2025/3/6 川﨑依邦の日々「雨あがる」
3月6日(木)
11時 大阪事務所にてA社の「経営改善計画」打ち合わせ。
13時 大阪事務所にてB社の「経営改善計画」打ち合わせ。
本日は雨あがる。
ここのところ3日連続で雨、ようやく太陽の光を目にする。
とても八代亜紀の歌う「雨、雨もっと降れ」とはいかない。
雨があがってホッとする。
とくに雨あがりはことのほか草木がみずみずしく写る。
やがて草木は春の訪れを謳歌するに違いない。
2025/3/5 川﨑依邦の日々「こうして生きているだけで儲けもの」
3月5日(水)
小雨降りしきる中、関東出張。
13時 埼玉県にて銀行交渉。
その帰り、東京駅に向かう車中で、
昭和通りを通り、上野、秋葉原を通過する。
脳梗塞の発症前(2023年7月)、元気だった頃が頭をかすめる。
ホテルに宿泊して、朝に昭和通りのコース(東京→上野)
をジョギングしたものだ。
昭和通りはあの頃となんら変わっていないが、
今は車の中で見つめるのみ。今は昔。
しかし、こうして生きているだけで儲けもの。
20時頃 大阪の自宅に帰る。
2025/3/4 川﨑依邦の日々「雨の日」
3月4日(火)
9時 訪問リハビリ
13時 大阪事務所にてA社の「経営改善計画」の打ち合わせ。
本日は雨。
寒さもぶり返す。
春まだまだ。
昨日はひな祭りであったのに
本日はシトシトピッチャン雨が降る。
心の中まで湿ってくる。
このような雨の日は楽しいものではない。
なんとなく心が濡れてくる。
「てるてる坊主 てる坊主 明日天気にしておくれ」
ハマスもイスラエルもウクライナとロシアも
本当の晴れの日はいつくるのだろうか。
2025/3/3 川﨑依邦の日々「当たり前のことー5Sの実践」
3月3日(月)
本日はCMOニュース4月号の1面をメッセージとする。
春がやって来た。桜も咲いた。
入学、卒業のシーズンでもある。季節の変わり目である。
中小運送業の経営の現状はどうか。
ドライバー不足は続いている。むしろますます深刻である。
ドライバーの賃金改訂で何%アップしたか。
アップした源資は確保できているか。源資となるのは運賃値上げである。
あるいは経費の削減はどこまで進んでいるか。
燃料費は高止まりしたままである。
資金繰りは大丈夫か。
いわゆるゼロゼロ融資の借入金返済はいよいよ本格化している。
銀行金利もじわじわと上がっている。
自車のトラックも老朽化している。車の修理費がかさむ。
あれやこれやで中小運送業の経営の現状は厳しさの度を増している。
中小運送業は、春の気分というよりまだまだ。
このままいくと潰れるところが去年と比して多発するのではないか。
このときにあたり中小運送業の経営者の心はどうあるべきか。
如何なる状況に直面しても逃げたりしない。
打つ手はあると前向きに対処することである。
決して諦めない心を奮い起こすことである。
当たり前のことを勇気をもってやり抜くことである。
当たり前のこととは何か。
5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)を徹底する。
車の外回りのみならず車の内部も5Sを貫く。
事務所も然り。机の上・下も5Sを貫く。
さらにドライバーも5Sである。制服、靴等ピカピカにする。
5Sの実践は当たり前のことである。心の塵を5Sによって取り払う。
5Sは金のかからない心の設備投資である。
呪文の如く5Sを唱え、実践していくことである。
今そこにある危機を乗り越えていく魔法の杖でもある。
魔法の杖でもあるが、当たり前の実践でもある。
2025/3/2 川﨑依邦の日々「人間万事塞翁が馬」
3月2日(日)
朝は小雨が降る。
その中を散歩に行く。
「夫の脳梗塞から一六年「あきらめない」をやり通す」(著:北原かな子)を完読。
夫が脳梗塞になって16年経つ妻の手記である。
彼女が大切にしている言葉「何が幸いするかわからない」に共感する。
「人間万事塞翁が馬」のことわざの通りである。
「人生の吉凶は予測できないため、安易に喜んだり悲しんだりするべきではない」
目の前の現実にたじろぐ、あきらめることなく前を向いて
今日一日生き続けていく。
一日一日が旅である。
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