[2021/9/22]川﨑依邦の日々「中秋の名月」
9月22日(水)17,426歩、歩行距離15.6㎞。禁酒504日目。曇りのち晴れ。
9:30 A社。
13:00 B社。
15:00 大阪CMOにて拠点会議。
16:30 C社。
18:00~19:30 大阪物流経営講座第378回「給与改革」を行う。
朝5:00頃のいつものスロージョギング時に「月」を見る。
まだ暗い。
近所の公園でのことである。
まんまるのお月さん。
「中秋の名月」。
良い季節である。
コロナの第5波も下り坂。
これから刻一刻と秋が深まっていく。
2021年もラストスパート…。
あと約3ヶ月で2022年である。
「中秋の名月」を仰ぎ見てつくづく秋の風情を感ずる。
これにススキと月見団子があればもっと良い。
大昔の人はかぐや姫の物語を創造した。
月からやってくるかぐや姫…。
「中秋の名月」は人生のロマンを感じさせてくれる。
[2021/9/21]川﨑依邦の日々「人は死んでも生きている人の心の中で生き続ける」
9月21日(火)14,635歩、歩行距離13.4㎞。禁酒503日目。曇り。
7:30 社長とミーティング。
8:00 CMO役員会。
9:30 CMO幹部ミーティング。
11:00 大阪CMOにA社来社。
14:00 B社。
「ガン病棟の九十九日」(児玉隆也、新潮社)を読む。
自らの闘病記である。
児玉氏はノンフィクションの書き手で、
1975年38歳で肺ガンにより死亡。
退院して2か月後であった。
無念さが滲み出ている。
妻と幼い子ども3人(長女11歳、次女8歳、長男3歳)を残して
あの世に旅立つ。
妻(児玉正子)の手記も涙なくしては読めなかった。
「子どもたちが一人前になるのに20年かかる。
その20年の長さに耐えられるか。耐えていくしかない。」
と書いてある。
それにしても児玉隆也は優れたノンフィクション作家である。
彼の書いた作品は今でも生きている。
人は死んでも生きている人の心の中に生き続ける
[2021/9/20]川﨑依邦の日々「敬老の日」
9月20日(月)15,450歩、歩行距離14.2㎞。禁酒502日目。曇りのち晴れ。
7:30~14:00 大阪CMOにて内務。
(内、8:00~10:00健志社長と打ち合わせ)。
コロナの第5波はピークを越えつつある。
このペースでいくと10月1日からは規制が緩和されそうである。
酒類の提供も全面禁止から部分解除となりそうである。
Go Toキャンペーンも復活する気配がある。
12月のクリスマスや年末に向けて人の動きも活発になりそうである。
反面、2022年は廃業多発となりそうである。
年間5万件以上の水準で廃業が加速すると思われる。
本日は敬老の日。
特にめでたいとは思わない。
気が付けばここまで生きていた。
これからも生きていく。
少子高齢化の大波は止めようがない。
65歳以上の人口が全人口の30%を占めている。
日本は老人大国となっている。
街を歩くとあちこちで様々なシルバー割引をしている。
例えば、大阪ではバスや地下鉄は
70歳を過ぎるとどこまで行っても100円である。
これからは若人割引も必要である。
学割みたいなものである。
昔は暴走族が走り回っていたが、今はおとなしい気がする。
「若人よ大志を抱け」と言いたいものである。
若い人が希望を持てるようにすることだ。
[2021/9/19]川﨑依邦の日々「経営改善計画」
9月19日(日)17,219歩、歩行距離15.1㎞。禁酒501日目。曇りのち晴れ。
10:00~14:00 大阪CMOにて内務。
「経営改善計画」の作成コンセプトづくりをする。
現在、3社の「経営改善計画」の作成に取り掛かっている。
1社ごとに経営改善のコンセプトを作成し、
それを数字に落とし込んでいく。
ポイントは銀行の借入金を何年で返していけるかにある。
経営改善計画の最終年度(おおむね5年、場合によっては10年)に
キャッシュフローの10倍以内にすることである。
さらに最終年度には債務超過を脱出することである。
かつ、計画3年目までには経常利益をプラスにすることである。
別の観点からいうと、収益力があるかどうかである。
収益力とは売上総利益率である。
さらにキャッシュフローを生み出していく力があるかどうかである。
売上総利益率がマイナスでも、
キャッシュフローがマイナスでも蘇っていく会社もある。
奇跡である。
人間でいえばICU(集中治療室)に入り、自力の呼吸ができず、
死を待っている状態である。
何故、蘇るのであろうか。
運の力である。
人智を超えた、はかりがたい運の力である。
運の力は心の力である。
何故、この瀕死の会社が蘇ったのか。
天の助けとしか言いようがないことである。
何事も諦めないことである。
死中に活を求めていくことだ。
[2021/9/18]川﨑依邦の日々「曼殊沙華」
9月18日(土)14,995歩、歩行距離12.5㎞。禁酒500日目。曇りのち晴れ。
7:30~12:00 大阪CMOにて内務。
「事業再生と債権管理(No.156)」の学習も進む。
15:00頃 近所の公園を散歩する。
台風はどこへ行ったのやら、気持ちのいい風が吹く。
晴れており、夜は月も見える。
ほぼ満月。
時々雲で隠れる。
もう「秋」である。
公園の片隅に彼岸花(曼殊沙華)が赤く咲いている。
彼岸の頃になると毎年咲く。
曼殊沙華はヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草で、
田んぼの畦道などに群生し、
9月中旬に赤い花をつけるため、
秋のお彼岸の頃に咲く花として親しまれている。
曼殊沙華は仏教言葉である。
亡くなった人を偲んで咲く花である。
私は2016年2月13日に亡くなった長男晃弘社長(34歳5ヶ月)の為に
毎年咲いていると思っている。
曼殊沙華の花が咲いているのを見て
「今年も咲いたか。もう1年経ったのか。」
と晃弘社長の事を思っている。
秋になると決まって咲き、そして散っていく。
春夏と季節が過ぎ、秋の彼岸の頃になるとまた咲く。
この繰り返しである。
この繰り返しでも人はいつしか「あの世」に行く。
諸行無常の響きである。
真っ赤に咲いて風に揺れている曼殊沙華はしみじみと人生を感じさせる。
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