2025/11/20 川﨑依邦の日々「夕暮れはいつでも」
11月20日(木)
本日曇りのち晴れの中出社。
本日の読売新聞朝刊一面の全面広告が目に飛び込む。
【夕暮れはいつでも】
「秋は夕暮れ 夕日のさして
山の端 いと近うなりたるに
からすの寝どころへ行くとて ・・・・・・だったかな
飛びいそぐさへあはれなり ・・・・・・そうだよね
枕草子 むかしもいまも 変わらない
秋の夕暮れ その空の色も こころ模様も
都の貴族も 荘園の民も いまの私たちも
夕暮れに ほほ染めて 家路をおもう
みんなおなじ いつでも いつの時代でも
帰る場所は かけがえのない わが家だから
こんな場所は 世界にふたつとない
こんなに不思議な 幸福な場所は
ほかにない」
なるほど、帰る家路があることは良い。
家は居場所、落ち着く場所、かけがえのない所。
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