分。水中ウォーク60分(100回目)晴れ。
5:00 公園4周66分。
8:00~12:00 大阪CMOにて内務。
M&A案件の整理などをする。
12:00過ぎ プールに行く。
水中ウォーク60分。
ついに100回目となる。
100回記念として和栗のモンブランケーキ(704円)を購入して食べる。
目の玉が飛び出るほど美味しいというほどではなかった。
目の玉が飛び出るほど美味しかったのは20歳の時初めて食べたチーズケーキである。
更に大阪天満宮まで行く。
梅の花を見る為である。
紅梅、白梅、梅の蕾を見る。
更に自宅にて録画してあった「春よ来い」(5分)を見る。
「春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと待っている」
NHK番組で録画してあった「レジェンドの目撃~野村克也~」を見る。
野村の原点は、
プロに入って2年間全くいいところがなくてクビ寸前まで追い詰められたところにあると知った。
クビ寸前の大ピンチを跳ね返す武器がデータ(ID野球)にあったのである。
文字通りピンチはチャンスである。
これから寒い日と暖かい日を繰り返していく。
いろんなこと、辛い事、悲しい事があっても季節は回っていくのである。
2023/2/11川﨑依邦の日々「晃弘社長の墓参り」
2月11日(土)15,555歩、歩行距離11.4㎞。ウォーキング65分。水中ウォーク60分。(第99回)
晴れ、曇り(いい天気)。
7:00過ぎ 公園4周65分。
9:00 大阪CMOにて内務。
11:00 川﨑晃弘社長(2016年2月13日突然死)の墓参り。
あれから7年である。
生き残ったものはそれぞれ山あり谷ありの人生を歩んできた。
空は青い。
いい天気である。
一点の曇りもない空。
両手を合わせて「安らかに」「どうか守ってください」と祈った。
1周忌の2017年1月15日は雪だった。
しんしんと降る雪だった。
その後3年後に中島みゆきの「雪」を聞いた時1周忌での大粒の雪のことがありありと蘇った。
涙が溢れた。
「雪 気がつけばいつしか
なぜ こんな夜に降るの
いま あの人の命が
永い別れ 私に告げました
あの人が旅立つ前に
私が投げつけたわがままは
いつかつぐなうはずでした
抱いたまま 消えてしまうなんて
雪 気がつけばいつしか
なぜ こんな夜に降るの
いま あの人の命が
永い別れ 私に告げました
手をさしのべればいつも
そこにいてくれた人が
手をさしのべても消える
まるで 淡すぎる 雪のようです
あの人が教えるとおり
歩いていくはずだった私は
雪で足跡が見えない
立ちすくむ あなたを呼びながら
手をさしのべればいつも
そこにいてくれた人が
手をさしのべても消える
まるで 淡すぎる 雪のようです
あの人が教えるとおり
歩いていくはずだった私は
雪で足跡が見えない
立ちすくむ あなたを呼びながら
雪 気がつけばいつしか
なぜ こんな夜に降るの
いま あの人の命が
永い別れ 私に告げました」
それでも何があっても生き残ったものは歩き続けるしかない。
本日(2/11)の空は澄みきっている。
じっと空を見ていると「どのあたりに晃弘社長はいるのか」と目を凝らした。
晃弘社長は今でも私の心の中で生き続けている。
遠い遠い空の片隅ではなく私の心の中にいる。
「さようなら、また会いましょう」とつぶやいて墓の前を立ち去った。
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