2023/5/8 川﨑依邦の日々「コロナ時代から次の時代へ―諸行無常の響あり」
5月8日(月)15,533歩、11㎞。晴れ、曇り。
4:00 起床。
4:30過ぎ 公園4周、60分。
いつもより早歩きする。
7:00~9:00 大阪CMO出社。
日報チェック等。
10:00~11:30 大阪市A社にて役員会議。
4月の経営実績のチェック等。
14:30 広島駅に着く。
15:00~17:00 B社にて経営ミーティング。
B社長と人事について打ち合わせする。
18:00過ぎ 新幹線にて新大阪へ行く。
20時前、着。
広島は、G7サミットの準備でピリピリしていた。
他府県ナンバーの警察車両がぞろぞろと走行しているのが目についた。
いよいよコロナ時代は、ひとつの区切りを迎えた。
平時となる。
3年3ヶ月に及ぶコロナ時代は幕を閉じた。
次はどんな時代がやってくるか。
次の白紙ページには、
どんなことが書き込まれていくのか。
平家物語の冒頭の句が浮かぶ。
「祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響あり。
沙羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、
ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
ひとへに風の前の塵に同じ。」
この世のすべては、川の流れの様に留まる事は無い、
変化していく。
諸行無常の響は空しい響ではない。
新型コロナの時代は次の時代へと移っていく。
3年3ヶ月のコロナ時代も、
諸行無常の響に聞こえる。
・・・さあ一日一日、
変化していく日々を大切に生きていこう。
2023/5/7 川﨑依邦の日々「新刊本を出す」
5月7日(日)13,842歩、8.9㎞。水中ウォーキング60分(141回目)、雨。
終日雨が降り続く。
朝4:00過ぎ 雨は小ぶりである。
その中公園4周する、63分。
8:00~15:00 大阪CMO出社、
連休明けの仕事の準備等の内務をする。
新刊本「亡き息子 川﨑晃弘への手紙」
のプロローグを書き始める。
原稿用紙400字詰めで10枚くらいになる。
15:00過ぎ 近所のプールへ行く。
水中ウォーキング60分(141回)。歩きつつ、
新刊本の構想を練る。
なんとか書けそうな気がしている。
「亡き息子 川﨑晃弘への手紙」
というタイトルにするとイメージが湧いてくる。
9月1日(CMO創立35周年)の発刊を目標とする。
2023/5/6 川﨑依邦の日々「『天啓の如く閃く』―亡き息子 川﨑晃弘に手紙を書きたい」
5月6日(土)15,837歩、11.3㎞。曇り、雨。
4:00起床
4:30過ぎ 公園に行く。
今にも天から降って来そうな曇り空の中4周する、63分。
6:00過ぎ 大阪CMOの事務所へ行く。
エレベーターの所でビルの清掃のおばさんに声を掛ける。
「朝早いですね。何時から働いているのですか」
「5:30からです。午後4時まで働きます」
「休みは無いのですか」
「日曜日は休みます。それ以外は出勤しています。
祝日は休みます。祝日の無い月は26日働きますよ」
「おいくつですか」
「75歳です。33歳の時から1人です。
息子と一緒に暮らしています。
息子は独立しているので手は掛かりません。
社長さんはいくつですか」
「まもなく74歳になります」
「私より1つ下ですね。
いつ見てもはつらつと元気そうですね。
休みは無いのですか。
いつもビルに来ていますね」
「あなたも大したものですよ、
とても75歳には見えません」
女性にストレートに年齢を聞くのは失礼とは思うが、
思わず聞いてしまった。
うっすらと赤い口紅を塗って化粧をしていた。
とても75歳のおばあさんには見えなかった。
働くということは、人を生き生きとさせるものである。
そういえば明日は、2020年5月7日、
天啓の如く酒を止めようと思ってから3回目の5月7日である。
それ以来、今まで3年間酒を止めている。
唯一の例外は昨年7月にハワイに行った時にワイキキのお好み焼き
「千房」にてビール1本を飲んだ事くらいである。
また、天啓の如く
「新刊本を書こう」
と思いつく。
タイトル名だけ頭に浮かぶ
「亡き息子 川﨑晃弘への手紙」。
9月1日は私が経営コンサルタントとして創業した日である。
あれから今年で35周年になる。
創立35周年の節目にあたり、
何としても亡き息子の川﨑晃弘に手紙を書きたいと閃いたのである。
1日1日コツコツと書き溜めていく。
9月1日を新刊本発売の目標とする。
7:30 大阪CMOを出て三重県伊勢崎市に向かう。
10:00~12:00 伊勢市A社 ミーティング。
「経営改善」について打ち合わせ。
終了後、松坂牛の網焼きをご馳走になる。
17:00 大阪着。
何かを始めようとした時に、
いつも天啓の如く閃く。
なんとしても亡き息子 川﨑晃弘へ手紙を書きたい。
2023/5/5 川﨑依邦の日々「リハビリの効果」
5月5日(金)15,007歩、10.2km、水中ウォーキング60分(140回)。晴れ。
5:30 起床。公園4周、64分。
真紅やピンクの薔薇が薫風の中、
満開に咲き誇っている。
9:00~15:00 大阪CMOにて内務。
連休明けの仕事の準備等。
15:00 近所のプールにて水中ウォーキング60分、140回目となる。
16:00 いつもの温泉に行く。
牛乳2本をゴクリと飲む。
『決算書ハンドブック』(ソシム株式会社)
全271ページを完読する。
完読といっても、
解り難いところは飛ばして読む。
朝の公園でのウォーキング中では、
久しぶり(約1年ぶり)に
顔なじみの老夫婦(夫79才、妻81才)と会う。
かれこれ10年近くの縁で、
毎朝会っていた。
奥さんが脳梗塞を発症しリハビリの為、
ご主人に手を取ってもらい、
杖をついて歩いていた。
その5年前にも脳梗塞になったものの復活して歩いていた。
ところが、この1年見かけなかった。
何かあったのか、と思っていた。
「久しぶりですね。お元気でしたか」
と声を掛ける。
「あなたも、いつも元気ですね」。
奥さんは杖をついていなかった。
「杖なしで歩けるようになっていますね。頑張りましたね」。
「そうよ、リハビリのお陰よ。まだまだ歩くわよ」
と明るく言っていた。
聞けば、この1年は、
私のウォーキング開始時間(4時過ぎ~5時)と、
老夫婦の公園に来る時間(6時半過ぎ)が違っていたのだ。
「あなたは、いつ見ても溌剌としていて元気ですね。
私も頑張りますよ」
と言ってくれた。
傍らのご主人はニコニコとしていた。
また会いましょうね、
リハビリの効果を実際目の当たりにして、凄い、と思った。
幾つになってもリハビリは効果を出す。
ずっと付き添い、
伴走(伴歩というべきか)
し続けたご主人も偉い。
これこそ、同行2人である。
2023/5/4 川﨑依邦の日々「“生涯学習”のまま人生の旗を振り続ける」
5月4日(木)18,131歩、12.1km、水中ウォーキング60分(139回)。晴れ。
4:00 起床。4時半過ぎ、公園4周 64分。
7:00 大阪CMO出社。日報チェック。
7:30~8:30 健志社長と合流し、
私の本の整理をする。
私は本が好きだ、ということを今更ながら実感する。
蔵書は、ざっと数えて5000冊はあると思う。
「この本は、お父さんが死んだらどうなるか。
棺桶には、どの本を入れたらいいのか」
と露骨なことを言う。
「好きにしてくれ」と答える。
そのまま15時まで内務。
『貸し込み 上』(黒木亮)を完読する。
文庫本で399ページ。
『決算書ハンドブック』は、
全271ページのところ160ページまで読み進む。
生涯学習の実践である。
本を読むだけが学習ではない。
それでも、専門書を読む。
6月25日(日)に行われる『認定事業再生士』の試験を受ける為である。
15:00 近所のプールにて水中ウォーキング、139回目となる。
昨年7月1日~6日、
ハワイのオアフ島―主としてワイキキに観光で行った。
日本はコロナ禍真最中であり、
ワイキキに日本人の姿はチラホラとしかなかった。
滞在中の4日間、
毎日シェラトン・ワイキキホテルのプールに入った。
その勢いで帰国後も水中ウォーキングを続けている。
週3回をノルマとしている。
いつの日か、1000回を越えたいと思っている。
今のペースだと、6年後、2029年頃の達成となるか。
80才の壁を超える頃に1000回目となる。
どこまで生きて行けるか、誰にも分らない。
だからこそ学習し続ける。
「棺桶には、どの本を入れたらいいか」
・・・出来ることなら、生涯学習のまま人生の旗を振り続けたい。
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