CONSULTANT DIARY川﨑依邦の日々

2023/4/15 川﨑依邦の日々「幸福の黄色いハンカチ」と「幸福の赤福」

4月15日(土)7,560歩 5.1km、水中ウォーキング60分(129回)、雨。

4:00 起きると雨の音がする。

本日は公園でのウォーキングはやらないこととする。

6:00 大阪CMOに出社。

1週間の未決事項を整理する。

8:13発の近鉄特急に乗って三重県伊勢市駅へ行く。

10:00~12:00 伊勢市A社、

事業承継がテーマです。

12:00 A社長に連れられ、昼食をご馳走になる。

握り寿司の上である。

舌の上でのトロとエビが甘くて美味しかった。

赤福を8個(800円)買い求める。

「明後日までに食べてくださいね」

と言われる。

15:30 近鉄特急にて大阪着。

そのまま鞄を肩に掛け近所のプールへ行く。

朝からの雨は降り続いている。

水中ウォーキング60分、129回目。

プールから出ても、雨は降っている。

17時過ぎ、いつもの温泉へ行き、帰宅は18時半頃。

録画してあったNHK番組

―アナザーストーリー『高倉健と「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」』

を、赤福を頬張り観る。

「刑期を終えて、待っていてくれるだろうか」

健さんが不安を抱えつつも妻(倍賞千恵子)

の下に帰って行く。

出所直後の網走から、妻に

「もし、まだ1人暮らしで、俺を待っていてくれるなら、

鯉のぼりの竿に黄色いハンカチをぶら下げておいてくれ。それが目印だ」

と葉書を出していた。

山田洋次監督は、

青空にたなびく黄色いハンカチのシーンにこだわる。

青い空になるまで待つ。

1977年10月公開の映画である。

この映画のテーマは、

「ただいま」と「お帰り」である。

帰って行く場所があって

「お帰り」と言ってくれる人がいる。

健さんは自らの台本の「お帰り」の箇所に

赤い線を引いている。

「ただいま」と言って「お帰り」。

これこそ幸福というものである。

公開された1977年、私は20代、

徳島にてサラリーマン生活を送っており、

1人で映画を観た。

ラストシーンは思わず泣けてきたことを思い出す。

当時の私は、帰るところも無く、

故郷広島は遠く、

今更東京にも戻れず

・・・青空にたなびく幸福の黄色いハンカチが目に沁みた。

1977年から46年経った。

口に頬張っている伊勢名物の赤福は

『幸福(しあわせ)の赤福』である。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年04月17日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/14 川﨑依邦の日々 「生きることそのものが現役」

4月14日(金)16,956歩 14km、水中ウォーキング60分(128回)、曇り(黄砂)

4:00 公園4周、66分。

5時過ぎには明るくなり、

小鳥の鳴き声も活発となる。

ツツジの花も、

ピンク、白、赤と

鮮やかに目に飛び込んでくる。

チューリップは大きく花開き、

乙女の可愛らしさから熟女の如く変貌し

咲き誇っている。

黄砂のせいか、

空が曇っている。

7:00 大阪CMO出社。

日報のチェック等。

10:00~11:00 京都市A社にてミーティング。

3月の売上状況のチェック等。

終了後、京都駅まで行く。

マスクをしていない外国人観光客が戻ってきている。

京都駅から新幹線にて広島駅へ行く。

14:00~15:30 広島市B社にてミーティング。

3月の経営実績チェック等。

終了後は新大阪へ取って返す。

18:00 近所のプールにて水中ウォーキング60分、

128回目となる。

顔見知りの男性(70歳)と何気ない会話をする。

「まだ現役ですよ。仕事があるということは良い事です。

明日もプールに来ますよ」

「私も現役ですよ。明日は三重の伊勢まで行きますよ」と返す。

自宅にて、録画してあったNHK番組

『ドキュメント72時間 岡山 24時間営業のドライブイン』を観る。

中でも、2人の長距離運転手の会話が心に残る。

1人は男性。

「トラックドライバーはいいですよ。

父もトラック運転手でした。

父に憧れていたのです」。

もう1人は女性。

「ある日突然閃きました。

トラックに乗りたい、と。

トラックが好きなのです」。

この2人も現役バリバリである。

この『ドキュメント72時間』は、

いつも人生というものの味わいを感じさせてくれる。

生きていることそのものが現役である。

現役引退は『あの世』へ行くことである。

それにしても、黄砂で気分がパッと晴れてくれない。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年04月17日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/13 川﨑依邦の日々「マスク無しの時代がやって来る」

4月13日(木)12,577歩 8.8km、晴れ、黄砂による曇り。

4:00 東京マンションにて起床。

腕立て伏せ30回、腹筋30回、片足立ちを左右10秒ずつ3セット行う。

続いて腰を落とすスクワット30回、約6分。

この自己流ストレッチ体操は

本日で629回目(1年と264日)となる。

ストレッチ体操をする前は、

立ったまま靴下を履こうとすると、

よろけることがあった。

ところが今では、

難なく立ったまま履くことが出来る。

5:30 東京CMO出社。

本日の仕事の準備、日報の整理等。

7:00 葛西駅前のジョナサンにて、

たっぷりの朝食を摂る。

オニオンスープ、ヨーグルト、

両面焼きの目玉焼き2つ、トースト1枚で合計1000円。

ジョナサンでは65才以上は5%の割引がある。

読売新聞と報知新聞は無料である。

8:00過ぎ、満員の東西線に乗り茅場町へ向かう。

私の乗った車両でマスクをしていない人は二人いた。

一人は若い女性、もう一人は私。

ギュウギュウの満員電車の中、

必至に吊革にしがみつき耐える。

茅場町で東武スカイツリーラインに乗り替え北千住へ。

今度は空いていたが、

座ることは出来なかった。

すると、目の前の、

60才は確実に超えていると思われる男性

(ネクタイを締め、鞄を持っていたが髪はうすかった)

がニッコリを私の方を見て

「どうぞ」と席を譲ってくれる。

「えっ、いいんですか。ありがとうございます」

と座らせてもらう。

その人も私同様マスクはしていなかったので、

ニッコリとする表情が読み取れた。

「お互い、朝の電車で大変ですね。頑張って下さいね」

と言いながら次の人形町で降りて行った。

北千住から特急電車に乗り替えて、足利市まで行く。

特急電車の中でも、マスクをしていない人は2~3人であった。

10:30 足利市A社にてミーティング。

経営実績のチェックをする。

13:00 館林市B社にてミーティング。

事業承継のストーリーについて打ち合わせをする。

館林市から浅草へ向かう特急電車の中で見かけた

外国人3~4人はマスクをしていなかった。

浅草から地下鉄銀座線で上野、

JR線に乗り替え東京、

そして新幹線で新大阪へ。

19時30分着。

銀座線、JR線、新幹線、

いずれの車中もマスクをしていない人は

外国人を除くと圧倒的少数派である。

夜のニュースを見ると、

コロナ後初めて天皇陛下と皇后陛下が

イベントの集会にマスク無しで出席し、

スピーチする映像が流れていた。

これはいよいよマスク無しの時代が本格的にやって来ると、

微かに期待した。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年04月14日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/12 川﨑依邦の日々 「明日は、どうなるか分からない」

4月12日(水)7,012歩 5km、晴れ。

5:00 大阪CMOに出社。

関東一泊二日の出張準備をする。

6:00 始発の新幹線にて一路東京へ。

7時40分頃、車窓に富士山が見える。

山頂の雪化粧が一週間前より薄くなっていた。

悲しみ、喜び、辛さ等々、

色々なことがあっても季節は移り変わる。

10:00 所沢市にてA社の役員会議。

運賃交渉の進め方がテーマである。

14:00 越谷市にてB社の経営ミーティング。

今期に入り、前年同期と比して売上は106%、

営業利益は2倍(200%)となっていた。

これに気を緩めてはならない。

労務費率のチェックを始め、

部門別採算とチェックを強化していかねばならない。

17:30~19:00 葛西駅到着、

駅前のドトールにて読書をする。

『鼠(ねずみ)』(城山三郎)― 大正時代、

大財閥と並び称された鈴木商店の栄枯盛衰の物語である。

金子直吉という大番頭が主人公である。

19:00過ぎ 東京のマンションに着く。

『中小企業の事業再生等ガイドライン』を完読する。

21:00過ぎ ベッドに入る。

寝る前に、今日一日のことを振り返る。

全体としては、平和な一日であった。

今のところ、A社もB社も追い詰められている訳ではない。

然し、明日はどうなるか分からない。

何かが起こるかも知れない。

富士山が大噴火するかも知れない。

ウクライナの大反撃があるかも知れない。

それでも、今日一日は概ね平和な日常であったことに感謝する。

周りの人に助けられて、今日も一日乗り切れた。

人は一人では生きていけない。

助けたり、助けられたり、である。

こうして活動出来ているのは、

天の加護があってのことである。

手を合わせる。

「明日も、良い日でありますように。明日も4時に起きられますように」

と祈りつつ眠りにつく。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年04月13日 | 投稿者: unityadmin

2023/4/11 川﨑依邦の日々 「3つのホルモン ノルアドレナリン・ドーパミン・セロトニンが大切」

4月11日(火)20,158歩 16.3km、水中ウォーキング60分(127回)、晴れ・曇り。

4:00 早朝ウォーキング、公園4周、68分。

5時を過ぎると空がうっすら明るくなり始める。

その中で黄色のチューリップが一輪、

まるで乙女の如く咲いていた。

じきに花びらが大きく開いて乙女の様を脱皮していく。

7:00 大阪CMO出社。

7時半過ぎには、

あちこちに電話をかけ本日の仕事がスタートする。

10:00 大阪商工会議所にてA社長と合流。

中小企業活性化協議会との面談に臨む。

『経営改善計画』の作成がテーマである。

12:00 京都に着く。

次の予定迄まだ間があり、

京都駅の待ち合わせ場所にて約一時間過ごす。

昼食はコンビニで買ったサンドウィッチとカフェオレですまし、

食べ終わった後ウトウトする。

椅子が固く尻が痛くなった。

14:00 京都市B社にて経営会議。

16:30 大阪に戻る。

そのままネクタイを外して近所のプールへ行く。

水中ウォーキング60分、127回目となる。

水をかき分けて歩く。

ホルモンが出ている感じがする。

『ノルアドレナリン』―闘うホルモンである。

緊張や不安などのストレスに打ち勝とうとするとき出てくるホルモンである。

そのためには、チャレンジしようと、

心を奮い立たせていくことが大切である。

「今日も1km歩いたぞ」

こんな時『ノルアドレナリン』が出ている感じがするのである。

『ドーパミン』というホルモンも大切である。

快感ホルモンとも言います。

喜びや快楽をもたらす働きがあります。

人を育てる時は、「凄いぞ」とか「天才や」

と言って褒めてあげると、

ドーパミンが分泌され、

やる気が出てくるのである。

こんな効能があるホルモンも、

『ドーパミン』は出過ぎると、

アルコール依存やギャンブル依存になったり、

過食に陥ったりすることもある。

『ノルアドレナリン』は出過ぎると、

攻撃的になってヒステリーになったりするのである。

そこで、この2つのホルモンを中和させる

『セロトニン』が必要になってくるのである。

別名『幸せホルモン』とも言います。

このホルモンが出てくると、

美しい花に感動したり、

ストレスを感じにくくなったり、

「生きていてよかったな」と幸福感を覚えるのである。。

この3つのホルモンのバランスが大事なのである。

闘う・快感・幸せのホルモンのことである。

カテゴリー: 川﨑依邦の日々
| 投稿日: 2023年04月13日 | 投稿者: unityadmin