[2021/6/13]川﨑依邦の日々「継続は力なり」
6月13日(日)16,779歩、歩行距離11.4㎞。禁酒403日目。雨のち曇り。
いつも通り6:00頃近くの公園に行く。
スロージョギングである。
すると雨が降り出す。
「これくらいならいいか。」と思っていると本格的な雨になる。
土砂降りである。
あいにく傘は見つからない。
やむを得ずそのまま続行する。
30分もすると雨が止んだ。
これが「雨が上がる」ということである。
雨上がりの公園もみずみずしく気持ちがいい。
「継続は力なり」という言葉が頭をかすめる。
途中休憩を挟んだが、公園を走るようになって約30年。
途中休憩とは60歳の時ハワイのホノルルマラソンを完走して
「これで思い残すことはない。」と約1年走ることをやめたことである。
ホノルルマラソンの完走は本当にしんどく、
これ以上無理することもないと走るのをやめたのである。
ところが休憩している1年の間に体重が8kgも増えてしまった。
そこで再開したのである。
今はスリムになっている。
日々60分のスロージョギングを続けている。
「継続は力なり」である。
[2021/6/12]川﨑依邦の日々「本を読む」
6月12日(土)16,779歩、歩行距離11.4㎞。禁酒402目。くもり。
8:00 CMOの役員会。
10:00 CMOグループのオンラインテレビ会議(東京、名古屋、埼玉と結ぶ)。
12:00 A社。
「事業性評価3級」の勉強も6月6日に終わったので、
450ページもある本を1冊完読する。
「復讐するは我にあり」(佐木隆三)である。
日本全国を股に掛けて約80日間、5人を殺害した男の物語である。
実話をもとにした作品である。
日本全国あちこちと逃げ回るとき、
弁護士のマネをしたり、大学教授のマネをしたり、
神父さんのマネをしたりして他人から言葉巧みに金をだまし取ったりする。
恐ろしい男がこの世にはいたものだと怖くなった。
この男の殺人の動機は「金が欲しい。」ということのみで、
殺した人にはなんの恨みもない。
こんな男に殺された人の無念はいかばかりか。
言葉もない。
この男は九州の五島出身で、生まれた時からカトリックであり、
隠れキリシタンの先祖を持っているにも関わらず。
「神も仏もあったものではない。」である。
人間には底知れぬ不思議なところもある。
450ページの大作を一気に読んだ。
[2021/6/10]川﨑依邦の日々「ワクチン」
6月10日(木)18,036歩、歩行距離13.2㎞。禁酒400日目。晴れ。
7:30 社長とミーティング。
10:00 A社。
14:00 B社。
16:00 大阪CMOにC社来社。
暑い一日である。
こまめな水分補給が大事である。
18:00より近くの病院にて新型コロナウイルスのワクチン接種をする。
チクっと痛い。
これでひとまず安心である。
2回目も3週間後(7月1日)に予約する。
[2021/6/9]川﨑依邦の日々「食事」
6月9日(水)6,545歩、歩行距離4.6㎞。禁酒399日目。晴れ。
関東日帰り出張。
10:00 A社。
14:00 B社。
昼食はパン屋さんでサンドイッチのセット(650円)を購入し、
駅の待合室で食す。
約10分の昼食タイムである。
「腹が減っては戦ができぬ」その通りである。
反面「武士は食わねど高楊枝」我慢する時は我慢する。
朝食は新幹線で500円のおにぎりセット。
途中おやつとしてバターサンド1つ。
夕食はご飯1/2、サラダ、コロッケ1つ、おわん1杯の素麺、肉野菜炒め等々。
毎日1回体重計に乗ることと食事記録を付けるのもダイエットには有効である。
[2021/6/8]川﨑依邦の日々「諸行無常」
6月8日(火)16,482歩、歩行距離11.7㎞。禁酒398日目。晴れ。
10:00 A社。
14:00 B社。
中小企業の場合、役員会議と言っても家族会議である。
父と息子あるいは娘、そして妻で構成されている。
親子の喧嘩や夫婦の喧嘩の仲裁役もする。
どんな企業、人にもドラマがあり波乱がある。
ひとつのケースは相続問題である。
裁判になるケースもあり、決着するまでに10年近くかかることもある。
血縁でも泥沼の裁判になるのである。
絵にかいたような幸せなドラマはどこにもない。
どんな金持ちでも、
何不自由ないと思われる人でも様々な悩みを抱えている。
生きるという事は波乱万丈である。
スーパーのダイエーを創業して1兆円企業にまで成長させた
中内功氏は取材で新聞記者に尋ねられる。
「いままでの人生で楽しかったことはありますか。」
この時スーパーダイエーは百貨店の三越を売上で追い抜いていた。
いわば絶好調である。
それなのに
「いやー、1回も心から楽しいと思ったことはありませんよ。」
と答える。
100円ショップの大創の創業者矢野博丈社長曰く
「いつも潰れる夢ばっかり見ていますよ。」
…生きるという事は「諸行無常」である。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。」
とはいっても一瞬一瞬生きている限り生き続けていくのである。
- 最近の投稿
- アーカイブ
-
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
- カテゴリー