2024/1/15 川﨑依邦の日々 「サイコロ2つ」
1月15日(月)
本日は14時からA社の経営相談があった。
録画にて1月14日(日)朝5時からの徐 京植(ソ・キョンシク)という在日韓国人の追悼番組を見た。
彼は、昨年12月に72歳で死去した。彼の兄は徐 勝(ソ・スン)という。
彼は30歳まで無職でその後はいろいろあり、東京経済大学の名誉教授となっている。
番組でホロコーストの生存者の1人を取り上げていた。
生存者の1人は、イスラエルがレバノンに侵攻したことを非難したが、
別の生存者にクレームをつけられた。生命と思想(国家)との対立である。
吉田拓郎の「落陽」(作詞:岡本おさみ)という曲を思い出した。
歌詞の1番は、
しぼったばかりの夕陽の赤が 水平線から漏れている
苫小牧発・仙台行きフェリー
あのじいさんときたら わざわざ見送ってくれたよ
おまけにテープを拾ってね 女の子みたいにさ
土産にもらったサイコロふたつ 手の中で振れば
また振り出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく
2024/1/13~1/14 川﨑依邦の日々 「体重2kg増える(64kg→66kgへ)」
1月13日(土)~1月14日(日)
1月13日(土)は、8時から10時まで大阪事務所にてシーエムオーの役員会議があった。
その後、10時~12時までシーエムオーグループの各拠点をZoomで繋ぎ、実績検討会議をした。
1月14日(日)は、朝の日課である宅地建物取引士と事業承継の学習を5時~7時までした。
それから約30分散歩をした。
昨年10月6日に退院してから体重は2kg増えた。筋肉がついてきたらしい。
あと1kgくらい増えると元の体重(脳梗塞を発症する前)に戻る。
2024/1/12 川﨑依邦の日々 「継続は力なり」
1月12日(金)
本日は11時から大阪事務所でA社長と打ち合わせをした。
14時過ぎにはシーエムオーグループの実務担当1人と個人面談を行った。
昨日(1月11日)から、宅地建物取引士のテキストを読み始める。
約600ページのテキストを100ページくらい読んだ。
このペースだと1月中に1回目を読み終えるだろう。
1つの本は、5回繰り返して読むことにしている。
試験日は10月であり、択一式である。これなら大丈夫である。
「継続は力なり」が私のモットーでもある。
若かりし頃は大学の授業にもほとんど近寄らず…今はコツコツ真面目なものである。
人は変わるし、時代もくるくる回るものである。
若かりし頃、勉強していたらその後の人生はどうなっていたか。
ふと物思いにふけるが、これも時代であり人生である。
2024/1/11 川﨑依邦の日々 「人間万事塞翁が馬」
1月11日(木)
本日は10時30分頃に、大阪市本町まで私の師匠(70歳)に会いに行った。
「人間万事塞翁が馬」のことわざが心に沁みた。
「人間万事塞翁が馬」とは「人生は予測できないものであり、
幸せが不幸に不幸が幸せにいつ転じるか分からないので、
安易に喜んだり悲しんだりするべきではない」という意味である。
「脳梗塞になって良かったと思えるような人生を歩みなさい」と励ましていただいた。
私としては、今のところとてもそんな気分になれないが、日々努力あるのみである。
周りの人のサポートを受けながら生きていくのみである。
2024/1/10 川﨑依邦の日々 「小雨の日、優しさに出会う」
1月10日(水)
本日は14時から大阪事務所にてZoomで千葉A社の役員会議に出席した。
去年12月までの経営実績のチェックをした。
大阪事務所に行くとき、小雨がぱらついていた。
帽子をかぶり雨合羽を着てヨタヨタと歩いていると、
見知らぬ老婦人が不意に傘を差し出してくれた。
「突然ですみません。」
「いや、びっくりしたけどありがとうございます。」
「私の主人は寝たきりです。あなたは頑張っていますね。」
「これも歩行訓練ですよ。リハビリですよ。」
「風邪をひかないようにしてくださいよ。」
道の途中でその老婦人は去って行った。
世の中には優しい人もいるものである。
小雨の中、人の善意をつくづく感じた。
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