[2022/3/19]川﨑依邦の日々「世相」
3月19日(土)15,794歩、歩行距離13.8㎞。禁酒682日目。曇り、雨。
6:00 近所の公園4周。60分。9km。
いつもと1時間遅いと公園で出会う人の顔ぶれも変わる。
犬の散歩の人が増えてくる。
9:00~15:00 大阪CMOにて内務。
3月の物流経営講座での講演内容をチェックする。
15:00過ぎ 風呂屋に行く。
朝日新聞「声」欄をまとめた
「声」(朝日文庫)の1945年~1947年版を読む。
1945年8月15日に日本が太平洋戦争に敗戦した頃から
2年間の投書欄である。
一口に敗戦のショックとは言いながらも
敗戦の翌日からケロリとしてこれからしっかりと生きて頑張ろう
と呼び掛けている声が多い。
食糧難の時代である。
農家から野菜を盗んだ野菜泥棒を叩き殺した農民が
無罪となったことを取り上げて野菜泥棒を取り締まれ
と投書しているものもあった(1945年8月3日付)。
野菜を盗んで叩き殺された人は
今から思えば哀れなことこの上ない。
「女性に足袋を履かせよ」(1945年9月6日)との投書もある。
アメリカ兵の進駐にあたって
アメリカ兵は女性の素足に異常な関心を示すので
足袋の配給を急げというものである。
黒だろうが白だろうが構わないので
一日も早く配給をお願いするとある。
着る服もない時代である。
「声」の投書を読むと
1945年~1947年の時代の世相をつくづく感じる。
今の時代はようやくコロナの重圧が薄れつつある。
街に人があふれ出す。
これからどんな世相が展開していくのであろうか。
[2022/3/18]川﨑依邦の日々「明日があるさ」
3月18日(金)16,689歩、歩行距離14.6㎞。禁酒681日目。雨。
5:00 近所の公園4周。60分。9km。
6:00過ぎより雨となる。
そのまま終日雨。
8:00 大阪CMOにて社長とミーティング。
10:00 A社長と合流。
13:00 大阪CMOにB社来社。
15:00 大阪CMOにて金融機関と打ち合わせ。
夕方18:00頃、外へ出ると雨が降りしきっている。
風呂屋へ行こうと思ったが、
雨の中自転車を漕ぐのが鬱陶しい気がして中止する。
心の中で“明日があるさ、明日があるさ”とハミングする。
いつまでも雨が降り続くこともない。
土砂降りも止む。
雨の日もあれば晴れの日もある。
“待てば海路の日和あり”
―今は思うようにいかなくても、
じっと待てばそのうちにチャンスがめぐってくる。
だから辛抱強く待て―
である。
[2022/3/17]川﨑依邦の日々「人生の流れ」
3月17日(木)23,489歩、歩行距離19.5㎞。禁酒680日目。曇り。
5:00 近所の公園4周。60分。9km。
6:00頃になると空がほのかに明るくなってくる。
「暑さ寒さも彼岸まで。」と言う。
春がそこまで来ている。
新大阪から一気に関東出張。
11:00 A社。
13:00 B社。
終了後、目的地へと向かう。
16:00着。
17:00から面談があるが、少し時間があるので駅の周りを歩く。
喫茶店が無い。
進学塾は数件ある。
ベッドタウンである。
17:00からの面談は1対1で行う。
相手はC社のドライバーである。
終了後、かけっこをするように新大阪まで戻る。
自宅へは22:00前に着く。
行きも帰りも新幹線は混んでいた。
いつもは窓側の席に座ることができるのに
今日は通路側の席であった。
入学、卒業、就職等々と人の流れが活発化している。
それぞれの人生が流れている。
[2022/3/16]川﨑依邦の日々「まん延防止等重点措置解除」
3月16日(水)18,733歩、歩行距離16.1㎞。禁酒679日目。晴れ。
5:00 近所の公園4周。約60分。9km。
公園の桜はほのかにつぼみが出ている。
10:00 大阪CMOにA社来社。
14:00 B社。
終了後、17:00過ぎに阪急百貨店梅田本店10階の文房具売場に行く。
修理を頼んでいた
ボールペンとシャープペンシルが一体となっている筆記具を受け取る。
修理代250円。
パイロットのメーカーに修理を依頼したわりには安かった。
ほっとする。
本日は晴れ。
一点の雲りもない。
そういえば、いよいよ3月21日に日本列島全てで
まん延防止等重点措置が解除となる。
晴れた空を見ているといよいよかと思う。
今年の大型連休(4月29日~5月5日)は
日本列島あちこちで人が溢れることは間違いない。
文字通り今まで抑えていたものが溢れてくる。
今年の桜こそはゆっくりと味わってみたい。
2年以上に及ぶコロナ禍で自粛生活も
いよいよ次のステージに入ってくる。
あまり浮かれることなく気を引き締めて日々を乗り切っていこう。
海の外ではウクライナとロシアの戦争も停戦となるだろう。
原油高もいつまでも続かない。
大型連休の頃は心地よい風が吹いていることを祈っている。
[2022/3/15]川﨑依邦の日々「家族会議」
3月15日(火)6,029歩、歩行距離4.3㎞。禁酒678日目。曇り。
6:00 新大阪始発の新幹線にて東京へ。
そこから一路成田まで行く。
10:00着。
そこからA社まで車で30分。
その後、京成線を乗り継いで目的地へ行く。
14:00着。
B社。
16:00終了。
そのまま新大阪へ取って返る。
20:30着。
一人一人は悩み、ストレスを抱えて生きている。
中小企業の経営は家族が担っているケースが多い。
いわゆる家業である。
経営をするうえで家族一人一人の支えが必要である。
家族会議は本音がストレートに出る。
生々しく本音が飛び交う夫婦喧嘩、親子喧嘩が勃発する会議は
私の得意とするところである。
司会役として本領発揮している。
私は運送業を専門とする経営コンサルタントである。
今となっては天職である。
きっかけの一つに家族会議がある。
今から約40年前の経営コンサルタントとしてデビューした頃、
ある運送会社の経営改善をテーマとしていた。
この運送会社の経営者夫婦は
いつも先祖の仏壇の前で喧嘩をしていた。
「経営が苦しい。」「資金繰りが厳しい。」と
お互い本音で激しく喧嘩をするのである。
私は司会役をしながら
「こんなおもしろい仕事はない。」
と思った。
人の生きざまが生々しく展開される。
以来、運送業をターゲットとしての
経営コンサルタント人生がスタートしたのである。
私の会議指導の原点は「家族会議」にある。
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