2022/10/9川﨑依邦の日々「働かないアリ」
10月9日(日)15,423歩、歩行距離9.5㎞。水中ウォーク60分(56回目)。曇り、雨。
5 :00過ぎ 公園4周。曇り空。
8 :00~15:00 大阪CMO内務。
外へ出てみると土砂降りの雨。
いつもは自転車でプールに行くがビニール傘を差して歩きで行く。
15:30 プールで水中ウォーク60分(56回目)。
17:00過ぎ 自宅に帰る。
童話で「アリとキリギリス」という物語がある。
せっせせっせ、コツコツと働くアリ、反対に遊んでばかりのキリギリス。
落ちぶれていくキリギリス。
子供心にキリギリスにはなりたくないと思ったものである。
アリは働くものとばっかり思っていた。
10/9付の読売新聞で働かないアリもいると知った。
この働かないアリは鈍すぎて仕事に気付かない。
集団の中で20%はいるという。
この働かないアリは働くアリが疲れてくると助っ人するという。
いわば緊急事態に出動する待機要員でもあるという。
働かないアリは無駄と思われるが実は役に立っている。
2022/10/8川﨑依邦の日々「レインボーフェスタ」
10月8日(土)17,739歩、歩行距離12.5㎞。水中ウォーク60分(55回目)。曇り、晴れ。
6 :00過ぎ 公園4周。
9 :00~13:00 大阪CMOにて内務。
13:00過ぎに公園に行く。水中ウォーク60分(55回目)。
プールから出てみると何かのイベントを公園でやっている。
何気なく覗いてみる。「レインボーフェスタ」とある。
会場で配られているパンフレットを手にする。
「私たちひとりひとりが持つ『性の多様性』を祝福し分かち合う場」とある。
はるな愛のメッセージは「一度きりの人生。自分らしく楽しんで下さい」、
東ちづるのメッセージは「マイノリティが生きやすい社会は全ての人に居心地がいい。」
小原ブラスのメッセージは
「みんな違ってみんな良いって言うけれど本当はどいつもこいつも皆ダメかもしれない。
それでいいじゃん」
若林佑真のメッセージは「関西の明るさや笑い、そして美味しい粉もんに救われてきました。」
15:00過ぎ いつもの風呂に行く。
16:30頃 帰りに公園を通る。
レインボーフェスタのステージをやっていた。
島谷ひとみが明るくパワフルに大音量で熱唱していた。
これを何気なく会場の外で聞く。会場の人々は手を振り、踊りはしゃいでいた。
歌には人々を励まし勇気付けるパワーがある。
3年ぶりに開催したイベントである。
人それぞれ一生懸命である。
2022/10/7川﨑依邦の日々「赤い傘」
10月7日(金)25,573歩、歩行距離18.1㎞。水中ウォーク60分(54回目)。雨、曇り。
朝5:00前自宅を出ると本格的に雨が降っている。
「今日は走るのは…無理かな」と頭をよぎる。
右手に赤い傘を持っている。
赤い傘を広げる。
「せめて2周は回ろう。土砂降りになると引き返そう」結局降りしきる雨の中公園を4周する。
約65分かかる。
さすがに公園では犬の散歩の人もいつも声を掛け合う人もいなかった。
文字通りカラフルな赤い傘を差して一人黙々と進む。
このカラフルな赤い傘は拾ったものである。
小学生2~3年ぐらいの女の子の傘だ。
7 :30大阪CMO出社。
なか卯で朝定食を取る。
白いご飯1/2に明太子が乗っておりその上から生卵をぶっかけてかき回して食べる。
ご飯が少ないのでジャブジャブする。
とろろは3口ぐらいで飲み干す。
味噌汁は貝は全て食べて汁は半分残す。
漬物は2切れ口に入れる。
しめて560円。
赤い傘を持って大阪CMOを出発する。
「今日は傘を忘れないようにしよう」
10:00 姫路市A社。給与について打合わせ。
14:00 姫路市B社。経営改善について打合わせ。
16:00過ぎ JR新快速にて姫路から大阪に向かう。
ふと気づくと赤い傘がない。
「あれ、どうしたか。どこで置き忘れたか」
姫路駅前の男子トイレで赤い傘を忘れたことに気付く。
トイレですっきりしてうっかり赤い傘を忘れた。
雨の中スロージョギングで役に立った赤い傘。
今日こそは忘れないと誓った赤い傘…いつもながら反省する。
「どうせ拾ったもの」と自らに言い聞かす。
幸いにも大阪に着くと雨は上がっていた。
梅田からとことこと扇町プールに行く。
扇町公園にも白いビニールの傘が捨てられていた。
雨も止んでいるので拾わなかった。
「赤い靴はいてた女の子異人さんにつれられて行っちゃった
横浜の埠頭から船に乗って異人さんにつれられて行っちゃった
今では青い目になっちゃって異人さんのお国にいるんだろう
赤い靴見るたび考える異人さんに逢うたび考える」
口ずさみながら公園を歩く。
17:30過ぎ プールにて水中ウォーク60分(54回目)。
トイレに置き忘れた赤い傘はどこにいったのだろう。いい人に拾われていたらいいのに…。
2022/10/6川﨑依邦の日々「健康第一」
10月6日(木)13,154歩、歩行距離9.3㎞。水中ウォーク60分(53回目)。雨、曇り。
5 :30~6:30 東京CMO出社。内務。
10:00 所沢市A社。給与打合わせ。
13:00 館林市B社。経営改善について打合わせ。
終了後一路大阪に向かう。
東京駅16:09発にて19:00新大阪着。
19:30 プールにて水中ウォーク60分(53回目)
この時間の扇町プールは勤め帰りの人ばかり。
男の人は筋骨が隆々としている人が多い。
いつもの如く黙々と歩く。
プールに響く音楽はニューミュージック系。
たまには演歌も聴きたいと思いつつひたすら25mプールを40回行ったり来たりと歩く。
水中ウォークをしながら体を曲げたり肩を回したりと色々な動作をして歩いている人がいる。
私も真似したりして歩いている。
健康志向の人が増えている。
それにしても寒い。
季節の変わり目である。
健康第一である。
2022/10/5川﨑依邦に日々「旅の重さ」
10月5日(水)5,648歩、歩行距離4㎞。曇り、小雨。
関東出張。
6 :00 始発の新幹線にて一路東京へ。
曇り空かつ小雨がぱらついている。
寒い。
ついこの間の気候と比して一気に寒くなっている。
ネクタイをしてスーツを着ている。
ついこの間のネクタイ、半袖シャツでは震える気候である。
衣替えしてよかったと内心頷く。
10:00 所沢A社役員会議。
12:00 草加市B社にて打合わせ。
16:00過ぎ 東京のマンションに着く。
東京のマンションは11月から明け渡すことにしている。
本を段ボール箱3箱分詰める。
これから11月からはビジネスホテル泊になる。
1週間に1回のペースでホテル暮らしになる。
関東出張の日々はまだまだ続く。
旅はまだまだ終わらない。
「平家物語」を読んでいる。
今までは名前だけは知っていた。
改めて読んでみると面白い。
人間の栄枯盛衰や裏切り、業の有り様が現代にも通じる。
約850年前のこととは言え人間の心の有り様はそうそう変わるものではない。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」
「平家物語」の冒頭の一節である。
平清盛の繁栄はたかだか20年の事である。
平家一門は栄えそしてことごとく壇ノ浦で西海のもくずと消えていったのだ……。
生きていくこと。
旅の重さをつくづくしんみり感じます。
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